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ニャンハンやろうぜ!
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【チーム・ベテラン】
お店の中ではいくつものグループが出来上がっていて、それぞれ賑やかに狩りを楽しんでおります。
柊沢 北斗
らは、クエストへ出発するための集会所にて顔を合わせつつ、まずはそれぞれの腕前などを把握。事前にそうした情報を伝え合っておけば、遊ぶクエストや協力方法など、プレイスタイルの指針になるわけです。
「俺はニャンハン、結構やってるぜ! 槌がメインなんだけど、最近は突撃槍を練習中。まっ、楽しくやろうぜ!」
「うん、よろしくねぇ。僕も、普段は剣士なんだけど……ちょっとマンネリなんだよね。今日は大弓で行ってみようかな?」
北斗、それに
日暮 ねむる
は、シリーズを通してプレイしていて、なかなかのやり込み具合。腕は確かで、知識もまた豊富なようです。
「あたしは、去年こっちへ移ってきてから始めたから、それ以前のシリーズは知らないのよね」
神薙 焔
は二人に比べると、ニャンハンプレイヤーとしては経験が浅い様子。けれど焔は、に、と笑みを浮かべまして、
「でも大丈夫。足を引っ張るつもりは無いわ」
「分かった、頼りにしてるぜ!」
ニャンハンに限らずゲーム好きだという焔と、ベテランプレイヤーの北斗とねむるの腕前が加われば、かなり高難度なクエストもこなせそう。
とはいえ、
「僕と柊沢くんは、まずは練習も兼ねてるから……そうだなぁ。まずは『ネコリウス』でもいっとく? あ、神薙さんは二刀流か、相性悪いかな」
「少しね、でも問題ないわ。経験不足は、チームワークでなんとかしましょ?」
「おっ、いいねぇ。やっぱり協力プレイだよな! よーし、楽しもうぜ!」
中級者へと差し掛かった頃合のプレイヤーの前へと立ち塞がる、定番中の定番ニャンスター。強敵ですけれど、三人にとってはそれも、肩慣らしの相手といったところのようです。
何はともあれ、ネコリウス討伐クエスト、スタート!
ベースキャンプにあるボックスから支給品の類を回収し、いざフィールド『夜空に火を吹く山』へ。文字通り、火山が激しく噴火を繰り返しては星の瞬く夜空を明るく照らし、流れ出した溶岩流が川となり道を寸断するという、危険な地形です。
赤く輝く溶岩へと触れれば、もちろんダメージを受けてしまう……というそんな難所を、けれど三人は脇目も振らず、ずんずんずんと突き進んでいきます。既に何度も通った道で、すっかり慣れているのです。
広いフィールドを手当たり次第、ネコリウスを捜索しておりましたら、
「……っと、発見ー。ニャンゴも一緒だぜ、面倒だな」
北斗の画面、火山を背にした奥のほうに、何かをついばむような仕草を見せるネコリウス。赤毛の巨体、背中には竜のような翼が生えた、ニャンハンプレイヤーにはお馴染みの敵。新作となる今作でも、やっぱりその威容は健在です。
その手前を、とっとことっとことうろついておりますのは、『ボスニャンゴ』。ネコリウスに比べればずいぶんと小さいものの、それでもプレイヤーキャラクターの数倍の大きさを誇る、中型クラスの敵です。巨大なボス敵との戦いの最中に、ずどどどどっと横から割り込んできて水を差す、いささか嫌われ者として名を馳せる厄介な敵だったりします。
と、自分の画面でもそれらの姿を確認した焔が、
「それじゃ、ニャンゴはあたしが先に排除するわね。二人はしばらく、リウスで操作練習でもしていてくれる?」
「あ、助かるよ。それじゃ僕は高台行くから、柊沢くんは前衛よろしく。ブレスに気をつけてね」
ねむるは、射撃武器を有効に活用できる小高い地形へと回るため、一端画面外へ。北斗がネコリウスへと向かっていくのを確認してから、焔は横合いからボスニャンゴへと近づくと、さっそくしゅらんと武器を抜き放ち、横腹へ斬り込みました。
二刀流の『ダブルチェーンソー』をぎゅいいいんと唸らせて、ずば、ずばん!
ひょいと焔の画面を覗いたねむるは、
「あ、良いよねーイッカク装備。僕も作ろうかなぁ、ちょうど射撃用の防具を揃えようかなと思ってたから」
「やっぱり可愛いものね、あたしもお気に入りよ。イッカク狩りに行くなら、後で付き合いましょうか? っと」
焔の防具は、『イッカクシリーズ』。ヘッドドレスに備えた一本角が特徴の、露出度の高い可憐な軽鎧は、ニャンハンシリーズでも随一の人気を誇る定番装備です。
軽い雑談を挟みながらも、焔はずばんずばんと二刀流で攻撃を加えていきます。ボスニャンゴは放っておくと面倒ながら、正面から相対してしまえば、そう苦戦する相手ではありません。
こちらに気付いたネコリウス、開幕一番に放たれる、に゛ゃおおおんっ! という咆哮を、北斗はがっしと大盾で防ぎ、交戦開始。
「よっし! リウスのパターンは把握済みだぜっ」
鮮やかなエメラルドグリーンとゴールドが印象的な、鋭利かつクールな『狼牙槍』を腰だめに構えて、斜め上めがけて突き出し、どしゅっ!
北斗の装備は、防御性能を向上させる重鎧『ニャロスシリーズ』と盾を備えた突撃槍の組み合わせで、しっかりと相手の攻撃を受け止めつつ反撃を加えていくスタイル。若干大雑把に見える彼ですけれど、武器の性質をきちんと見極めて、意外に堅実な立ち回り。ガードのみならず、巧みなステップも駆使して回避と位置調整を兼ね、どしゅっどしゅっとダメージを積み重ねていきます。
飛び上がりながらのブレス攻撃を、がしんと盾で受け止めたところで、
「高台到着っと。サポートは任せて、柊沢くんは存分に練習してて良いよ」
「おっ、サンキュー!」
幾本もの矢を同時に放ち、北斗の戦いを援護するねむる。構えた大弓『涅槃弓ウタカタ』は睡眠効果を敵に与えることができ、更なる攻撃チャンスを呼び込める逸品です。
時折、高台めがけて吐き出されるた火球には、ねむるは慌てず騒がず、横転で華麗に回避。
「よっと!」
「やるじゃねえか。『クロネシリーズ』は、回避性能アップだったっけ?」
「そうそう。まだ弓には慣れてないからね、丁度良いと思って」
カラスのような黒羽をマントのようにあしらった防具は、見た目どおりに身のこなしを軽やかにしてくれます。加えてねむるは、メインである近接武器で鍛えた腕とカンの冴えで、攻撃を避けるのはお手の物なのです。
上空から強襲するネコリウス、後ろ足の一撃をきっちりガードし、北斗は突撃槍の上方突きで着地を攻撃。その間、絶え間なくねむるの放つ矢が降り注ぎ、着実にダメージを蓄積していき……と。
「あ、やば。逃げるぜ、こいつ」
「落とせるかな……?」
ふいに、ぶわっ! と空へ舞い上がったネコリウス。『大空の猫王』の異名を取るだけあり、頻繁に宙へと飛び上がっては飛行モードに突入し、場合によってはそのまま逃げ去ってしまうこともありまして、これが厄介なのです。
地上の北斗の槍の穂先が届かなくなり、立て続けに撃ちこまれるねむるの矢もわずかに及ばず、逃走を許してしまう……かと思った、その瞬間。
かっ! と画面がまぶしく光り輝き、ぎゃうんと宙で悶えたネコリウスは、そのまま落下。轟音と共に、地面へ失墜してしまいました。
「良かった、間に合ったわね」
「ナイスだぜ、神薙!」
ボスニャンゴをつつがなく処理し、追いついた焔が投げたのは、『ピッカリ玉』。強烈な閃光によってニャンスターの目を数秒間くらませてしまう、ネコリウスにも効果てきめんなアイテムです。
「ピッカリ、あるだけ投げてしまいましょうか。柊沢先輩、その間に頭を攻撃しておいてもらえる?」
「オッケー、任せろ! こっちも投げるから、神薙は尻尾を頼むぜー」
「じゃ、僕もそろそろ、高台からそっちへ行くね。ピッカリ投げ終わったら睡眠を入れて、爆弾を設置するよ」
次々に投げ込むピッカリ玉でネコリウスを足止めしつつ、攻撃を続行。即興チームながら、三人のチームワークはバッチリ! でありました。
なんて、順調に討伐も達成できるかと思いきや……ぐるぐるぐる。
「こら、おりてこーい!」
「こうなると面倒だよなぁ、リウスは……」
焔と北斗のそんな反応をよそに、手持ちのピッカリ玉が切れたところで空へ逃れたネコリウスは、頭上を延々と旋回するばかりで、なかなか降りてきません。もう敵の残り体力もあとわずか、というところなのですけれど。
「まぁ、あと少しっていうところだよね。降りてきたら、神薙さんが罠を仕掛けて、そこから一気に決めてしまおう……あ。来た来た」
ばっさばっさ。あちこちを行ったり来たりしていた地面の影が、ぴたりと一点に止まりましたら、それは着地のサイン。
すかさず焔が、丸い影の真ん中目がけて、『ビリビリ罠』を設置。これを踏んだなら、大型ニャンスターはびりりと痺れて行動不能になってしまうのです。
翼が巻き起こす暴風と共に降下してきたネコリウスが、地に足をつけた瞬間。電流がばちりと走り、その巨体を絡め取って拘束し……いよいよ、大詰め!
「よし。一気に畳み掛けるよ」
「「オッケー!!」」
すかさず矢を射掛けるねむるの脇を抜け、駆ける北斗。堅牢な防御を誇る大盾と共に、もう一つ突撃槍を特徴付けるのが、この突進攻撃! 水平に槍を構えたまま、
「そろそろトドメ、いっくぜー!」
駆け抜ける北斗、突き抜ける突撃槍!
罠にかかったネコリウスを前に、焔が使用したアイテムは、『滋養強壮薬』。しばらくは疲れ知らずになり、スタミナの残量を気にせず攻撃することができる優れもの。
「ビンビンの鬼乱舞で一気に、行くわよー!」
ずばばばばば! 二刀流の必殺技、流麗に翻る二本の剣による乱舞攻撃が、炸裂!
二人がありったけの攻撃を叩き込んだところで、
「……あ、寝た寝た」
先ほどからねむるが撃ち込んでいた眠りの矢が、ここにきて効力を発揮。ネコリウスは戦場の真っ只中で丸くなると、ぐーすかぴーと眠り込んでしまいました。
大チャンスに、ずん、ずずんと、二つ。ネコリウスの鼻先へ、ねむるが設置したのは……強烈な破壊力を誇る、『大玉爆弾G』。
「せっかくだし、最後は派手に行こうか」
些細な衝撃でも爆発してしまう爆弾を、最後の最後で、ねむるはキックで起爆!
どっかーーーん! と、ねむるもろともに大爆発した爆弾の火力でもって、ネコリウスは最後に残った体力を奪い取られ、
「お、やったぜー!」
クエストクリアー! 無事、ネコリウス討伐を完遂することができました。
「キックで爆破とは、粋な最後だったわね?」
「はは、まあ余裕あったからね」
爆発で派手に散ったかと思いきや、画面の中でひらひらと手を振る、ねむるのキャラクター。
「弓もなかなか楽しいなぁ。もう少しやり込んでみようっと」
「俺もようやく、一人前の突撃槍使いに近づいてきたってとこだな。けど、まだまだ練習しねえと!」
「それじゃ次は、練習を兼ねて、さっきも言ってたイッカク狩りでも行く? 装備作りも付き合うわよ」
なんて、三人はさっそく、次のクエストの算段をば。まだまだ、狩りは終わらないのです。
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墨谷幽
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ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
4人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年02月07日
参加申し込みの期限
2015年02月14日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年02月14日 11時00分
参加キャラクター一覧
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