…（夜回り中久しぶりに近くを通ったので）そう言えば何してるかな。
…占い、久々にやってもらおうか。…いや、そんな資格僕には無いか。
うん、あんな事言っておいて今更だよな。…帰ろう。

(飛吹さんを丁寧に出口までお見送りして)

……あ、いけない！　宿題しなくっちゃ！
(思い出した様子で、改めて中へ)

痛くない！痛くないよっ！！(全力でフォロー！)

お母さん代わり……大切な、ものなんだね……
それは捨てたり燃やしちゃったりなんて出来ないよね。
うん、今自分で口にしながら、そんな事できるなら最初から占いしに来ないってまじまじと思っちゃった(でも口には出してみる)

それだけ大切なものなら、無理して手放す必要なんて無いよっ。
大切じゃなくなったものは、忘れてってしまう。覚えていようと思っても、勝手に忘れて言ってしまうものだから。
それが人同士だと、今度は切り捨てたいのに社会的都合とかで切り捨てられなくなっちゃう。

だから、もしぬいぐるみが『お母さん』位まで大切なものだったら、それは逆にとても良いんじゃないかなってすら思うんだよ。

もふもふさんは、家事炊事出来ないけれども、そんなの居ても出来ない人もいる。
それなら、同じ位素敵な思い出や安らぎがたくさんつまってるもふもふさんは、立派なお母さん代わりになるよっ！
（力強く頷いて）

「手放せと、いわれても、手放せない」か……そう、かもしれない、な

…もふもふ、は、ね、ちいさいころ、親父から、もらった、プレゼント、なんだ
親父が、仕事に、出て、ばっかりで…お母さんがわりの、づもりで、プレゼント…みたい
おじいちゃんと、おばあちゃんと、いっしょに、住んでいるから、
べつにひとりぼっち、というわけじゃない、けど…
きびしくて、こわくて、泣くとき、いつも、もふもふのこと、抱いてた
友だちが、いなかったときも、もふもふ抱いてた

…その、おかしな、言い方になるけど、
もふもふと、抱くとき、本当に、母さんを抱いてるような、感じが、するから…落ち着くんだ
だから、今まで、ずっと、いっしょだった

…母さん、会ったことがないから、
その表現で、あってるか、どうか、わからない、けどね【苦笑いしつつ】

でも、仮に、もふもふが…お母さんだと、したら…うん…家でお留守番、も、あり、かもしれない…

けど…もし、もしだよ？
「もふもふが、俺の母さんだー！」っと言ってたとして、笑われても、気にしない
俺が、そう、決めたから
【と、真剣な顔で、もふもふを強く抱きながら語った後…我に返ったように顔面真っ赤にして】

………………本当に、ごめんなさい！　今の、痛い？！

(ＰＬ：数日どころじゃなかった……本当に申し訳ありません……！)

それは……(長い時間黙って)
とても大切な事だと思うんだよ。もふもふさん、飛吹くんがずっと大切にしてきたの知ってるから……私なんかが占っていいのかな……？

あ──私だからいいんだ(ふと我に返り)
当たっても、外れても、大丈夫。うん(頷いて)
それじゃあ……(そう言いながらも非常に緊張しながら)


うん、降って湧いたような思いと同時に、改めて心のどこかで『長い間、一緒だったけれども離れるべきなんじゃないか』っていう思いが浮かんでる。
今が選択の時だってカードには出ているよ。
──でも、未来には……それが今の飛吹くんにとって良いか悪いのかは、分からないけれども……もしこの占いではっきりと『手放せと出ても、何となく絶対手放せない』位の強い思いがある。手放そうと思っても手放せないんじゃないかって……(困ったように続きのカードを目にして)
それでも、世間様一般の目には、『飛吹くんが、何でもふもふさんを持っているのか、持ち続けているのか分からない』って写ってる。
それは、飛吹くんがもふもふさんがいなくても少しずつ色んな行動を起こせるようになって、もふもふさんが違和感ある存在に見えてしまっているから。

でも、カードにはもふもふさんを手放した方がいいとは出ていないんだよ。
むしろ、『人の目や社会的に気になるなら、外には連れ出さないんで【お家に置いていいんじゃないか？】』って。
もふもふさんはお家に置いて居て貰って、家にいるときに安心や安らぐ事の出来る一緒の時間を過ごせばいいんじゃないか、無理に手放す必要は無いって。

……そんな感じに、出たけれども、どうかな……？(おそるおそる伺うように)

(ＰＬ：背後事情により数日程お返事が遅くなってしまいそうです……お待たせしてしまい、大変申し訳ありません……！)

……ありがとう
えっと、それじゃあ……さっそく、本題、かな

えっと、ね……占ってほしい、のは、もふもふのこと、について、なんだ
今思えば、小さいころから、ずっと、一緒で、親友…だったんだけども…
大きくなったら、いつか、もふもふと、お別れしなきゃ、いけない、と考えるように、なって…

…でも、お別れ、する、としたら、いつ？　どこで？　どうやって…？
それが、全然、想像できなくて…そうして、また、離れなくて…
…でも、離れたら、もふもふ、さみしがるかな、と思って…
かといって、俺が、大人にならないと、いけないし…
…もふもふに、何度も、問いかけても、結局、解決できない、ままなんだ…

……俺、できることなら、ずっと、もふもふといたい、手放したくない
けど、大人になるには、もふもふを手放す必要が、あるのかな…？

……そのことについて、占って、ほしいんだ
おかしな話、だと思う、けど……お願いします【いつになく真剣な表情で、頭を深く下げる】

わぁっ、うん！
でも、それは私のおかげじゃないよっ！　それは飛吹くんが『自分で頑張ったから』に他ならないと思う！

ううんっ、大丈夫だよ。むしろ大歓迎だよ！……役に立つかどうかは置いておいて……(汗)
少しでもお役に立てる事があれば嬉しいなっ。
(きちんと座り直して)

【別の部屋から移動した後、そっと座りながら】

えーと……その、この間は、ありがとう
おかげで、友達も、できて、学校も、怖がらずに、行けてる…かも

……えっと、また、占ってほしいことがある、というのは、厚かましい、かな？

良かった！！(自分の事のように喜んで)

……これで『確実に当たるー！』って言葉がついたら最高なのですが、世の中なかなか上手くいかないもので……orz
一生懸命頑張るんですが、言葉足らずでさらに外れちゃう位なら、せめて出た情報全部出しちゃえ！！と……(汗・それでいつも長くなる)

少しでも喜んで頂けたなら、占わせて頂いて本当に良かったです…！！(嬉しそうにお見送りしながら微笑んで)

ありがとう、維都月！
勇気だしてやってみたら、なんとかなったよ！
……そっかぁ。どちらかというと華麗に世渡りしたいんだけどね
……ふむり。長い目で見て対処するか、ほったらかしでもオッケー…って感じかな？
もう一つの方は、できるだけ押しつけがましくなく……だね？わかった、ありがとう
維都月の占いはいつも丁寧ですごいな……改めて、占ってくれてありがとう！

『心一つの決意、程度では変えられない』のと【(周りか自分か、どちらを立てるかで分量は違うけれども)その部分を現実に出していけ】と、共通で出ています。
……他の人がいるのに、自分の醜い心を表に出していけとか、かなりの荒療治ですが、【周りの人は少しずつなら受け入れてくれる】と出ているので、お勧めは「少しずつ」の後者。
現状ではこんな感じです……(また、フォローの無い結果に頭を抱ええている)

(ふと、フォロー用の寝子島カードの方を引いて、脳内で意味不明の内容を訳して)
──問題消化は、今じゃなくても良いと出ていますね。むしろ、先延ばしどころか、『その心は先輩のせいではないから、それで悩むのは不毛だから止めた方が』……とまで出ています。
これで選べる道は３つですね、同じ意見が別のカードで出た時には「もうどうしよう」状態でしたが、今回は『無理はするな』という道もあるので、ゆっくり考えられると思います！


ご友人、ですね。ロベルト先輩にそう思ってもらえる人っていうのは個人的には羨ましいです。(頷きつつ)
今までで良いか、新たにアプローチを行うか、ですね。
(わしゃわしゃとカードを混ぜて)

即決、ですね。(カード見ながら)
何かしらアプローチをして、そのご友人に自分は友人として興味を持っているというアプローチをした方が良いです。そうしないと、いつの間にか交流が減りに減って手の届かない人になっていそう。
ポイントは【押し付けがましくない程度】
言葉よりもどこかに誘ったりとかの具体的なものが印象に残りそうです。
むしろ、現在ですと『印象に残らないと、自然消滅的に忘れられてしまう』可能性があるので、先輩の力量が試されています(真顔)

未来は明るいと出ていますのでファイトですっ！(ぐっ)

ロベルト先輩っ、大変遅くなって申し訳ないんだよっ！！(バタバタ！！)
わ、仲直りおめでとうございますっ！　良かったぁ……(心配だったもよう)
──はい。もう、俗に言う『華麗な世渡り』には向いておられない生き方だなって……(コラ)

自分の醜い部分をどう消化すべきか──…出来たら、私も知りたi…(こちらは願望がだだもれすぎる)
──ロベルト先輩のご相談内容は、前回も今回もディープで緊張します。
でも、先輩は良くも悪くもとても強い人だから、安心して占わせて頂けますね。
(緊張しながらカードを手に取り)

自分の醜い部分については、前は諦めて必死に隠していた事だったけれども、やっと向き合うだけの余裕を手に入れた感じですかね。それで心も、『今の内に対策立ててパッと消してしまいたい』と思っているけれども、深層心理では『そんなに簡単には行かない・問題の比重が大きくて、自分が悪い面だけ抱えているとは思っていないけれども、悪い面が大きすぎてどんなに考えても拮抗して消しきれない』と出ています。
ロベルト先輩は凄く器用だから、それで周りの人には自分の醜い面なんて全く見せていなくて、言ったら「何か悩んでいたの！？」と逆に驚かれる位にカバー力。……ある意味、環境に関しては先輩の気質も合わせて『孤立無援』状態ですね。

結果の流れ的には、今まで自分が作り上げてきた方針に、心の堪え切れない部分を隠すことなく一緒にして、そのままで今積んでいる問題を片付ければ、結果として『消しきれないけれども、上手くそれを並べて心のバランスは取れる」と出ています。
『それも、自分として受け入れて行動していくと、いつの間にか馴染むから大丈夫』─と出ていますね。

……ただ、これロベルト先輩個人の問題で、周りの状況は出ていないんです。人の醜い部分なんか、普通に知ればびっくりしますし、それで離れてしまう人もいるかも知れない。それらのフォローが一切無いのが今の占い結果です。
それで、また調和が取れるように、とカードを引いたのですが……

1.まず、うぬぼれや、野心は全部捨てる事
2.その状態で、少し積極的な人との交流は避けて、休み休み少しずつ『料理で少しずつ調味料を足すように』その心の部分を交えていけば、周りとの理解は得られる──と出ました。

先輩の心の問題が大きすぎて、どちらも『まずは長期戦で行け』というのが共通見解ですね。

→

(PL:大変申し訳ありませんっ事情により数日おそくなります～っ！！(土下座……！！))

ハァイ！久しぶりだね。（別の部屋から移動して）
だいぶ前に相談した友達との仲直りは上手くいったよ！ありがとう、維都月。
……で、占ってもらうことは……そうだな……

維都月、前に僕を占ったときに…僕は生き辛そうな性格をしている、とか言っていたよね
いろいろ考えてみて……そうかもしれないなって思うんだ。
僕は美しいものが大好きだから、自分も美しく在りたいと思ってる…けど
実際はそうじゃないんだよね。だから時々、自分の醜い部分がどこかで現れてしまわないか不安なんだ。
でも、いつまでも抱え込んでいていいのかって思う時もあるんだ。
うーん……で、占ってもらいたいことを簡単にまとめると――「自分の醜い部分をどう消化するべきか」かな？

あと、もう一つ……僕としては友達になりたいって思ってる二人の人がいるんだけど……
二人とも共通としてるのは、どこか僕が親近感を持つような点があることと、肝心のところに触れようとすると、うまいこと逸らされちゃうところ。
触れられたくない気持ちもすごくわかるだけに難しいんだよね。二人のうち片方は僕が一方的にわかったような気になってるだけみたいな感じ、ちょっとあるし。
どこかで新しいアプローチをかけるか、今までのやり方と関わり方で進めるべきか
最終的に道を決めるのは自分だけど、ちょっと聞いてみたいかな

酷いカードじゃなくて良かった、のかな……うん。
本当に、ありがとう。

うん、大丈夫。
えっと……ありがとう（柔らかい笑みを浮かべ）
あの、じゃあ……私も、名前で呼んで、いいかな？
おあいこ、じゃないけど……。

占ってもらってよかった。
占ってくれて、ありがとね。
（静かに体質）

(咳払いを一つして)
い、いけないっ、ついお待たせしちゃったんだよ。
……素敵な事、たくさんあるといいねっ！　占い、外れてませんように……！

(深くお辞儀してお見送り)

うんっ。(凄く嬉しそうに微笑んで)少しでも…少しでもお役に立てたなら幸いなんだよっ。
綺麗な方のカードはね、酷い時は本当に酷い結果が出るんだよっ。「人生は数ヶ月お先真っ暗だから、明るく頑張って堪えろ」とか、本当に人の心のを無視した酷いカードが出るんだ。
今回は、凄く未来の見えるカードが出たよっ、だからきっと大丈夫っ！(胸を張って)

でも、雪……えっ？ほ、本当にお名前で呼んで良いのかなっ(汗)
だったら、──雪月さんで……っ！(最初が苗字だっただけに、緊張して顔が真っ赤)

（悪い事が出ても気にしちゃだめと言われ）
うん、分かった……ありがとう。

（そうして静かに結果を聞き、その結果を咀嚼するかのように暫く沈黙のまま考え込んで）
ほんの少しの、勇気……
うん、本当は、内心で分かってた、のかも。
勇気を出さなきゃ、って。
黙ってるだけじゃ、何もならない、って。
……ありがとう。
何だか、大丈夫な気がしてきた。
きっと、大丈夫。って……維都月さんの占いのおかげで、そう思える。

うん、確かにこの島は、不思議。
こんな私にも、優しくしてくれる……暖かい場所だと思う。

あ、名前呼びは気にしないで、いいよ。
むしろ嬉しい、かも……。

……あー！
途中で、名前でお呼びしちゃった……っ！
直そうと思った癖が抜け切れてなかったよ…！気を悪くなさったら申し訳ないんだよっ(慌てて頭を下げながら)