……ん。
人波が肌に合わない奴らの居場所って所か。
吹けば散る溜まり場。生徒会に目をつけられるような事はご法度な。
後は好きにすればいい。寝ぼけて風邪だけはひくなよ。
うん…
【花風さんに微笑みながら】
男子力、は……腕っぷしの強さ、とか?
それでも、その、のっぽという、名前じゃ、ない…です…
【正論過ぎて反論しにくいのか、だんだん小声になる】
そう、ですね…もふもふ、大人しくて、触るとき、気持ちいいんです
もふもふ、喜んでるみたい、です……ちょっと力入れすぎですけど
【苦笑いしながら】
(お嬢様、なのかな、この人は)
……えっと、外国人、さん? 日本語、うまい、ですね…?
【恐る恐ると】
ん。あぁ、そうなんだ。
母国……と言うのが生まれた場所を示すならイタリアだ。育ちならバチカンってことになるな。
いや、そんなつもりじゃなかったんだが……。まぁ、単に説明するのが面倒だっただけだよ。実際、たいした理由は無いんだ。
別に、俺の身体能力なんて、"普通"レベルだよ。
外国人だったかキミは。まあ金髪赤眼だものな。
母国は何処なんだい?
しかしそういうことに、か。思わせぶりな言い方だね。
少なくとも先程の反応で身体を鍛えているのは窺えたが。
(玉子焼きをむぐむぐと咀嚼し、ごくりと飲み込む)
フム、なかなか美味いじゃないか。甘い玉子焼きも悪くはないね。
妹の分も作っているのか、立派な事だ。
あいにく私の方は弁当も家政婦の作だが、味は雇い主の私が保障するよ。
(串に刺さった肉巻きアスパラをずいっと差出す)
勘助クンか。その身長は十分のっぽの部類だと思うがなぁ。
そしてこっちがもふもふクンと。なるほど、名前通りの触り心地だな。良い良い。
(手を伸ばしてもふもふを楽しげにわっしわっしと撫でまわす)
どうぞ、めしあがれ。
実際にどれも美味しいよ。紅茶もあるから一緒に飲むといい。
(水筒からコポコポと紅茶を注ぎ、自分もピスタチオのマカロンを一口)
そうだね、お嬢様と呼ばれて差し支えない程度には裕福かな。
よければ今度私の部屋に遊びに来るかい? 歓迎するよ。
(す、と手を伸ばして髪を撫でようと)
えへへ、どういたしましてなのよ。
うん…。じゃあ、頂きます。
(嬉しそうに怜悧さんの隣に座り)
どれも美味しそう…。
怜悧ちゃんのお家には家政婦さんがいるのね。
怜悧ちゃんはお嬢様だったりするの…?
勘助君も一緒にお弁当、分けて貰おう…?
姉様も誰かをからかうのが大好きで…。
やり過ぎちゃったかな、って溜息をついたりしていたのよ。
誰かにお料理を食べて貰えるの、嬉しいよね。
美味しいって喜んで貰えると
とってもあったかい気持ちになるの。
あ…。うん…!
僕もいつか必ず、一人で何でも
出来るようになってみせるのよ。
(胸の前で手を組み合わせほんわりと微笑み)
お家に遊びにきてくれるの?
ありがとう…。
楽しみにしているね。
岬姉様の好きなお料理はなぁに?
僕は岬姉様は今のままでも素敵だなって思うのよ。
男子力…。
男子力って、どんなものだろう…?
>法仙さん
……飛吹、勘助です……あと、この子はもふもふです…ハイエナとか、のっぽじゃ、ないです…
……もふもふを……ですか……?
【困ったような表情でもふもふの顔をしばらく見つめながら】
……いい、ですよ……?
>ムゲンさん
そう、ですか…………なら、安心、です……
……でも、やっぱり、ちょっと、怖い……です……
>美崎さん
う、うわっ! …え、えっと、み、美崎、さん…?!
【抱き着かれて、顔面真っ赤】
……美崎さんは、美崎さんで、いいと、おもいます……【もふもふ】
うふふ、スキンシップは公私関係ないのよムゲンちゃん!(なでなで
あらま大変、危ない所なんて心配だわ。
怪我してない?酷い事されてないわね?(ボディチェックしながら
もう、あまり無茶はしちゃ駄目よ?
ええ、妹の分も併せて自作してるのよ。
お料理って楽しいんだもの、食べて喜んでくれる顔を見るのが一番好き!
私の玉子焼きはちょっと甘口だけれど、どうかしら?(咀嚼しやすい大きさにした玉子焼きを口に運んで一歩下がり、そわそわしながら様子を伺っている
あら、バンビちゃんも大きくなれば、急斜面も力強く登れる鹿さんになるのよ?
それも踏まえて、ももちゃんはバンビちゃんみたいねって!
難しいことだって、いつか一人でぐいぐいいけるようになるわ!(握り拳をぐっと
おかず交換が出来ないのなら、今度ももちゃんの手料理御馳走になりに行っちゃおうかしら?うふふ!
ええ!勘助ちゃんももふもふちゃんも可愛いわ!
え?本当!?
いいの?この可愛いのをもふっていいの?
やっふーい!(勘助ちゃんの方をもふる為に抱きつこうと
…やっぱり女子力の方が勝ってるのかしら、私。…男子力も磨くべき?(うーん
>法仙
ふむ、またツッコミか。
すまない。ツッコミという習慣などなかったもので。あまりツッコミに期待はしないでくれ。
日本のコミュニケーションは難しいな。初対面でも空気を読んで相手の求めることをしないといけない。なんど、ファーストコンタクトで失敗したことか。
軍事マニア…………そうだな。そういうことにしておこう。
ん。いや、こちらこそ、そちらの機体通りの反応が出来なくて申し訳ない。
>美崎
(抱きしめられる
ちょっ! せ、先輩、さすがに今はギャラリーが多くて……(と言いつつも抵抗はしない
なるほど、そうですよね……。すみません、この前、カタギじゃない方々と会ったもので。ちょっと神経が過敏になっていたかもしれません。
>花風
昔の花風に…………?
もも殿がそうおっしゃるなら、そうなのかな……。
あ、ありがとうございます、もも殿。(栄養ドリンクを受け取る
>飛吹
あぁ、いや。火炎瓶は俺が反射的に勘違いしただけだから。
基本的にはそんなに危ない学校じゃないよ。
いや、そこは「威力の問題じゃないだろ!」とツッコミが欲しかったんだが……
何でそんなに火炎瓶に詳しいんだねキミは。軍事マニアかい?
しかし少々からかいが過ぎたかな、ここは素直に反省するよ。すまなかったね。(静々と頭を下げる
フム、ミサキくんのお弁当は自作なのか。
見た目通りなかなか女子力が高いようだね。
それではひとつ味をみてあげようじゃないか。
(あー、と大きく口を開ける)
お返しなど気にせずともいいさ。
うちの家政婦はいつも少し作り過ぎでね、
そもそも私ひとりではこんなに食べられないんだ。
何ならお弁当の方も好きなおかずをつまんでくれていい。
(ぽんぽん、と自分の隣を叩いて示し)
何だ、やっぱり腹ペコハイエナかい髭ノッポくん。
どうしてもと言うならキミにも何か分けてやらん事も無いぞ。
そのかわり私にもその可愛いのを貸したまえ。
(びしっとぬいぐるみを指差して)
>美崎さん
か、かわ……?
(もふもふにならともかく、俺に「カワイイ」って言ってくれたのは、初めてだ…)
美崎さん…よろしくお願いします
……えっと、お近づきの印に、もふります?【ともふもふを差し出し】
え、えっと…別に…
(本当に不思議な人だな…)
>花風さん
…………ありがとう【ぽつりとつぶやいて微笑む】
>ムゲンさん
えっ、あ、いやその…違います…
……むしろ、嬉しい、です
でも、その……ちょっと、怖いです
【と法仙さんの方にもちらりとみながら】
>法仙さん
え、えと……ありがとう、ございます……?
【法仙さんの弁当などをみて】
……ああ、そうか、もうそんな時間なんだ……
なんだか、時間があっというまだな…ちょっとお腹が空いてきたよ…
【火薬瓶ときいて】
…………火薬瓶…………栄養剤…………え、死ぬの………栄養剤なのに……?
(ひょっとして、俺、とんでもないとこに転校してきたかも…?)
【もふもふをぎゅっと抱きしめながらがくぶる】
あ、ありがとう…。
(褒められたことに頬を染めはにかみ
怜悧ちゃん、よろしくお願いします。
わ…。僕、マカロン大好きなのよ。
でも僕、今はお返し出来るものを
何ももっていなくて…。
貰ってもいいのかな…?
あの、ムゲン君…。
怜悧ちゃんは優しい人だと思うの。
昔の姉様と少し、似ているのかなって…。
(地面に転がっている栄養ドリンクを拾い
土をハンカチで拭う)
ムゲン君、どうぞ。
喧嘩をするより、僕はみんな仲良しでいて欲しいのよ。
(栄養ドリンクをそっとムゲンさんに差し出す
可愛い動物さんに例えてもらえるのも
とっても嬉しいけれど
いつかもう少しだけ
強い動物さんに例えてもらえる様になりたいな。
例えば、えっと…。
猫さん、だとか…?
お弁当、もってくれば良かったな…。
僕も岬姉様や怜悧ちゃんと
おかずの交換をしたかったのよ。
おはよ、ももちゃん!
そうね確かにももちゃんはバンビちゃんって感じだわ。
だって可愛いんだもの!(きゃっきゃ
わあい!ありがと怜悧ちゃん!
肉巻きアスパラ?何だか名前からして美味しそうね!
じゃあ私からは玉子焼きね、物々交換だわ!
お口に合えばいいのだけれどねー、自信作なのよ?
(箸で一口サイズに切って差し出し待機している。口を開けるのを待っているようだ)
はい、はい、ちゅうもーく!
此処は寝子高校よ?
なんだか危なそうな場所に居るのなら兎も角、私達はフツウの高校生なんだもの。
火炎瓶なんか作り方も分からないし、分かっても普通は使わないわ?
物を投げてよこす事なんて、私だって平気でするんだもの、ね?
だから落ち着いて?安心して?何かあったら私の所為にしてくれたらいいわ?
(ムゲンちゃんをぎゅうと抱き締めようと
>花風
それには俺も同意ですけどね。しかし、いきなり人にビンを投げつける非常識な人間のすることですから、何が起こるか分からないと思いまして。
>法仙
馬鹿は君だろう。
想像力が枯渇してるんじゃないのか?
確かにあの程度の火炎瓶の爆発なら対し体力はないだろう。
しかし、それは体に当たった時の話。
あのままのコースでなんらかの仕掛けで時限式で炸裂した場合、俺の目は失明していた可能性が高い。あのサイズでもそれくらいの仕掛けを施せるし、人の目を潰すくらい出来る。
瞳の柔さを考えれば想定しうる事態だろう。
そもそも、火炎瓶を直接のダメージ源としている時点でそっちの方がおかしいしな。
×ベーコン → ○アスパラ
よい、許す。
この怜悧様は寛大ゆえな。(ふんぞり
交換? 何を言っている。
私が一方的に貰うだけに決まっているじゃないか。
しかしどうしてもと言うならこの肉巻きベーコンをやろう。
馬鹿かキミは。
そんなサイズの火炎瓶を拵えたところで威力がしれているだろう。
今のは只のドリンク剤だよ、飲めば24時間は眠りたくても眠れなくなる優れモノだったというのに。
ももクンか、可愛らしいキミに似合いの実に良い名前だね。
私は1-3の法仙怜悧という。よろしく頼むよ。
ところでももクン、マカロンは好きかな。よければこちらに来て一緒に食べないかい?
(カバンからバスケットを取り出して開くと、色とりどりのマカロンが並んでいる)
岬姉様、おはようございますなのよ。
みんなもおはようございます。
バンビ…?え、えっと…。
(怜悧さんの笑いにたじろぎ
その…はじめまして。
僕は1-5の花風ももです。
起きた時に知らない人が周りにたくさんいると
びっくりしちゃうよね。
僕も、もふもふちゃんも勘助君の傍にいるから大丈夫なのよ。
(安心させるようにおっとりと微笑んで
ムゲン君、こんにちは。
木陰が心地よくて、つい眠ってしまっていたみたいなの。
(瓶を払う様子をみて
えっと…。
あれは栄養ドリンクじゃないかな…?
この学校にいる人の中に
火炎瓶を人に投げたりする人は
いないんじゃないかなって、思うのだけれど…。
>法仙
……火炎瓶か!
(とっさに飛んできたビンを腕ではらう
>美崎
…………。
先輩が言うなら、今回の非礼に関しては、目をつぶります。
>飛吹
あ、すまない、逆に怯えさせてしまったか。
>花風
おや、もも殿。気付くのが遅れて申し訳ありません。
もも殿もお昼寝ですか?
あら、怜悧ちゃんはどっちがどっちだと思う?
どちらにせよ、ミサキって覚えてくれたらそれでいいわ!
チャージ料?おかず交換のことかしら!
じゃあ私は出汁巻き卵あげるわ、怜悧ちゃんは何をくれるの?(にこにこ微笑みながら
やだ、そんな言い方しちゃ駄目だわ怜悧ちゃん。ムゲンちゃんもね?
皆仲良くしなきゃ、めっ!なんだから。うふふ。
もふもふ!可愛い!
勘助ちゃん!!可愛い!!(きゅーん
とってももふりたい可愛さね……!
私は美崎よ、よろしくね?
あら、どうかしたかしら?(微笑みながら首を傾げ
>花風さん
あ、ああ、大丈夫…ちょっと、人数が多くてびっくりしただけだよ…
【と若干表情を緩め】
>美崎さん
(ビクッ) え、あ、はい……飛吹、勘助、です
こっちは、もふもふです…【アンコラうさぎのぬいぐるみをみせながら】
(…この人、男性、だよな?)
>法仙さん
【鋭い眼光を見て、ビクリと背筋を震わす】
……ご、ごめんなさい……邪魔して、ごめんなさい……
>ムゲンさん
え、えっと…あ、はい…だ、大丈夫…デス…
【冷や汗ダラダラとしながら】
知らん。男は大人しく地べたで寝ておけ。
しかしどうしてもと言うならこの眠らなくても疲れない薬をやろう。
(カバンからドリンク剤のようなビンを取り出して放り)
おや、偉そうな馬鹿とは傍迷惑な話だね。
そういう手合いには出くわしたくないものだよ。