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●レッスンをもう一度
新井 すばる
の顔には、すっかり怯えと動揺の色が広がっていた。
(「ダメだ……きっとボクには早すぎたんだ」)
そんな弱音が頭に浮かんで消えない。
ステップは乱れたまま、心はここにあらず。
すばるの動揺を、舞は誰よりもよく感じ取っていた。
ダンスを上達させる上で、誰もが通る道なのだろう。
(「このまま終わってしまっては、ダンスが嫌いになってしまうかもしれませんね」)
そんな結果は、ダンスを教えてきた舞としても望むところではなかった。
少し強引に手を引き、舞がリード役を引き受ける。
「舞さん……?」
踊りの感覚が変わったのを感じて、うなだれていたすばるが顔をあげた。
パートナーの瞳をじっと見つめ、落ち着かせるように言葉を投げかける。
「新井さん……今は私だけを見て下さい」
「舞さんだけを?」
黒く透き通った瞳がやわらかい光をたたえ、すばるを見つめている。
怒ってなんていませんよと言っているような、穏やかな微笑み。
「大丈夫です、自分を信じて。新井さんならば出来ますよ」
慈しむような微笑み――この時、無意識のうちに舞のろっこん『えんじえるすまいる』が発動していた。
(「ああ、舞さんの笑顔にはいつも和むな。緊張してたのが嘘みたいだ……」)
もつれていたすばるの足が、練習どおりに正確なステップを刻みはじめる。
やがて曲がスローテンポになり、最後の一節が流れ終えた。
「ありがとう、舞さん。このまま次の曲も踊ろう」
最後まで一曲を踊り終えて自信がついたのか、すばるの表情は晴れ晴れとしている。
「今宵は踊りあかしましょう、姫」
「ええ、よろこんで」
気取った台詞にウインクまで添えられるようになったすばるを見て、
舞は嬉しそうにうなずいたのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
詩帆ミチル
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年11月02日
参加申し込みの期限
2014年11月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年11月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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