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【中間テスト】エクストリーム☆中間テスト
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【エクストリーム☆アクロバティックショッキングピンク】
「おかしいな、僕も目立てるはずだったのに……いや、生徒の役に立てたのは嬉しいけど。うーん……」
苦悩に腕組みしつつ、眉間に皺を寄せている渋い佇まいなどは、これがけっこー様になっていたりはするのですけれど。
何故だか引き受けてしまった解答の代筆という仕事は、テスト時間中でちょっとヒマそーにしてた適当な先生に押し付けて、何とはなしに黒崎先生、体育館へやってきました。
立ち居振る舞いはカッコ良くても、運動神経に関しては目をつぶるしかない黒崎先生。ふらりと訪れてはみたものの、正直言ってこの場では、目立てるような気がしません。他のところへ行こうかな、なんて思ったところへ。
「教頭先生ッ!」
「うん?」
ピンク! 振り向くと目に入るその姿は、ピッチリピンクの全身タイツ。腰の前できらりと輝く、ピーチバックルが眩しいです。
そう、ズバッとポージングしつつ現れましたのは……ご存知! 『
桃色破廉恥小隊
』、通称PECの隊長こと、
横嶋 下心
! でありました。
「教頭先生、俺、感動しましたよ!」
「……う、うん?」
ピンクのPEC隊服にずずいと近寄られて、黒崎先生はちょっぴり仰け反りつつも、
「いまいち目立たない教頭先生が自分を変えるために、目立つために、テストの内容を変えてしまうなんて!」
「うっ、ううっ!?」
目立たない、の部分がビシバシとハートに突き刺さりつつも、教頭先生を見つめる下心の瞳は、真剣!
「さすがですね、教頭先生! 俺も見習わないと!」
「……えっ。僕を、見習う……?」
思ってもみない言葉に、黒崎先生の瞳も、きらきら。だってそんなこと、あんまり言われたこと無いものでして。
「俺は、アクロバティックな技を決めながら問題を解きます……! だから、教頭先生!」
「な、なんだい!? あっ分かったよ、僕にも競演してくれって言うんだね、いや参ったなぁ、僕は運動神経がちょっと……」
「これ、お願いします!」
「えっ」
と言って下心が、黒崎先生へ渡して寄越したものは……鉛筆と答案用紙でした。
ま、また代筆かぁ……!
「さあ、俺の中に眠る桃色の魂を解き放つんだ、己の中のエロスを充たすんだ……ッ! 先生、見てて下さいね!」
いつの間にやら、床にはマットなど敷いてありまして、下心はそこへと目がけて思い切り駆け出します……きっと見る人が見たなら、彼が纏う力強い桃色のオーラを目にすることができたかもしれません。
「問い9! 『Ms. Shimaoka is stuck in a traffic jam! The important meeting will have finished by the time she ○○』……答えはーっ!」
下心はマットの上で、前転! 側転! 華麗なバク転!
止まらずさらには、ロンダート! バク宙! そのまま体育館の天井近くまで舞い上がるほどの、大ジャンプ!
くるくるくる……空中でスピンするピンクな彼は、ぽかんとして口を開けつつ見上げる黒崎先生の瞳の中で、スローモーション。
「A! 『arrives』ッ!」
しゅたん! マットの上へ見事な着地をキメて振り返り、きらりん! ウィンクだって忘れません。
実は彼、英語はもともと、大の得意だったりするのです。なぜなら、
「だって洋物のエッチなビデオとか、英語ができないと内容が理解できないでしょう? 無論、世界の主要な言語は習得してますよ、エロスのためにッ! エロスとは、男の中に眠る語学の才能すらも開花させる、大いなる力の源……!」
そう、エロスとは湧き上がる力であらゆる障害をも乗り越え粉砕する、無限のパワー!
きらりん! 下心の表情ときたら、それはもう凛々しい、男の顔であったということです。
「そ……そうなんだ。す、すごいなぁ、ははは……」
「それじゃ次の問題、行くよ! 教頭先生、引き続きお願いします!」
「えっ」
「問い10ーっ!」
下心のアクロバティック解答は、まだまだ続きます!
高野先生:9点
「おおっ、飛んだなぁ! カカカ!(健康的な笑顔で)」
泉先生 :3点
「気持ちは理解せんでもないよ。その情欲の矛先となる女性には、同情を禁じ得ないが」
樋口先生:2点
「……不純な動機を少しは隠す努力をしてみたらどうかしらね……?(ジト目)」
【エクストリーム☆ボーラーズ】
さて広い体育館の中では、他にも派手なパフォーマンス解答が繰り広げられておりまして。
だむだむだむっ、手のひらと床の間を軽快に跳ねるのは、バスケットボールです。
「まったくもう。自分のキャラが薄いからって、教頭は……八つ当たりもいいところじゃないの!」
「ははっ、まぁそう言うなよ!」
ぼやきつつも全身から闘志を立ち昇らせる、
羽生 碧南
。意気揚々、ノリノリで笑う
風雲児 轟
。
二人は、バスケットボールでパフォーマンス!
「普通のテストなら赤点必至だが、これなら生き残れる目がある……とはいえ、分かってるだろ?」
轟が目線で示すと、碧南もこくりとうなずきます。
二人を見つめる三つの視線、試験監督の先生たち。中でも要注意はもちろん、
「ええ、高野先生ね。バスケ部顧問の目は、きっと厳しいはず……!」
そう、陽気な笑顔を浮かべていながらも、バスケにはもちろん一家言アリな彼女が、こちらを見ているのです。
半端なパフォーマンスは、出来ません……!
まずはコートへ踏み込んだのは、碧南。何だかんだで得意分野なバスケに、すっかり身体はあたたまっていて、
「悪いけど、私からいかせてもらうわ……!」
「ああ、頑張れよ!」
轟の応援を背に、高野先生の視線を感じながら、碧南はだむだむだむっとボールを床へ突き始めました。
途端、体育館のスピーカーから流れ出すのは……ヒップホップなミュージック。リズムに乗って、碧南は、ダンス!
ボールを巧みに操り、足の間を通したり、指先に乗せてキープしたり。時にはくるりと体を回して、時には片手で倒立、足を跳ね上げて。バスケとダンスの合わせ技、フリースタイルバスケ!
「やるな……!」
むむっと轟が唸ったのも、無理はありません。中学生の頃からバスケを続けていて、大会出場の経験だってある碧南の技術は確かでありまして。さらには180cmの長身、長い手足を存分に使ってのステップ、アクロバティックな離れ技、そして美しいポーズの決め技! BGMにノリにノリながらのハンドリング、ドリブリング、ダンスが見事に融合したパフォーマンスには、見ている人をすっかり虜にしてしまうインパクトがありました。
もちろん合間には、ボールを高く跳ね上げた隙に、鉛筆を持ってさらさささっ! 答案用紙へ答えを書き込むのだって忘れません。
「……こいつは待ってられないな、俺もいくぜ!」
スーツアクターとしてアクションヒーローを目指す轟のこと、燃えるような熱気に、すっかり触発されてしまいまして。我慢できずに、コートへ飛び出します!
素早い手さばきで、轟はボールを胴回し、足の間を八の字に通して回すハンドリング。さらにはドリブルしながら、それもかなりのスピードでボールを回しながらに問題を読み上げて、
「この問題の答えは……っ」
考えながらに、ひしめく敵チームのディフェンスを抜くように、ドリブル! 鋭くゴール下へと駆け込んで、
「Dだあッ!」
たんっと床を蹴って、下からすくい上げるように、レイアップシュート!
放物線を描いて飛んだボールはゴールリングをくぐり抜け……すかさず轟は、側に用意しておいた解答用紙へと、しゅばばば! 答えを書き入れました。
「運動しながらだと頭が回るな、いつもより答えられる気がするぞ!」
「確かに、そうね!」
先ほど誰かもそんなことを言っておりましたけれど、ともかく調子の良さそうな轟は続けて、高速ハンドリングしながら問題を読み上げ、ドリブルで仮想敵チームのエースを華麗に抜き去り、ジャンプシュート! ダンクシュートッ! 次々とゴールへ叩き込んでは、かりかりっと解答用紙を埋めていきます。
まぁ時折シュートする際に、
「この問題は……わからん!」
素直な答えが混じっていたりもしましたけれど。
なかなかに見事な轟のシュートに、碧南も対抗心を燃やしまして、
「バスケ部としては、負けられないのよ……!」
ダンスのキレも、ますますパワーアップ!
形は違えど競い合う二人のパフォーマンスは、問題をひとつ解くごとに激しさを増し、ヒートアップしていくのです。
高野先生:9点
「バスケ部顧問としては甘い点数は付けたくないけど、これは仕方ないよな!(親指びしっ)」
泉先生 :4点
「どちらもいずれ劣らぬ、見事な技だ。解答との親和性がもっと高ければ、なお良かったな」
樋口先生:7点
「素晴らしいわね、高野先生が認めるのも分かるわ。もっと見ていたくなるわね」
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担当ゲームマスター
墨谷幽
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
オールジャンル
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年04月30日
参加申し込みの期限
2015年05月07日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年05月07日 11時00分
参加キャラクター一覧
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