ここは図書室だ。
北校舎(特別教室棟・3階建て)の3階に位置するため見晴らしもいい。
生徒数に見合って図書室も広く本も豊富なようだな…。長机で勉強するのもいいだろう。
図書室では静かにな。
まさか医療の知識が必要になるとはな・・・
(体の各部位に包帯やガーゼをつけた状態で小さくため息をつきながら現れると辺りを見渡してからコーナーについて説明している掲示板を発見、そこに歩み寄る)
文武両道と言うことで、本も読まないとな。
お、ローマ帝国衰亡史がちゃんと用意されてあるじゃん。
今まで読んで見たいと思ってたんだ。
(五分後)
むにゃむにゃ(熟睡中)
ふふふ、噂通りかなりの蔵書ですわね。
……ほらほら、ありましたわ♪
(美少年愛小説雑誌のバックナンバーを閲覧)
ここが図書室…場所、覚えとこう。
猫さんの本、沢山あるといいな…
(図書室の場所をメモした後、動物関連の本がありそうな本棚を見ながら静かに歩いている)
(相撲や吹奏楽など、自分の部活に関係のある本を何冊も重ね、両手に持っている)
ここにはおらんようじゃの…
おっと。ここか、図書室。
ん。文芸部の部室に本を置くには限界が有るし、今のうちにどこ当たりにどの本が有るか把握しておこう。
この前読んだ本の続きが気になります…
(ガラリと扉をあける)
・・・・・・・・・・・・・(初めて来たがこの量は・・・結構圧巻だな)
・・・・・何があるか見て周るか(静かに散策を開始した)