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\ オーバータイム!/
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味覚の秋・米フェスティバル!
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家と呼んでも差し支えのない広さを持つ、星ヶ丘寮。
霧生 深雪
の部屋は増えた同居人達のお陰で、毎日賑やかだったが、今日は輪を掛けて騒々しかった。
原因は、この男。
ガンガン鍋を叩き、深雪を起こさんと奮闘する、
霧生 渚砂
だ。
「深雪、深雪ってば~! もうとっくにお日様は昇ってるんだぞ?」
「……うるっさいぞ、渚砂! 休みの日くらい好きに寝かせろよ……」
怒声を浴びせると深雪は肌がけを頭まで上げて、不機嫌そうに背を向けた。
白い素足が露になる。
こうまでキッパリ拒絶されれば、いつもの渚砂なら、しおしおキッチンに引き返して、飼い猫サティのお相伴をするところだが、今日の渚砂は一味違っていた。
鍋を手放すと
「深雪、今日はお米のお祭りだぞ!! お兄さん、背負ってでも行っちゃうからな」
肌がけを引っぺがし、深雪をおんぶして力ずくで連行せんと手を掛けた時。
突然、渚砂の視界が暗くなった。
顔面に枕が、カッ飛んできたのだ。
渚砂を助けてくれた恩人で、今は血の繋がらない家族でもある深雪は、大変な気分屋だった。
視界が塞がれていなければ、怒りに燃えるルビーの瞳を拝めただろう。
「いつもより倍うぜぇ!!」
「……うぐ……」
パンチより利く痛烈な言葉が胸に刺さり、見事ダウンする渚砂。
ぱたりと手を床に落とせば、遠慮なく腹を踏まれた。
「み、深雪、ごめん! もう無理強いはしないからさ、話だけでも……」
ぎろり。赤い瞳が睨みつける。
蛇に睨まれた蛙のように小さくなる渚砂に、深雪はボソリ。
「さっさとしろよ」
「え?」
「え、じゃねえよ、支度だよ! ……別に、行くの嫌とか言ってねぇだろ」
渚砂が飛び上がって喜んだのは、言うまでもない。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
メシータ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年10月29日
参加申し込みの期限
2014年11月05日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年11月05日 11時00分
参加キャラクター一覧
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