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順番に噴き上がる水の柱が大きな円を描く。一つの輪を形成して間もなく、一斉に水中に没した。中央に巨大な水柱が立つ。交互に切り替わって一本の柱としてそそり立った。
噴水の荘厳な表現に
御崎 瀬良
は見入っていた。
「こんなことしてたらダメだよ」
瀬良は黄緑色の頭を振った。ずれた眼鏡は即座に直して赤い瞳を周囲に向ける。
黒いコートを着た
ヨハン・プレストン
に目が留まる。背中を向けた状態で頭が微かに振れている。通り過ぎる人の動きと連動しているように見えた。
「そこの君。僕と一緒に行動しよう」
相手の反応はなかった。気づいていないのかもしれない。瀬良は正面に回り込んで、少し照れた様子で同じ台詞を口にした。すると
「ヨハンです。武器は投げナイフ、よろしく頼みます」
「僕は瀬良。武器は魔導杖だよ。自己紹介はこれくらいにして買い物に行こうよ」
ヨハンは頭を微かに縦に振る。見届けた瀬良が簡易移動で雑貨屋に飛んだ。
店内では瀬良が積極的に動いた。陳列された品を手にしては感想を口にする。急がないか? とヨハンの声を受けて、ようやく買い物を終えるのだった。
「余ったお金は銀行に預けよう」
「この世界に銀行は存在するのか」
「僕にもわからない。だから試してみるんだよ」
飛んだ先にこぢんまりとした機械が置いてあった。
「もしかしてATM?」
「そのようだな」
ヨハンは機械に近づいて指で操作した。
「メールアドレスで人物を特定するのか」
「なるほどね。僕は100ニャオン預けることにするよ」
「私は300ニャオンだ」
二人の準備は整った。瀬良が次の行動を口にして、決められずに頭を抱えて入るとヨハンが言った。
「ラスボスと一回戦っていかないか? 勝てないだろうが大体の強さを見てみたい」
「それ、僕も思っていたことだよ。一回は魔王を見てみたいよね」
見た目の違いに反して気の合う二人であった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
冒険
バトル
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年03月18日
参加申し込みの期限
2013年03月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年03月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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