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【ハロウィン】劇場版 ねこじま魔法少女大戦 H”(エッヂ)
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「やめるんだ! 魔法少女同士で争わないでくれ!」
魔法幼女キリュコスモこと
霧生 渚砂
が飛び出してきた。
「俺たちは今、内輪揉めしている場合じゃねぇだろ!?」
魔法少女キリュスノウこと
霧生 深雪
も駆けつけた。
スノウのバストは豊満であった。
「え、浅山? ニンジャ? ニンジャナンデ?」
スノウはユ=リンの姿に困惑している。
「今はユ=リンと呼んでください。理由を話すと長くなるのですが……」
ユ=リンも目の前の三馬鹿を警戒している手前、どう簡潔に説明すべきか悩んでいた。
そこへコスモがスノウの目の前に立ちはだかった。
「ドーモ、ユ=リン=サン。キリュコチュモ、ああもうっ、キリュコスモです!」
コスモが丁寧なお辞儀をすると、魔力で足元にコスモスが咲き乱れた。
自分の名前をかんだのはご愛嬌だ。
「ドーモ、キリュコスモ=サン。超法女忍ユ=リンです。私はニンジャでも魔法少女でもありますが、あなたの敵ではありません」
ユ=リンもお辞儀をした。
丁寧な挨拶は基本的儀礼だ。とても大切だ。
「そっかー、深雪の敵じゃないなら許す! てことはあの三馬鹿が敵だな!」
コスモはコスモスロッドに魔力を込めた。
するとロッドから魔力で生成された刃が出現!
「マジカルコスモスハルバード! お姉さんのハルバードカラテでネギトロめいたナニカにしてくれるー!」
なんたる末法めいた理を暗示するカラテか!
実際小さな体で大きな得物をブンブン振り回すその姿は、伝説の巨人族『ハラ・ジャイアント』の4番アタッカーを彷彿とさせた。
「とにかく、浅山と倒れているピンクの魔法少女を助けるぞ、コスモ!」
スノウは一気に時音に接近すると、白銀の剣に魔力をこめた。
「魔剣クロウカシスよ! 切り裂け!」
魔力を帯びた氷の剣閃がソニックブームを帯びて放たれた!
だがそれを時音は時間操作で軽々と回避。
コワイ!
「フフ……深雪……、男なのに……女のように可愛い奴……」
ニタニタしながら時音は一歩、また一歩と近付いてくる。
「女体化しているなら……なおさら……とても好みだ……色々ヤりたいな……フフフ……!」
時間操作を駆使し、時音は遂にスノウの至近距離までたどり着いた。
「時音の魔法は……攻撃ができない……。しかし……触れることは……可能……!」
彼女はスノウの豊満なバストを鷲掴み!
細かな振動を加えだした。
「ゴールデンゴットフィンガー・バーストモード……!」
「んっあああああああああっ!?」
スノウの体全体に魔力がほとばしる!
「お前、やっぱり変態だったのか! 魔法少女の姿しやがって!」
「時音が……変態……だと……?」
時音は気がつかなかったのだ。
自身の魂の色が、色欲の業によって魔法少女から変態へシフトしていたことを!
つまり、この瞬間、時音は時間魔法を扱えなくなり、代わりにテクニシャンな変態に成り下がったのだ!
そうとなっては魔法少女に打ち勝つことができなくなる。
なぜならば、変態はセクハラ相手によって星と化す宿命を背負っているからだ!
「深雪から離れろー!」
コスモが射出したろっこん盾で時音は空中に舞い上がる。
「グワァー!!」
きりもみ状態で上空300mまで打ち上げられた時音。
自由落下を始めた彼女の体に、地表から無慈悲な氷の斬撃エネルギーが浴びせられる!
このスノウの連続攻撃は時音の体を容赦なく刻んでいった。
そして地表50mまで効果したとき、スノウは剣全体に渾身の魔力を送り込む。
「アイシクルシェイド!」
スノウの放つ剣からツララを生成し時音へ射出!
時音は為す術なくお尻から頭にかけて串刺しに!
ゴムタイナ!
「アッー!!」
断末魔を上げながら時音はツララごと爆発!
氷と化した彼女の体が粉々になって降り注いだ。
<
哀坂 時音
:爆死>
しかし、時音のソウルはセクハラという執念によって、RYU☆ZINの穿いているレインボーパンツに憑依!
《時音を……連れてけ……、美少女に……セクハラだ……》
「哀坂……お前って奴は……!」
肉体を失ってもなお美少女へのセクハラを諦めきれない時音に、RYU☆ZINは心から敬意を払わざるを得ない。
こうして、時音は【パンツの妖精】へとクラスチェンジした。
「いいぜ……、俺が哀坂を、RAKKAMIの壁の向こうへ連れて行ってやる……!」
「つまりど根性パンツだな!」
ヨイドレーヌはケラケラ笑いながらヒョウタンの中身を浴びるように飲んでいた。
「……おい、そこの2人、勝手な真似はさせねぇぜ?」
「そうだぞ! 深雪にセクハラしちゃダメだ! 今はパンプキンクイーンを倒すのが先だからな! 喧嘩はしちゃいけないんだ!」
スノウとコスモが
三馬鹿に武器をちらつかせながら
説得する。
三馬鹿たちは即答した。
「「アッハイ」」
こんなところで死ぬわけには行かないのだ。
「渚砂さん……深雪先輩……、助かりました……」
ユ=リンは火照った身体で地面に座り込んでしまう。
ヨイドレーヌのマジカルろっこん水は、ニンジャ因子を持つ者にとっては媚薬に等しいのだ。
「あぁ……身体が、熱い……全身が敏感になって……あんんんん……!」
甘い吐息とともに、くぐもった声を出すユ=リン。
そんな桃色な光景を直視できないスノウは、目を泳がせながらピンキーモエの肩を持って立たせた。
「一刻も早くクイーンを倒さないとだな……あ、立てるか?」
モエはぼんやりしながらも、こくりと頷いた。
だが、足元はおぼつかないままだ。
「仕方ねぇな……。俺がおぶるか。コスモはちっちゃいままだから難しいし」
「お、お姉さんもおぶってほしいぞ! さっきの戦闘で足をひねったからな!」
コスモはねだるようにスノウの周りをぴょんぴょん跳ねていた。
すかさずスノウがツッコミを入れた。
「足ひねったのに飛び跳ねてるじゃねぇか!」
「ぐ、しまった! でも、お姉さんも深雪に抱っこされたいんだー!」
嫉妬しながらスノウにしがみつくコスモ。
そんなコスモを見かねて、スノウは彼女の体に手を伸ばした。
「しょうがねぇなぁ……、ま、まあいつも守ってもらってばっかりだし……」
ひょいっと小さな体をスノウは担ぎ上げた。
「これで文句はないだろ?」」
「えっと、深雪……? お姉さんがイメージしていたのと、全然違う……」
コスモはお姫様抱っこを所望していた。
だが、スノウは無遠慮に肩へコスモを担ぎ上げた。
ちなみにもう片方の腕でモエを抱えている。
完全に両者を荷物扱いするスノウである。
「深雪ぃー、もっと優しくして!」
「うるせぇ! わがまま言うな!」
このやりとりを周りで眺めていたユ=リンと三馬鹿たちは思った。
(もうお前ら、入籍しちゃえよ……)
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
焼きスルメ
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
バトル
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年05月16日
参加申し込みの期限
2015年05月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年05月23日 11時00分
参加キャラクター一覧
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