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【体育祭】熱闘! 寝子高伝統の騎馬戦!
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【総力戦・1】
先生ズを争点とし、各陣営が一気に動き出す。
おそらく、先生ズの真紅のハチマキがどちらかの陣営に到達するまで、互いの騎馬は一歩も譲らないであろう。
現在、生存している騎馬数は……。
黒猫組:5組
白猫組:6組
黒猫組が最後の猛攻を仕掛け、白猫組の大部分が迎撃に回る形となった。
黒猫組の先陣を切るのは、チーム【練】と、ハチマキを1本保持している【一騎当千】の2組。
2組は左右に散開すると、その後ろから護衛の騎馬が追従する。
チーム【練】側には【豚まん】と菜々緒の騎馬が、【一騎当千】には【咲朱子若】が続いていく。
まずは【一騎当千】が、白猫組の防衛線に強行突破!
それをサポートするように【咲朱子若】の騎手、十文字が大声で挑発して【一騎当千】からヘイトを奪う。
「どこを見てるのかな!? 私たちに後ろを見せたらどうなるか、思い知らせてあげるよ!」
挑発に乗った【桜楓謳歌】と【ツバサ】の2組が【咲朱子若】に迫る!
「貴女たちの犠牲は忘れませーん!」
後ろを一瞬振り返り、敬礼をするのは【一騎当千】の騎手、屋敷野。
彼らが狙うは……、後列で悠長に構える、【白組変隊】だ!
「ほら、俺の言った通りじゃねぇか! 一旦、逃げよう!」
狙われた冴木はすぐさま動こうとする。
だが、添木は動かない。
「慌てないで。こちらはカウンターで馬を転ばせるわ。……総合空手経験者、なめないでほしいわ」
添木は相手の慣性を利用して足払いで転ばせようと考えていた。
「……ごめん、俺……、立ってるだけで……体力が……」
次久、引きこもりのせいか、基礎体力はどれよりも低かった。
騎手のあやめを支えているだけで、HPはガリガリ削られて、今やレッドゾーンに突入していた。
しかし、ここで騎手のあやめが反発。
「で、でもここでやられたら先生たちに挑む前に終わってしまいますよ!?」
そうなったらフジコの犬以前に負け犬になってしまう!
「お姉ちゃん、ここは先生ズへ挑戦しましょう!?」
「ダメよ、来るわ! 各自、衝撃に備えて!」
「あー! 添木=サンが慎重すぎなんだってばー!? もう、どうにでもなれー、まゆ先生のブルマ姿が見たいんじゃー! 体操着でパツパツの胸元を目の前で拝みたいんだー!」
冴木が破れかぶれでろっこん『性春パワー!』の強化を期待し、まゆ先生への愛を叫ぶ!
耳に入ったまゆ先生が睨んできたが、冴木にとってはご褒美だ!
「これ、で……どうだ!?」
志波 拓郎
のいる左面を擦りつけるように【一騎当千】は体当たり!
同時に足を引っ掛けられ、慌てる
九十九髪 夜光
。
「ぬぉぉぉ!!! 例え、バランスが崩れても! 騎手の足場として踏まれて耐える! それが漢じゃ!」
「きゃあ!?」
崩れた騎手あやめだが、九十九髪の輝く頭にあやめの手が掛かって支えとなった。
安堵したあやめは体勢を立て直す。
「た、助かりました! ありがとうございます、九十九髪さん! それにしても頭皮が滑らかなので、女性の小さな手でも掴みやすいですね」
「滑らかな頭皮とか言うなぁ!」
自分の頭皮事情をけなされたと勘違いした彼の頭が太陽光を反射!
ろっこん『ハゲの明星』が発動したかどうかは定かではない。
なにせ、九十九髪の頭は、常に神々しく光を反射して輝いているからだ!
「ぐっ? 眩しい!?」
目が眩んだ【一騎当千】の
シグレ・ナイトウォーカー
の勢いが弱まり、彼らの騎馬がぶれる。
更に……。
「止まって……!」
次久の怖い人の顔真似が発動!
「やだ……、あたしより迫力あるじゃない!?」
先頭の尾鎌がたじろいだ。
この瞬間、逃走のチャンスが生まれた!
冴木は覚悟した。
「もう俺は添木=サンの言葉は聞かないぜ!? 俺は、俺のために! そしてつくしちゃんのお姉さん、あやめちゃんの悲願を叶えるために、先生ズを倒す!」
「ちょ、勝手に動かないで!?」
添木は抵抗するが、騎馬の流れについていく他なかった。
「お姉ちゃん、私からもお願い! ここは行かせて!」
「……もう知らないわよ?」
義妹に言われてしまったら、折れるしかない添木である。
ということで、先生ズへ真っ先に挑戦したのは【白組変隊】だ!
「来たね、竜司君……! さっきあたしのエッチなこと言ったでしょ!?」
騎馬の上で顔を真っ赤にするまゆ先生。
「今日という今日は、教訓を言い渡してあげるわ! 『大人をからかったら痛い目に遭う』ってね!」
「グルァァァッァッ!!」
ここで吉田先生の咆哮、そして必殺技の『ベアタックル』の予備動作!
「吉田先生、お願いします! 相撲部顧問の実力を発揮するなら今です!」
「冴木ぃ! 日頃の奇行を含めて、ここで俺が性根を鍛え直してやる!」
先頭の吉田先生が重戦車のごとく【白組変隊】の冴木に衝突!
「まゆ先生の合法ロリ体形さいこぉ!!」
ろっこん発動を期待しての性癖咆哮、だが期待していたほど馬力は上がらない!
「鎮まりたまえ! さぞかし名のある熊神と見うけたがなぜ、そのようにあらぶるのか?」
「誰が熊神だバカタコがーっ!」
「よし! 挑発に乗ったぞ! 誘導して他の騎馬へぶつけ……って、俺たちだけしかいねーっ!?」
他の騎馬は足止めを食らっていたり、にらみ合いが続き、先生ズへなかなか近付けない。
冴木は吉田先生を挑発して進路を誘導しつつ、他の騎馬に衝突させて隙を伺う作戦を考えていた。
だが、アテが外れた冴木の真正面から吉田先生のベアタックルが直撃!
パワー負けして数歩跳ね返されてしまう。
「まだだ……! お生憎様、俺の心はガラスの心だけど、こんな程度で砕けはしないんだぜ!?」
両足に力をいれ、吉田先生を正面から受け止める。
「まゆ先生! 俺の心は防弾ガラスハートだ! へこたれない事は天下一品なんだよ! こんな逆境ッ、乗り越えて見せるぜー!」
「そうじゃー! 敗北を恐れては前へ進めないんじゃー!」
九十九髪も冴木の背を支えるように踏み止まる。
「……フジコ、先生……!」
次久がフジコ先生の目を見て告げた。
「……俺は……あなたみたいに……強く、なりたい……!」
その時、次久の名を呼ぶ美少女の応援の声が!
「次久ファイト! 次久頑張れ! 黒猫ファイト!」
バンカラスタイルの男装女子が、次久の名を連呼していた。
次久の視線に気が付くと、ビビりながらも垂れ幕を広げた。
『妹さんから頼まれました! 頑張って!』
自分の正体を明かさず、ろっこんで変身した謎の美少女Aとして応援をする妹の三奈であった。
次久の貧弱な体に熱い魂が宿る!
「……応援してくれる妹への愛、……誘ってくれたメンバーへの愛、……そして敵対する相手への愛……、これが強さになる……!」
「そうよ、気付いたのね……?」
フジコ先生は次久と目を合わせないようにしながら優しく告げた。
「ちょっとフジコ先生! いい感じにまとめようとしないで下さい! 私のことを忘れないで!」
あやめが血気盛んに名乗りを上げる!
「ここであったが百年目! いつまでも先生の犬に甘んじる私ではありません!」
「あら? 随分と出しゃばるじゃない? わ・ん・こ・ちゃん?」
妖艶なフジコアイがあやめを威圧する。
「……フジコ先生、今日は負けません! だって、私は! あなたを尊敬していますから! でもそれは! 犬と主人という主従関係じゃなくて! 生徒と教師という関係で成り立つはずです!」
あやめの訴えを興味深そうに見上げるフジコ先生。
「だから……、相原先生? ここで負けてくれませんか?」
まゆ先生の両腕を掴んだあやめは、自身のろっこん『リリスの微笑み』による懐柔を試みる。
しかし、衆人環視で効果はほとんど見込めなかった上に、騎馬の上で暴れるまゆ先生を抑えるのは至難の業だった。
「ごめんね! いつだって私たち体育科先生ズは挑んでくる生徒たちを打倒してきたんだよ! 例外はないね!」
「そうですか、では、こういうのはどうでしょう?」
あやめはいきなりまゆ先生の体を引き寄せた!
「私と、心中しませんか?」
なんと自爆を試みた!
「あやめちゃん!?」
聞いていなかった添木は慌てて騎馬を離れて彼女の下に潜り込む!
……しかし。
「……相原先生、捕まって下さい」
渡辺先生が急旋回。
引き落とされる間合いを詰め、却って間合いを縮めた先生ズ。
騎馬が寄られたため、バランスが保たれて自爆は失敗に終わった。
「……私のことも、忘れないでください」
いぶし銀の親分が仏のように微笑んだ。
「そ、そんな……?」
万策尽きたあやめは離脱を試みるが……?
「逃がさないわよー?」
今度はまゆ先生があやめの両手をがっちりホールド!
そこへ態勢を立て直した【一騎当千】が急接近!
「その手が届くまで、俺たちは走り続ける! 何があっても!」
怪我をおして突っ込む御剣の咆哮とともに、先頭の尾鎌の強烈な『オカマインパクト』が直撃!
添木があやめ救出に抜け出たため、強度が低下した騎馬メンバーもろとも吹き飛んでいった!
「どいひーっ!?」
「あやめちゃん、捕まって……!」
「お姉ちゃ、ひゃぁ!?」
「……踏まれても、俺は問題ない……」
「卓球部は永久に不滅じゃあああああ!?」
木 っ 端 微 塵 。
……こうして、【一騎当千】は一挙にハチマキ5本を獲得した。
「うわーすごいパワー……」
まゆ先生は流石に慄いていた。
「で、あなたたちは戦わないの?」
尋ねられた騎手の屋敷野は首を振った。
「私の戦場はここじゃありませーん!」
そういうと、窮地に追い込まれた仲間を助けるべく、騎馬を反転させて去っていった。
<黒猫組:【一騎当千】ハチマキ5本獲得!>
<脱落:白猫組【白組変隊】>
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1000人
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82人
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シナリオガイド公開日
2015年01月03日
参加申し込みの期限
2015年01月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年01月10日 11時00分
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