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怪人セブンの断罪
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【木曜日:昼休み ミステリ研部室 ミーティング・3】
「さぁ、今日から本格的な捜査を開始するわよ」
部長のブリジットが声高に宣言する。
今日はミステリ研メンバーの主力が勢揃いだ。
「記憶を操るろっこんだなんて……。私たち、どうすればいいのかしら?」
前回参加者、
神野 美野梨
は顔を曇らせる。記憶は消されていないが、七男の脅威は近くで体験している。
「私の記憶も消されてたんですよねー……。つまり、セブンに私は会っていた……」
何も出来なかったのですねー、と悔しそうに下唇を噛むのは
屋敷野 梢
だ。
「今頃セブンは何してんだろうね? ま、ボクらは自分の役割をこなすしかないよね、うん。がんばろう!」
一際明るい声をかけるのは、ちくわの妖精こと
新井 すばる
だ。
彼もまた前回の事件を経験している。
「今回はQ・E・Dをみんなで言えるといいね」
茶目っ気たっぷりにウィンクをしてみせる。
「あ、あああの、わ、私もお手伝いします、ので……! よ、よろしくお願い、します……!」
ミステリ研の一員である
勅使河原 悠
も、今回の捜査に携わる1人だ。
「わ、私……、見たいんです。セブンがどんな人なのか……。何を考えているのか。……どうして、犯罪なんて、するのか?」
「俺も知りてぇな。俺たちをこの事件の“プレイヤー”として選んだ理由。何故さっさと殺さなかったか?」
如月 庚
も昨日からの疑問を引きずっているようだ。
「それは本人に直接聞かねば分かるまいのう。そのためにも、わらわ達【情報】部隊の活躍に掛かっておるぞよ」
斉田 珠喪
は既にノートパソコンのキーをしきりに叩いている。
「私たちにできることは、当日動く人たちが無事で戻ってくるための下準備よ……。部外者だけど、最善を尽くすわ」
黒依 アリーセ
はひと晩考えた結果、ミステリ研と共に情報統括を担当することにした。
『私も部外者ですが、斉田さんに書記として買われました。よろしくお願い致します』
浅山 小淋
は筆談で意気込みを伝えた。
今回、情報のまとめを別のスケッチブックに書き込むことで、履歴の保存に努める考えだ。
「はいはーい、ウチも忘れないでほしーっつーか、ちょっと前から問題のスレ、炎上寸前でヲチってたんだけど。なんか面白ことになってるみたいだしさぁー?」
全く緊張感がない
七緒 璃音
だが、その手元は忙しなく動いてる。
ブラインドタッチでノートパソコンで作業中のようだ。
「璃音殿、何をしておるのじゃ?」
斉田が首を傾げると、ちょうど作業が終わったのか、得意げな顔でエンターキーを押した。
「ターンッってねー。んー? なんか人数多いしー、個人間の情報のやりとりってめんどくさくね? つーかぶっちゃけ無理っしょ? だーかーらー!」
七緒は液晶モニタを全員に見せた。
「無料のメールマガジンを借りてみた。ついでにここにいる全員の連絡先をまとめてリスト化すっから、とっととみんな教えてほしいんだけど?」
七緒のこの試みはすぐに評価され、部室にいるメンバーはすぐさま登録作業を進めだした。
「あ、ちっげーし! メ欄そこじゃねーし! あ、この調子だとさー、他にもセブン追ってる奴、絶対いるっしょ? 知り合いが調べてたらウチのメルマガ教えてやってくんね?」
「みんな、メルマガが凄いのは分かるがな、爆弾のことも忘れるなよ? あれが目下、俺たちの行動を阻害しているんだ。一刻も早く設置場所を特定しないと」
八神 修
はやれやれと言わんばかりに頭を抱える。
「やがみん、ボクも爆弾対処へ動くつもりだよ。こういう時こそ、ボク達のろっこんが役立つ筈だね」
指にはめたちくわを見せながら新井はニッコリ。
新井のろっこんは自作ちくわから冷凍ビームを発射できる。
爆弾を凍結させれば脅威度が下がると踏んでの発言だ。
「ちくわ、協力感謝する。俺のろっこん『分解』もあれば、うまく無力化できるだろう」
「そうだね、ボクたちのコンビはなかなか強いよ? ところで、ボクの呼び名、デフォで『ちくわ』なのかな?」
「ちくわの方が~……、呼びやすい、よねぇ~」
既に寝ぼけ眼の
夜榊 水月
である。日々の生活を寝ながらこなせる彼が、ここに呼ばれたのは訳がある。
「水月、あなたには日曜日当日、現場でセブンの姿を影から撮影して貰いたいの」
「ブリジット~……、僕~、撮影機材、持ってないんだけど~……?」
……ブリジットは天を仰いだ。
「それに~……。この季節って~、お昼寝すると気持ち良くて~……」
「寝てたら困るのよ! 水月、食券1週間分奢るわ。それで手を打たない?」
「やるよ」
急にキリリと姿勢を正す夜榊。
「ご飯が掛かってるなら、ちょっと本気出すよ~!」
意外と現金な性格のようだ。寝ぼけ半分のいつもの様子も吹き飛んでるではないか。
「その調子よ、水月。私のデジカメ貸してあげるから」
「うん、ありがと~♪」
「くらげが本気出した……だと……?」
咥えていたちくわが床に転がり落ちる新井だった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
焼きスルメ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
推理・サスペンス
ホラー
バトル
定員
50人
参加キャラクター数
50人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年03月27日
参加申し込みの期限
2013年04月03日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年04月03日 11時00分
参加キャラクター一覧
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