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\ オーバータイム!/
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己の魂を越えてゆけ
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【愛と誠と宿敵・1】
矢萩 咲
は混乱していた。
シーサイドタウンの一画にある公園で猫と目があった。
猫を撫でようと屈んだその時、なんとその猫がもうひとりの自分へと変貌していったのだ。
矢萩が破廉恥だと嫌う姿の自分
に、夜の学校に忍び込んだ時に出会った自分を思い返す。
「な、なんだ、化け猫か!? さては妖怪っ?」
携帯していた竹刀の先を向け、臨戦態勢の矢萩。
いきり立つ彼女を、冷ややかな目でドッペル咲は見詰める。
「まだ自分の気持ちから目を背けているのね、咲? 本当、つまらない意地張っちゃって……」
「さ、咲は意地など張っていない! 貴様、やはりあの時の!」
あの時はトラウマを散々抉られた。
思い起こすだけで負の感情が急激にチャージされていく。
「またろっこんで吹き消してやるッ! 去ね、『メガエラ・フォース』!」
矢萩の拳から漆黒のビームが放たれた!
が、何かに弾かれた。
「なッ……!? そんな、馬鹿な!?」
矢萩は目を疑った。
目の前のドッペル咲も、同タイミング且つ同威力のビームを放ってきたからだ。
「ワタシは咲のコピー! 自分の考えることぐらいお見通しよ?」
怒気を溜め込むように、再び右拳を強く握りこむドッペル咲。
「ワタシ、すごく怒ってるの……。こんなにも欲求の疼きを押さえ込んでるなんて、ねぇ? ……独りで我慢しなくていいのよ?」
ドッペル咲の言葉に、矢萩は一気に顔を赤らめる。
「黙れ黙れ! 咲の姿で、それ以上、破廉恥な言動をするな!」
ワナワナと打ち震える矢萩。すぐさま2発目のビームを放つ!
「無駄よ♪」
だが、ドッペルのビームで相殺されてしまった。
ドッペル咲はほくそ笑む。
「もう、素直になりなさいな。……好きな男子、いるのでしょう?」
「なッ!?」
「しかも2人。やーねー、よくばりさん♪」
「ち、ちが……ッ」
途端、矢萩は目を白黒させる。
予想通りの反応に、ドッペル咲はお腹を抱えて笑っていた。
「あっははは……! ねぇ、図星でしょ? ワタシ知ってるのよ?」
狼狽する矢萩に近付くと、そのままハグをするドッペル咲。
「や、やめてぇ……」
矢萩は何度も首を横に振る。
既に戦意は喪失。怯える幼女のように涙をぽろぽろこぼす。
「いいのよ、安心しなさい。アタシがその想い、叶えてあげる……♪」
ドッペルの体が、矢萩と融合していく。
取り込まれていく矢萩の目に光は宿っていない。
「あん……、やっぱり溜まってるわね……。どこか適当な男を引っ掛けて解消しないと持たないわ……」
融合した咲は、自身の火照りを抑えきれずに身悶えさせる。
その後、露出の高いキャミソール少女が逆ナンパへ繰り出すのだった。
<
矢萩 咲
:敗北……!>
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シルバーシナリオ★(150)
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3人まで
シナリオジャンル
ホラー
SF・ファンタジー
バトル
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年10月05日
参加申し込みの期限
2014年10月12日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年10月12日 11時00分
参加キャラクター一覧
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