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【ハロウィン】劇場版 ねこじま魔法少女大戦 H”（エッヂ）
「よーし、僕も！」
ゆうにゃんが演奏魔法でサポート。
だが、それは新江によって阻止された。
「すっげえ、超カワイイじゃん？」
新江はゆうにゃんを壁に追い詰めてる。
壁に手を突き、ゆうにゃんを壁と新江の間に挟んだ。
忍法・壁ドンのジュツ！
「ちょ、ちょっと、顔が近い……！」
ゆうにゃんの心拍数が上がる！
「や、やめよう？ こういうのよくないよ？」
「なんでだよ？ 俺、本気だぜ？」
「ひゃんっ！？ 耳さわらないでぇぇ……」
新江の強気のナンパテクにゆうにゃんは防戦一方だ。
「嫌がる顔もなかなかカワイイじゃねえか。もっとよく見せてくれよ」
あごを掴んで新江の顔を直視させる。
忍法・アゴクイのジュツ！
（あれ？ なんで僕、こんなに胸がときめいてるんだろう？）
顔が近いこの状況、メイド服の自分が強面の男子に迫られているシチュエーション。
ちなみにゆうにゃんはただの女装である。
意識は男のままのはずなのだが……？
（ちがうちがう！ 僕は男！ で、でも、ドキドキしちゃう……）
新江は無言でゆうにゃんの体を抱き寄せた。
突然のハグにゆうにゃんは体をこわばらせる。
「緊張してんのか？ 安心しろ、痛くはしねぇよ」
新江の手がエプロンドレスの下に伸びてき、そのまま潜り込む……！
「……な ん だ こ り ゃ ？」
ゆうにゃんの体から新江は飛び退いた。
「てめぇ、そういう趣味か！」
手を伸ばした新江は触れてしまった。
スカートの中のゆうにゃんの助六寿司を！
「貴様は知りすぎた、コロス！」
ゆうにゃんは黒い笑顔でキーボードに魔力を注ぎ込むと、キーボードが巨大化！
ひと狩り行けそうな得物に変化していくその過程を見た新江は呟いた。
「おい、落神！ 寝ているのかよ！」
自分の不運を嘆くあまり、落神のせいにしてしまうほど絶望していた。
「記憶ごと消し飛ばしてあげるねー。お星様になっちゃえ！」
「グワーッ！？」
ゴルフスイングで新江にぶち当てた巨大キーボードを、更に投擲した上に自身が乗っかった。
「必殺！ マッハ・ヤー！」
新江の股間にキーボードが突き刺さる！
「サヨナラー！！！」
ジャージニンジャの最期は、まさに因果応報というべき結果であった。
＜新江 天懸：サヨナラ（死因：性欲）＞
「汚ねえ花火だな……」
フェニックスは何の感慨もなさげに呟いた。
「さぁて、あなたは私たちがやっつけちゃうんだから！」
「おー、やっつけるぞー！」
アニマルピュアラの２人が魔力を開放！
「私達が負けたらアニマルたちの未来は誰が護るの！？ アニマルピュアラは決して負けないわ！ いくわよ、らぶりぃばにぃ！二人の必殺魔法をあわせて、もっふもふに萌え殺してあげる！」
「そうね、あたし達は負けられない、アニマル達が平和に過ごせるその日まで……！」
２人の魔力が融合し、さらに膨張していく。
「ねぇ、おったー。あたし、前から言おうとしていたことがあったんだ……」
「なに？ ばにぃ？」
ばにぃはシリアスな表情のまま僅かに微笑んだ。
「あたし、この戦いが終わったらうさぎさんと結婚するんだ……」
「それ死亡フラグうぅぅぅぅぅぅぅぅ！？」
魔力シンクロがずれ、２人の魔力が暴走！
白煙とともに爆発が起きた！
獺「グワーッ！？」
兎「アバーッ！？」
鳥「なんと！？」
カワウソ、ウサギ、火の鳥の三者三様のリアクションである。
煙が晴れたそこには、３人が奇妙な姿で佇んでいた。
志波 武道はブーメランパンツだけ穿いてドヤ顔をしていた。
「ドーモ、コツメカワウソのブドーです」
全身毛だらけだった。
行梨 謡も全身が白い体毛に覆われてモフモフだった。
「ねんがんの うさぎさんけがわを てにいれたぞ！」
毛皮というより、むしろ人間と同じ大きさの２足歩行の白うさぎだった。
「ざっけんな！ フェニックスなんだから孔雀でいいだろうが！？」
そして鳳翔 皐月は巨大なクチバシを持ったイケメンな鳥になっていた。
「どうしてハシビロコウなんだ……！？」
鳥綱コウノトリ目コウノトリ亜目コウノトリ下目コウノトリ小目ペリカン上科ペリカン科のハシビロコウである。
英語では“Shoebill”（靴のようなクチバシ）と呼ばれるほど、大きなクチバシが特徴。
そしてひたすら動かないのが特徴である。
アニマルピュアラの必殺魔法は『アニマルメタモルフォーゼ☆』という変身魔法だ。
動物たちの心を理解するためには動物になってもらおうというむちゃくちゃな必殺魔法だ。
しかし、死亡フラグが発動したため、効果が術者にまで及んでしまった。
「ナニコレェ！ 俺がカワウソ！？ キャッホー水浴びするぜー！」
志波は本能に逆らえず、猫又川へ向かって走り去っていった。
「これでうさぎさんと結婚できる……。ちょっとまたたび市動物園行ってくる」
行梨も溢れるうさぎさん（♀）への愛が抑えきれず、クラウチングスタートから猛ダッシュで動物園へ向かっていった。
一方、ハシビロコウ鳳翔はゆっくり階段を登っていた。
「こんなナリだが、せめてあのアホ女の頭をクチバシで挟んでやる……」
時折、振り返って魔法少女たちを威嚇するその姿は、鳥類イチと謳われるほどのイケメンであった。
＜志波 武道：コツメカワウソ＞
＜行梨 謡：アンゴラウサギ＞
＜鳳翔 皐月：ハシビロコウ＞
ゆうにゃんが演奏魔法でサポート。
だが、それは新江によって阻止された。
「すっげえ、超カワイイじゃん？」
新江はゆうにゃんを壁に追い詰めてる。
壁に手を突き、ゆうにゃんを壁と新江の間に挟んだ。
忍法・壁ドンのジュツ！
「ちょ、ちょっと、顔が近い……！」
ゆうにゃんの心拍数が上がる！
「や、やめよう？ こういうのよくないよ？」
「なんでだよ？ 俺、本気だぜ？」
「ひゃんっ！？ 耳さわらないでぇぇ……」
新江の強気のナンパテクにゆうにゃんは防戦一方だ。
「嫌がる顔もなかなかカワイイじゃねえか。もっとよく見せてくれよ」
あごを掴んで新江の顔を直視させる。
忍法・アゴクイのジュツ！
（あれ？ なんで僕、こんなに胸がときめいてるんだろう？）
顔が近いこの状況、メイド服の自分が強面の男子に迫られているシチュエーション。
ちなみにゆうにゃんはただの女装である。
意識は男のままのはずなのだが……？
（ちがうちがう！ 僕は男！ で、でも、ドキドキしちゃう……）
新江は無言でゆうにゃんの体を抱き寄せた。
突然のハグにゆうにゃんは体をこわばらせる。
「緊張してんのか？ 安心しろ、痛くはしねぇよ」
新江の手がエプロンドレスの下に伸びてき、そのまま潜り込む……！
「……な ん だ こ り ゃ ？」
ゆうにゃんの体から新江は飛び退いた。
「てめぇ、そういう趣味か！」
手を伸ばした新江は触れてしまった。
スカートの中のゆうにゃんの助六寿司を！
「貴様は知りすぎた、コロス！」
ゆうにゃんは黒い笑顔でキーボードに魔力を注ぎ込むと、キーボードが巨大化！
ひと狩り行けそうな得物に変化していくその過程を見た新江は呟いた。
「おい、落神！ 寝ているのかよ！」
自分の不運を嘆くあまり、落神のせいにしてしまうほど絶望していた。
「記憶ごと消し飛ばしてあげるねー。お星様になっちゃえ！」
「グワーッ！？」
ゴルフスイングで新江にぶち当てた巨大キーボードを、更に投擲した上に自身が乗っかった。
「必殺！ マッハ・ヤー！」
新江の股間にキーボードが突き刺さる！
「サヨナラー！！！」
ジャージニンジャの最期は、まさに因果応報というべき結果であった。
＜新江 天懸：サヨナラ（死因：性欲）＞
「汚ねえ花火だな……」
フェニックスは何の感慨もなさげに呟いた。
「さぁて、あなたは私たちがやっつけちゃうんだから！」
「おー、やっつけるぞー！」
アニマルピュアラの２人が魔力を開放！
「私達が負けたらアニマルたちの未来は誰が護るの！？ アニマルピュアラは決して負けないわ！ いくわよ、らぶりぃばにぃ！二人の必殺魔法をあわせて、もっふもふに萌え殺してあげる！」
「そうね、あたし達は負けられない、アニマル達が平和に過ごせるその日まで……！」
２人の魔力が融合し、さらに膨張していく。
「ねぇ、おったー。あたし、前から言おうとしていたことがあったんだ……」
「なに？ ばにぃ？」
ばにぃはシリアスな表情のまま僅かに微笑んだ。
「あたし、この戦いが終わったらうさぎさんと結婚するんだ……」
「それ死亡フラグうぅぅぅぅぅぅぅぅ！？」
魔力シンクロがずれ、２人の魔力が暴走！
白煙とともに爆発が起きた！
獺「グワーッ！？」
兎「アバーッ！？」
鳥「なんと！？」
カワウソ、ウサギ、火の鳥の三者三様のリアクションである。
煙が晴れたそこには、３人が奇妙な姿で佇んでいた。
志波 武道はブーメランパンツだけ穿いてドヤ顔をしていた。
「ドーモ、コツメカワウソのブドーです」
全身毛だらけだった。
行梨 謡も全身が白い体毛に覆われてモフモフだった。
「ねんがんの うさぎさんけがわを てにいれたぞ！」
毛皮というより、むしろ人間と同じ大きさの２足歩行の白うさぎだった。
「ざっけんな！ フェニックスなんだから孔雀でいいだろうが！？」
そして鳳翔 皐月は巨大なクチバシを持ったイケメンな鳥になっていた。
「どうしてハシビロコウなんだ……！？」
鳥綱コウノトリ目コウノトリ亜目コウノトリ下目コウノトリ小目ペリカン上科ペリカン科のハシビロコウである。
英語では“Shoebill”（靴のようなクチバシ）と呼ばれるほど、大きなクチバシが特徴。
そしてひたすら動かないのが特徴である。
アニマルピュアラの必殺魔法は『アニマルメタモルフォーゼ☆』という変身魔法だ。
動物たちの心を理解するためには動物になってもらおうというむちゃくちゃな必殺魔法だ。
しかし、死亡フラグが発動したため、効果が術者にまで及んでしまった。
「ナニコレェ！ 俺がカワウソ！？ キャッホー水浴びするぜー！」
志波は本能に逆らえず、猫又川へ向かって走り去っていった。
「これでうさぎさんと結婚できる……。ちょっとまたたび市動物園行ってくる」
行梨も溢れるうさぎさん（♀）への愛が抑えきれず、クラウチングスタートから猛ダッシュで動物園へ向かっていった。
一方、ハシビロコウ鳳翔はゆっくり階段を登っていた。
「こんなナリだが、せめてあのアホ女の頭をクチバシで挟んでやる……」
時折、振り返って魔法少女たちを威嚇するその姿は、鳥類イチと謳われるほどのイケメンであった。
＜志波 武道：コツメカワウソ＞
＜行梨 謡：アンゴラウサギ＞
＜鳳翔 皐月：ハシビロコウ＞
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
-
- 2015年05月16日
- 参加申し込みの期限
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- 2015年05月23日 11時00分
- アクション投稿の期限
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- 2015年05月23日 11時00分
