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【4】
一方、髪と体を洗い終えた圭花は、湯船につかって小さく吐息をついていた。
その隣に、顔も髪も体もきっちり洗って、タオルで髪をまとめた深夜子が入って来た。
「あー、……気持ちいい……」
思わず呟く彼女に、圭花が声をかける。
「いつもと違うお風呂って、気持ちいいですよね。私は、銭湯ならしょっちゅう行きますけど……やっぱり、全然違いますもんね」
「あら、家にお風呂がないの?」
尋ねる深夜子に、圭花は苦笑した。
「私、桜花寮住まいですから」
「ああ……」
それを聞いて納得した深夜子に、圭花は軽く目を見張る。
「それで納得するって、寝子高の卒業生ですか?」
「そうよ」
うなずいて、深夜子は続けて何か言いかけたが――頭を動かした拍子に、まとめた髪が落ちて来た。
「え……ちょっと、やだ……!」
慌てて髪が湯船に入らないように、手で押さえる。
「ご、ごめんなさいね」
圭花に声をかけつつ、そのままの姿勢で湯から上がって、タオルを取ると髪を改めてまとめ始めた。
そんな彼女を眺めつつ、圭花はゆっくりと湯につかる。展望露天風呂と同じく、ここも温まった体に風が心地よく感じられた。
そのころ、真央と夏朝と凛の三人は、大浴場の方にいた。
「泳ぎたくなる広さなのだ~! 夏朝ちゃん、凛ちゃん、早く早くなのだ~」
浴槽の広さに声を上げ、真央は夏朝と凛を呼ぶ。
「本当に、広いねぇー♪ 温泉、来てよかったー」
浴槽へと駆け寄った凛は、いつもよりテンションが高い。
「お客さんが僕たちの他は、あんまりいないから、よけい広く感じられるね」
夏朝も、広々とした浴室内を見回して言うと、壁に並ぶシャワーの方へと向かった。
「夏朝ちゃんは、しっかり体を洗う派なのだ?」
問いながら隣に座を占める真央に、夏朝はうなずく。
「それなら、背中流しっこしようよ」
「それはいい考えなのだ!」
凛の提案に、真央が賛成する。夏朝も苦笑と共にうなずき、三人は凛、真央、夏朝の順に並んで前の人間の背中を洗う。しばらくすると、順番を入れ替えて、また洗う。
彼女たちがそんなことをやっているところへ、梢と由貴奈が入って来た。
「こんばんわなのでーす」
梢が三人に声をかけ、由貴奈と共にそちらに歩み寄る。二人は昼間、露天風呂のあとここに来ていたが、梢がまた入りたいと言ったので、由貴奈もそれにつきあう形で一緒に来たのだった。
「なんか面白そうなことやってるねぇ。うちらも混ぜてもらって、いいかなー」
三人に、由貴奈が尋ねる。
「もちろん、いいのだ。楽しいことは、みんなでやると、より楽しいのだ!」
真央が答えた。
そんなわけで、二人も加わり、改めて背中の流しっこが始まったのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
織人文
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年07月14日
参加申し込みの期限
2015年07月21日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年07月21日 11時00分
参加キャラクター一覧
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