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【体育祭】熱闘! 寝子高伝統の騎馬戦!
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【プロローグ~本番1週間前~】
体育祭本番1週間前。
寝子ヶ浜海岸での騎馬戦騒動
を経て、
後木 真央
は痛感した。
「騎馬戦はボッチじゃダメなのだ……」
海岸のリア充空気(後木視点)を経験した彼女は、すぐに騎馬戦チームの結成を急いだ。
「修ちゃん修ちゃん今度こそ騎馬戦のチーム組んでほしいのだ~!」
まずは親友の
八神 修
のいる1年5組へ突撃。
八神はこれを快諾した。
「ああ、勿論だ。今回は真央と一緒に頑張るよ」
「修ちゃんゲットなのだー! この調子でどんどん集めるのだ!」
ふんすっと鼻息を荒くした後木。
その時、偶然廊下で声を聞いた
桜崎 巴
が5組の教室へずかずかと入り込んできた。
そして自信たっぷりに後木の前にずいっと進み出た。
「だったら、あたしが入れば無敵さ。もれなく付いてくる修とあたしの頭脳があれば、どんな奴らだって敵いっこないさ」
「オマケみたいに言わないでくれ、桜崎」
八神、思わず苦笑。
「巴ちゃんと修ちゃんのダブル頭脳なのだ!? スゲーのだ激アツなのだ勝ったも同然なのだ!」
後木は思わず興奮!
「あとは騎手と馬1人なのだ順調なのだガンガンいくのだ!」
「何やら盛り上がってますね。巴さんも騎馬戦に参加するのですか?」
そこへ同じ5組の
森 蓮
が興味ありそうに顔を突き出してきた。
「実は私も騎馬戦のチームを組んで下さる方を探していました。よろしければ微力ながらお力添えできればと思います」
森の申し出に後木は顔を輝かせた。
「オッケーなのだよろしくな――」
「待な? 蓮、意外だね。騎馬戦は希望者全員参加とはいえ、あんたの柄じゃないだろうと思ってたけどね」
桜崎の疑問は八神も思っていたようだ。
「平和主義の森が騎馬戦のような荒々しい競技に参加するところが想像できないな」
そう率直な感想を述べた。
森は2人の言葉に静かに頷く。
「普段の私ならば闘争に参加することはないでしょう。ですが、これは体育祭です。祭です。祭は自由と無秩序が本質です。ですので、私たちはこの本質に従って体現するべきでしょう。それに相撲部マネージャーとして、吉田先生と同じ菜食ちゃんこを食べ、足腰の使い方も『勧学院の雀は蒙求を囀る』で身に付けました。美化委員の校外清掃で定期的に山を登り、猫鳴館裏庭菜園の農作業も日常的に行っているため、体力には自信があります」
森の言い分に後木の脳内回路から黒い煙が立ち上る。
「蓮ちゃん日本語でオーケーなのだ」
「真央、これはちゃんと日本語だ」
八神は後木のリアクションに丁寧にツッコミを入れた。
「つまり、せっかくの祭だから蓮もはっちゃけたいってことさ。はっちゃける蓮なんてのには驚きだが、こりゃ頼もしい限りじゃないかい」
愉快そうに桜崎は腕を組んだ。
「となると、あとは騎手役だけだね。身軽ですばしっこい女子ならアテがあるけど、どうだい?」
「真央ちゃんも思い当たるフシがあるのだもしかして芸術科なのだ?」
桜崎は口角をニヤリと釣り上げるだけ。つまり、肯定ということだ。
「修ちゃんお願いなのだ今日から特訓したいのだ騎手役の子は絶対オーケーしてくれるのだ善は急げなのだ!」
まくし立てる後木に八神は気圧される。
「分かった分かった。やる気があるのはいいことだと思うし、俺も作戦を立てるのに充分な時間が欲しい。いいだろう、今日から特訓だ! 場所は……俺の寮の車庫はどうだ? あそこなら広いしシャッターを閉じれば誰にも見られない」
「なるほど、情報漏えい防止ですね」
森は静かに頷いた。
「ま、味方でもあたしらの作戦を盗み聞きする輩は、遠慮なく処刑だね」
ゆらり、と不穏なオーラを醸し出す。
廊下から
銀髪の男子生徒
が覗き見ているのを察していたのだ。
桜崎は逃げるその後ろ姿を追おうとするが、
「巴さん、乱暴はいけません」
すかさず森は戒めるように口を挟んだ。
桜崎は肩を竦めるだけで反論せず、踵を返すのをやめることにした。
「では、放課後、星ヶ丘のサロンで落ち合おう。騎手候補、必ず引き入れてくれ」
休み時間終了の時刻が迫る。
彼らは放課後の再会を約束し合った。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
焼きスルメ
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
5人まで
シナリオジャンル
学校生活
スポーツ
バトル
定員
1000人
参加キャラクター数
82人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年01月03日
参加申し込みの期限
2015年01月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年01月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
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