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天神平薬局のお薬キャンペーン
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旧市街に夜の気配が感じられる頃、一通りの買い物を終えた
羽入 癒雨
と
舞洲 絵奈
が揃って通りを歩いていた。両者は共にメイド服を着ている。誇らしげな胸は一歩ごとに重そうに揺れた。偶然に目にした男性の頭も上下に動く。
「そう言えばお薬の備蓄はどうなってる?」
「減っていました。薬局に寄りますか」
「そうしようか。確か、ここを曲がった先に薬局があったと思うんだけど」
癒雨が先頭に立って歩き出す。絵奈は赤い髪を弾ませて後を付いていった。
「ほら、あったわ」
癒雨が胸を弾ませて薬局へと走り寄る。若い女性店員が机越しに笑顔で出迎えた。
「無料のお薬キャンペーンを実施中ですよぉ」
「あんた、可愛い顔してるわね。その唇、味見してもいいかな?」
「よ、よくないですぅ」
「何がよくないのですか?」
追いついてきた絵奈が聞いてきた。大人の話よ、と癒雨は適当な言葉で誤魔化してキャンペーンの内容に話を戻す。
「どんな薬のキャンペーンなのよ」
「それはですねー、こちらのお薬が媚薬で――」
癒雨は激しく咳き込んだ。側にいた絵奈が驚いて背中を摩る。
「癒雨さん、大丈夫ですか。風邪薬を貰いましょうか」
「ありがとう。絵奈ちゃんのおかげで楽になったわ。店員さんと少し大事な話があるから、先に店に入っていてね」
「わかりました。先にお店にいって調べておきますね」
「助かるわ、絵奈ちゃん」
店内に入るのを見届けると癒雨は二錠の媚薬を手に握る。
「この媚薬ってちゃんと効くよね?」
「個人差はありますがー、かなりの効果が望めると思いますぅ」
「じゃあ、二つ貰うわね」
「ありがとうございますぅ」
「怪しい薬をゲットだぜ!」
店員のいる前で癒雨は興奮した顔で叫んだ。その声を耳にしたのか、絵奈が店から出てきた。
「何か叫んでいたみたいですけど」
「これ、絵奈ちゃんの薬よ」
癒雨に渡された錠剤を目にして絵奈は首を傾げた。
「どのようなお薬なのですか」
「絵奈ちゃん、普段から強くなりたいって言ってたよね。それを飲むと強くなれるらしいよ」
癒雨は満面の笑顔で店員に話を振った。
「あ、ある意味でー、強くなりますぅ」
「そう、そうなのよ。絵奈ちゃん、急いで帰るわよ」
癒雨は絵奈の手を握ると強引に歩き始めた。
「癒雨さん、待ってください。まだお薬を買っていないので」
「薬は今度でいいわ。今は早く帰ることだけを考えて。絵奈ちゃん、強くなりたいよね?」
「……はい、強くなりたいです」
素直な絵奈の反応に目を細めて、癒雨は星ヶ丘へと帰っていった。
邸宅に二人は戻ってきた。俄然、癒雨が張り切って動いた。絵奈をソファーに座らせると瞬く間に全てを処理して戻ってきた。
「最初にあたしが飲んでみるわね」
持ってきたコップの水で錠剤を飲んだ。続いて絵奈に進める。
「次は絵奈ちゃんの番よ」
「はい、飲んでみます」
絵奈は癒雨に倣って錠剤を飲んだ。
「どう、絵奈ちゃん。何か身体に変化はある?」
「……なんか、身体が熱くなってきたような気がします」
胸の辺りを手で押さえて言った。次第に足元が覚束ないようになり、膝が震え始めた。その場に倒れかねない状況下、癒雨が肩を貸して支える。
「あたしの部屋に連れていってあげるわ」
絵奈の反応は鈍い。少し遅れて、はい、と苦しそうな表情で声に出した。
部屋に入るとすぐに絵奈はベッドに仰向けに寝かされた。胸の重さが伸し掛かり、表情が苦しそうに見える。小さく喘ぐような声で俯せの姿勢を取った。横を向いた顔はほんのりと赤らんでいた。
癒雨はベッドの縁に腰掛けて絵奈の額に手を当てる。
「少し熱いわね。あたしがマッサージで癒してあげる」
豹のようにしなやかな動きで癒雨の背に回る。手早く括れた腰に両手を置いた。ゆっくりと親指に力を加えていく。あぁう、と切ない声が絵奈の口から漏れた。
癒雨は身体が震えるような喜びを感じた。掌を大胆に動かす。聞こえてくる小刻みな声に笑みが深くなる。
「下ばかりだとバランスが悪いわね」
掌を上へと焦らすように滑らせる。指先が絵奈の胸の一部に触れた。
「んあ……ダメ、です……」
「そう、ここが苦しいのね」
横から食み出た胸を執拗に触る。絵奈は近くの枕に顔を埋めて声を殺した。身体の自由が利かないかのように小さく跳ねる。その振動は癒雨の芯まで震わせた。
「あたしも熱くなって、なんだかゾクゾクしてきちゃった」
舌なめずりをしてスカートをたくし上げる。一気に上まで持っていき、メイド服を床に脱ぎ捨てた。頭にカチューシャを付けたまま、下着姿となった。
紫色のブラジャーから零れ落ちそうな胸を絵奈の背中に押し付ける。
「絵奈ちゃん、まだいけるわよね」
「ゆ、癒雨さん、胸が、熱くて、苦しいです……」
「あたしも熱いわよ」
癒雨は絵奈の耳に向かって囁く。首を竦める仕草に、可愛いわ、と唇が触れるくらいに近づけた。
「わ、私が弱いから、同じお薬を、飲んでも……こんなに、違うの、ですね」
「そう、あたしは強いから」
性欲的に、と癒雨は小声で付け足した。その声は絵奈の耳には届いていない。妖しく蠢く癒雨の身体によって甘い声を上げさせられていた。
二人は身体を重ねて長い夜へと旅立っていった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
オールジャンル
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年03月26日
参加申し込みの期限
2015年04月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年04月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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