ここは図書室だ。
北校舎(特別教室棟・3階建て)の3階に位置するため見晴らしもいい。
生徒数に見合って図書室も広く本も豊富なようだな…。長机で勉強するのもいいだろう。
図書室では静かにな。
異世界未知の世界、ちょーワンダフル!!
気をつけるだなんてとんでもないのだよ!
恋々ちゃんは是非是非
そのスペクタクル本とお巡り会いになって
ワンダフルワールドに全力飛び込み
全ての財宝を手にいれてこの世に舞い戻るのだよ!!
恋々ちゃんは1年3組で
恋々出 オリーブで恋々ちゃんなのだよ!!
ゆきちゃん宜しくお願いしますなのだよ!!
恋々ちゃんが先生ならば
同人誌に感激感涙花丸あげてしまうのだよ!!
是非是非提出をオススメするのだよ!!
きゃああん!!
(大袈裟に押しのけられた後に
お返しと計りに押しのけ返そうとする
そう!!
こうして押し合いへし合いの猛者の波の大戦争ー!!
今から闘志燃え上がりの恋々ちゃんちょー武闘派!!
あややん、忘れていたのだよごめんねなのだよ。
っきゃああん!!
(声のトーンを落とした後
再び大声で叫び掴もうとする手を振り払い
幾ら恋々ちゃんがぽっぷできゅーとな美少女だからといって
許可無きお触りはご遠慮願うのだよ!!
事務所を通して下さいませませなのだよ!!
(手に持った辞書をムゲンさんに振り下ろそうとするが
小萩さんに声をかけられると急に居住まいを正す)
PL:ありがとうございます!
これは小萩さん、こんにちは。
死海…?地下牢…?
私にはなんの事やらさっぱり…。
(静かな声で答え、小首を傾げ
…なんて恋々ちゃんがいう訳ないのだよ!!
おはぎちゃんこんにちわんわんなのだよだよ!!
いぃやっほう!!
(即座に元のテンションに戻り小萩さんに駆け寄る