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御剣 刀
の未来>
時空を超えたらしい。
どのくらい超えてしまったのか。何千年か、何万年か。
いずれにせよ、それが寝子島であることは間違いないようだった。
見たことのあるようなないような島。それでも既知感を揺さぶられる。
「旧市街の、参道商店街か?」
若干変わっているが、それでも和を感じさせるあたたかな町並みは変わっていない。
(帰ってきた)という感慨が、刀を満たしていた。
未来ではあるが、いってみればここは刀の『フツウ』を体現した場所。
寝子島神社に足が向く。すると、人間に混じり、二足歩行の猫が目につき始めた。
猫又だ。随分人間に近いものもいる。よく見れば、犬や狐もいる。
そういえば、鼠の亜種のようなものと出会ったこともあったが……。
しかしそこに違和感はなかった。
それすら包み込む、大きな『フツウ』を感じた。
ふっと刀はなごみ、つい馴染みの店に寄ろうかと考える…・・。
そのとき、寝子島神社の方で、巨大な音が鳴った!
刀は知る由もないが、にゃーくんらの尽力で宥和の図られた今でも、闘争を繰り広げる強硬派の猫は存在していた。
彼らは本日、島に住む人々の不思議な力により、巨大猫を起動させていたのだ。
事の次第はわからぬ。
だが、刀は叫んでいた。
「おいまた、神魂かよ!」
その時、巨大猫に向かって歩みよった者たちが、やわらかな光をまとった。
あるものは光の弾を、猫に向かって打ち込み、
あるものは身体を変化させて翻弄し、
あるものは防御壁で非難を促す。
明らかに、この時代の者でないものもいた。
刀は頷く。彼らもまた『フツウ』をおびやかすものと、戦い続けているのだ。
見慣れた緑の髪の少女が、猫に連れられやってくる。
刀の知るより、いくらか年代は高そうだったが、それでも一目でわかる。
「桜庭……」
さらに、宙にノイズが走って、歪んだ風景から、
志波 武道
が現れる。
「HAHAHA!」3000年の時間を閲し、人とも霊体ともつかぬ存在となった彼。
それでも彼は
志波 武道
であった。
3000年ぶりの寝子島の青い空。3000年ぶりの仲間。
記憶も存在も定かでないが、それでも彼は
志波 武道
である。
刀を見つけて、笑顔を交す。3000年ぶりの再会。
そうだ、こうでないと。
刀は大きく息を吸って、軽く瞳を閉じる。
周囲の人間には、彼が脳裏に、撃鉄のイメージを展開していることが知れた。
いかなる時間の流れにあろうと、今この一瞬は刀のもの。
この瞬間、刀に追いつけるものは存在しない。
(この刃が届くまで、世界よ凍てつけ!)
ガチン!
撃鉄が落とされ、時間は3000年ぶりに、彼の前に額づいた!
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担当ゲームマスター
ぱーすぺ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
オールジャンル
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年06月10日
参加申し込みの期限
2015年06月17日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年06月17日 11時00分
参加キャラクター一覧
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