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テスト勉強なんかよりチャーハンが食べたいです。
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神条 誠一
と
鴇波 羽衣
は、仲良く帰宅しながら試験勉強について話をしていた。
その背後、忍び寄るコック姿のオッサンの姿が……!
「チャーハン食えよッ!」
シャッター音に2人は驚いて振り向くが、既にオッサンは逃亡した後だった。
なんとも逃げ足の速い機敏なオッサンである。
「何か分からんが急にチャーハン食べたくなってきた」
神条がポツリと呟いた。
「あ、あたしもなんだ! 奇遇だねっ!」
鴇波も偶然を喜んだ。
なんとなく運命を感じたかもしれない。
「近くの中華料理屋とラーメン屋は……ダメだね、満席みたい」
鴇波はねこったーで情報を収集すると、寝子島のチャーハンブームに驚いた。
「じゃあ、作るか」
神条の言葉に、再度、鴇波は驚いた。
「そ、そうだね! 作ろっか、うん!」
彼女の背中に冷や汗がつぅー……と垂れ落ちる。
「だったら、食材買わないとだね! 商店街行こっか!」
「あー、でもどこで作ればいいんだ?」
神条が迂闊だったと口走ると、鴇波は自然と普段は言わないような言葉を口にした。
「あの……、よかったらあたしの家に来ない? お父さんもお母さんも、お仕事でいないから……」
まさかのお誘いである。
我に帰った鴇波は、内心焦っていた。
(ど、どうしよう!? 今、何かすごいこと言ったような?)
正直、若干のエロスを感じたが、チャーハンだから健全である。
(気のせいだよね! 炒飯作るためだしおかしくないよね?)
健全だから何もおかしくはないのだ、何故ならチャーハンだから!
一方、神条はというと?
「食材は全部持つから、商店街行こう」
神条も健全な高校生男子だった。
(羽衣の家に上がるの初めてだけど、女子の友達の家に行くことは別に本土じゃ普通にあったことだしな)
特に気にもとめない神条。
そんな態度に鴇波は複雑な想いを胸に抱えざるを得ない。
「あ、あたしエリンギ入れたいな! あの食感好きなんだー。誠一くんは何を買うの?」
「俺はニンニク、卵、鶏ガラ出汁の素だな。あとは豚肉、ネギ、その他適当かね? 結構具沢山な炒飯が作れそうだ」
「そうだね! あ、ご飯と卵と調味料はうちにあるよ。だからまずは豚肉をお肉屋さん、ネギとエリンギとニンニクを八百屋さんで買ってこうね!」
2人仲良く話し合いながら買い物を済ませていると、八百屋の店主のおばちゃんがニコニコしていた。
「未来の新婚さんだねぇ? お幸せに」
「え、そ、そんな……!」
顔を真っ赤にして狼狽える鴇波であった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
焼きスルメ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
コメディ
定員
30人
参加キャラクター数
31人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年04月09日
参加申し込みの期限
2015年04月16日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年04月16日 11時00分
参加キャラクター一覧
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