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【中間テスト】エクストリーム☆中間テスト
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【エクストリーム☆バンジー!】
志田 朝陽
は校庭を眺めてひとつ、ほうっと嘆息しました。
「あいつら、やるなぁ……!」
サッカー×バイクという、実に目を引く技を見せ付けております、
工藤 耀
や
六月一日宮 檸檬
、
楢木 春彦
。それに体育館をちらと覗けば、
横嶋 下心
がピンク色の輝きを放ちながら宙を舞い、ノリノリのBGMの中で
羽生 碧南
と
風雲児 轟
が、華麗なバスケパフォーマンスを繰り広げているのです。
朝陽だって、スポーツマン。これはもう、負けてはいられません!
彼もサッカー少年でして、あるいは校庭の三人に混ぜてもらってみても良いかもしれませんけれど、
「……いいや! 俺は俺のエクストリーム解答を、見せ付けてやるぜ!」
そう言ってくるりと、試験監督の先生方を振り向きます。単語こそいくらか覚えてきたものの、正直言って英語は自信はいまひとつ……けれどこの、エクストリーム・スポーツ形式なら! あるいは! もしかしたら!
朝陽はさっそく走り出します。彼のエクストリーム解答には、少々準備が必要でありまして。
体育用具倉庫を皮切りに、校内を巡って一通りの用意を整えた彼は、だだだだだ! 屋上へと駆け上がります。
北校舎と南校舎の屋上、その間にピシリと渡したのは、寝子高御用達、安心の強度を誇る丈夫なロープ。そこにはそれぞれ『A』『B』『C』『D』と書かれた紙が張っておりまして。朝陽がぎゅっ、と腰に結んだのは……バンジージャンプ用の、ゴムロープ!
そう。朝陽が敢行するのは、エクストリーム☆バンジージャンプ解答!
「見ててくれ、先生たち……高野先生! これで、勝ちに行くぜッ……!」
実は。バンジー用のロープなんてものがそのへんにあるわけも無く、はてどうしたものか、とちょっと思案してしていたところ……にかっ! 笑ってあっさり用意してくれたのが、高野先生だったりするのでした。
……何でそんなもの、学校にあるんでしょうかね!
ともかく、先生に感謝しつつ準備は万端。朝陽は、空へ……!
の前に、おっとととっ、綱渡り。バランス感覚と体幹の強さは、サッカー部でいつも鍛えているのです。このくらい、ちょろいちょろい!
「よし! まずは、問1!」
問題を読み上げながらに、朝陽はロープの上を伝い、『A』の紙が張っている部分へと移動。
朝陽は今度こそ足を蹴り出し、空へ!
いざ、バンジーーーッ!!
「答えは……Aぇぇぇだァァァアアアッ!!」
びゅおおおおっと視界を流れていく校舎の壁、瞬く間に近づく地面! 凄まじい風圧を浴びながら、やがて……びよよよよ~~~ん!
「どうだァッ、これなら目立つだろーっ!」
びょよよよーんと跳ね返りながら、見れば高野先生も、にかっ! 良くやったとばかりに、笑みを浮かべてくれておりました。
高野先生:9点
「いざという時のために、用意しておいて良かったね。バンジー!(にかっ)」
泉先生 :4点
「まさに、身を捨ててこそ……だね。解答とジャンプが一体なのも高ポイントだよ」
樋口先生:3点
「……ぶるるっ。良くあんなところから飛べるわね……!」
【エクストリーム☆パルクール】
「……あっ。戻り方を考えてなかったぜ……仕方ない。よっ、ほっ」
器用にロープを伝って、上へと戻っていく朝陽……彼のパフォーマンスは確かに、危険かつ華やかではありました。
けれどここには、更なる危険な荒業へと挑まんとする人々もまた、いたのです……!
思わず朝陽は、
「な、何ィィィッ!?」
「体育科1年9組
後木 真央
! 陸上部らしく校舎の壁を走って地面まで到達するのだーっ、うおりゃああああーッ!」
屋上に、ばっちりと学校指定のジャージ+陸上部のTシャツに着替えた真央ちゃんの姿。彼女は躊躇い無く屋上の縁から飛び出し、落下! えっ命綱とか、何にもナシ!?
「壁から足が離れると自由落下で飛び降りなのだ、でも蹴り上げる力で壁に身体が向かうよう調整し地面に着く時全ての運動エネルギーを前転に変えれば完全な姿勢制御の証明になるのだぬおおおおーーー!」
た、確かに! 確かに真央は蹴り足を巧みに調節することで身体が空中へと飛び出してしまわないよう落下のベクトルを調整し……何を言ってるんだか良く分かりませんけれど、ともかく真央は地面へと向かって真っ逆さまと見せかけて、校舎の壁面を激走!
「まずい、地面に激突するぞ……!」
バンジーロープをよじよじと登りながら、朝陽が叫びます。いかに真央ちゃんがコミックリリーフ的立ち位置ですこぶるガンジョーだったとしても、必ずしもギャグ補整が働くとは限らないわけでして、これはまさしく大ピンチ……ッ!
かと思いましたら。
「なんのーっなのだ!」
だんっ! 激突の直前に壁を蹴った真央は、地面に両手を突くと同時に身体を丸めていき、
「前転で落下の衝撃を殺せばーっ……あや?」
予定が少々狂った模様でして、ちょっぴり斜めってはおりましたけれど。ともかく前転、くるんっ!
「あやややや?」
そのまま20メートルほどをくるんくるんくるんっ、すっ転がって砂まみれになりながらも。しゅた!
どうにか着地をキメた真央は、そのまま用意しておいた答案用紙へ、答えを書き付けて見せました……いささか最後の詰めが甘かったようでして、手に力が入らずぷるぷると震えてしまい、仕方なく口に鉛筆をくわえながらに書き込んだ文字はもう、へろっへろに歪んではおりましたけれど。
「へぇ、やるじゃん?」
見上げれば、屋上にもうひとり。現れましたのは……
周 泰五
!
にやりと笑った彼は、
「な、何ィィィッ……こっちもか!」
必至にロープをよじよじしている朝陽を尻目に、ひょいひょい。ひょいっ! 校舎の窓枠とか、ちょっとした段差ですとか、そういったところに手をかけ足をかけ、ひょいひょいと。なんと、校舎の壁を事も無く下っていきます!
「英語は得意分野だしな、問題ない。あとはこうやって、校舎の壁を上から下まで往復しながら解答すりゃ、完璧! って寸法よ!」
壁面のあらゆる突起を伝い、あっという間に地面に下り立った泰五は、今度は下から上へと、ひょいひょい。軽やかに登り始めました。
パルクール! 跳んだり降りたり上ったり、身軽な彼はビックリな身体能力を見せ付けながら、しゅばっと大ジャンプ! そうして屋上に到達するたび、置いてある答案用紙へかりかりと、きっちり解答も埋めていきます。英語は得意中の得意! でありました。
「むむむ、真央ちゃんだって負けないのだ壁面ダッシュもう一本なのだ!」
「俺もだ、次の問題! 行くぞォォォっ!」
もちろん真央や朝陽だって、大人しく見ているつもりは無いのです。
校庭や体育館のみならず、こんなところでまでも、彼らは全力全開! エクストリーム!
高野先生:9点
「大した身のこなしだね、あんたたち! 体操選手でもいけるんじゃない?(カカカ!)」
泉先生 :3点
「驚くべき運動能力だね。それに道なき道を行くというこの発想が、実に良いじゃないか」
樋口先生:4点
「見ているだけで、目が回ってしまいそうだわ……!」
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担当ゲームマスター
墨谷幽
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
オールジャンル
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年04月30日
参加申し込みの期限
2015年05月07日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年05月07日 11時00分
参加キャラクター一覧
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