this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
寝子島に長月の風吹いて
<< もどる
1
…
12
13
14
15
16
…
38
つぎへ >>
・中学校の場合
*1年1組
鉄 時尾
の場合
初めてのホームルームという事もあり、自己紹介をする事になった。緊張していた時尾であったが、明るい雰囲気に少し安堵していた。担任に促され、早速自己紹介をすることに。
「わたし、
鉄 時尾
といいます。秋田から来ました。趣味は書道です」
そこまで言い、言葉が出てこなくなる。けれども、クラスメイトが「がんばれー」と応援してくれた。それに感謝しつつ、時尾は素直な思いを口にする。
「一日も早くこの島に馴染んで、もっともっと好きになりたいと思います。皆さん、よろしくおねがいしますっ」
ぺこっ、と頭を下げる時尾。拍手で迎えるクラスメイト。時尾ははにかみながら席に座り、小さく微笑んだ。
*2年4組
八城 緑里
の場合
朝、担任の先生が案内してくれた事を思い出しつつ緑里は楽しそうに教室を見渡した。長身な彼女はかなり目立つが、それ以上に綿菓子やマカロンなど甘いお菓子が似合いそうな、きゃわわ☆ とした雰囲気が更に彼女を引き立てる。
(よっし! ちゃんと挨拶してお友達になってもらえるように楽しみながらぁ、頑張るよぉ☆)
にっこり笑顔で、思いっきりいこう! と緑里は全力を出す!!
「おっすおっす♪ はじめましてっ! 東京から引っ越してきた
八城 緑里
だにぃ☆ 趣味は可愛い小物とか集める事でぇ、可愛い物がいぃ~っぱいあると元気になれまぁすっ!」
そう言いながら辺りを見渡せばクラスメイトが面白そう、という反応を示したり興味を持った目をしている。
「皆よりちょーっと背が高いけどぉ、よろしくおねがいしまーっす!」
元々愛らしい雰囲気から女子に、長身から男子に注目されていた緑里。思い切った自己紹介に、楽しげな拍手が鳴り響いた。とどめにウインクしたりする緑里は、友達が沢山できればいいなぁ、と思いながら席に着くのであった。
・高校の場合
*1年1組
飛吹 勘助
と
御剣 刀
、
屋敷野 梢
の場合
「全校集会でも挨拶してもらったけど、改めて自己紹介をお願いします」
おっとりとした担任
島岡 雪乃
からそう言われ、勘助は緊張気味に席を立つ。そして黒板の前に立った。因みに今度はウサギのぬいぐるみ、もふもふもいっしょである。
因みに、長身である彼は教室に入った際おもいっきし額を入り口にぶつけてたんこぶを作っている。その際ものすっごく痛くて呻いた。
(人の視線を、すごく、感じる……! 怖いし、恥ずかしい……けど)
抱えたもふもふと目が合う。それだけで、ちょっと勇気がわいてくる気がする。
(もふもふも一緒。だから大丈夫だ。……勇気を振り絞れ、勘助!!)
意を決して、彼は顔を上げる。
「
飛吹 勘助
です。この夏、兵庫から来ました。えっと……」
そういいながら、もふもふを持ち上げてご紹介。
「その……こっちは、もふもふです。皆さん、宜しくお願いしますっ」
――ゴツッ。
一礼した時、勢い余って額を教卓にぶつける。再び痛みに呻く彼であったが、クラスの皆は暖かい拍手で出迎えてくれた。恥ずかしさで顔が赤くなるも、楽しい雰囲気に少し馴染めそうな気がした。
ひと段落着いたところで、宿題の提出となる。梢はふふーん、と胸を張った。
(宿題は全部持ってきていますよーっ♪)
忘れてきた人がいたら高みの見物をしようと考えていた彼女は朝、「どーしても足掻きたいって人~、少しくらいなら写させてあげますよ! 良心価格のジュース1本で!」とか言っていたりする。まぁ、彼女がジュースを得たか否かはさておき、実にいい笑顔で提出すれば「ちゃんとしていますね」と雪乃からもお褒めの言葉が。
一方、徹夜して漸く仕上げた刀はうつらうつらしながらもどうにか提出。その姿には雪乃も思わず苦笑してしまう。
「がんばったようですね。けれど、宿題は少しずつする物ですし無理をしてはいけませんよ」
「は、はい……」
眠気に撃沈しそうな刀はちょっとうとうとしている。後で見ていた梢はちょっと心配になった。
(……もしかして、転校生でもやらなくちゃいけなかったのかな……!?)
急に不安になった勘助はもふもふを強く抱きしめる。その様子に気づいた梢が見ていると彼はこわばった顔で呟く。
「とにかく、先生に、土下座しないと……。体罰があるなら……受けるしかない、かな……」
「いや、流石にそれはないかとおもいますよ。ほら、落ち着いて」
梢の声を聞き、不安げに彼女を見つめる勘助だったが、近くを通りがかった刀がため息をつく。
「不安なら聞いてみればどうだ?」
「そ、そうだね……」
勘助は思い切って雪乃に質問をぶつける。と、「前の学校から貰った宿題があれば提出をしてください」と笑顔でいった。因みに前の学校では転校するからという事で宿題は出されていない。その事を伝えると「後日でもいいので是非夏休みの思い出を聞かせてくださいね」と微笑む雪乃であった。
宿題提出も終わり、いよいよ体育祭実行委員を決める段階へ。しかし、このクラスの生徒は迷っているのか、なかなか立候補者がいない。
(うーん、私って特別体育が得意でもないですし、運動部とは殆ど無縁ですしねぇ。いや、逆に体育祭では運動部でない方がいいのかもしれない……?)
因みに、梢は文化祭実行委員については立候補しないつもりだ。生物部を再生して初めての文化祭。日ごろの研究成果を発表したいし、部長として指揮しなくてはならない。その分、ここで手を上げていたほうが点数的にいいのではないか? そんな考察が梢の中で巡っていく。
(よし、誰もいないなら……)
そんな事を考えているうちに、時間が押し迫る。雪乃は静かに周りを見渡していた。
「そうですねぇ、後からでも参加は可能ですが、1人は……」
そう言いかけた時、すっ、と手を上げる者が2人。1人は梢である。まさか自分のほかにもいるとは思わなかったのか、彼女は少し目が丸くなる。そのもう1人は刀であった。
「御剣君と屋敷野さんね。それでは、宜しくお願いします」
彼女が笑顔でそういった時、チャイムがなった。
因みに、梢が理由を刀に問うと、彼は
「柄じゃないけれども、島岡先生が困るのは嫌だしな。それに運動系の催し物なら何とかなるだろうと思ったから」
と答えたのだった。
<< もどる
1
…
12
13
14
15
16
…
38
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
寝子島に長月の風吹いて
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
コメディ
定員
1000人
参加キャラクター数
98人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年10月04日
参加申し込みの期限
2014年10月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年10月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!