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09――【琴美との再会】
かおる子が姿を消したあとに、屋上を調べていた真央が三階へと降りて来た。
「琴美ちゃん、無事だったのだ!」
琴美の姿に叫ぶなり、彼女は駆け寄って来ると、またたびメイトとペットボトル小を入れた袋をリュックから取り出し、琴美の前に差し出した。
「これ、オヤツなのだ」
「あ、ありがとう……」
幾分、圧倒されたように琴美は、それを受け取る。
「津島さん、大丈夫? どこか、座れるところでもあるといいんだけど……」
そんな彼女を気遣って言う夏朝に、九月が小さく手を打った。
「応接室なら座れるよ。あそこには、蜂もいなかったから、大丈夫だよ」
「そうね」
夏朝がうなずき、一同は応接室へと移動した。
ほのかが来た時、どこにいるかわからないと困るので、亮悟が一人、案内役に廊下に残る。
そうこうするうち、ほのかが奈々美と共にやって来た。今度は奈々美が違う場所に行ってしまわないよう、ほのかがしっかり腕をつかんで先導して来たため、さほど時間はかからなかった。もちろん、途中にいた蜂は、奈々美が『猫斬丸』で全て絶命させた。
「琴美!」
亮悟の案内で応接室に入ったほのかは、琴美の姿を見るなり、叫ぶ。
「ほのか!」
琴美もまた、叫んで立ち上がると、そちらへ駆け寄った。
時間にすれば、それほど長い間ではない。だが、どちらも二度と会えないかもしれないと思っていただけに、感激はひとしおだ。
ややあっておちつくと、ほのかは琴美に事の次第を話した。
更に彼女は、夏朝たちに南校舎三階で三本目のろうそくが発見され、火が消されたことを告げる。
「残るろうそくは、あと一本か……」
月が、誰にともなく呟いた。
「もう一度、三階を調べてから二階へ降りようよ」
九月が言う。
「そうだね。念には念を入れた方がいいものね」
夏朝もうなずいた。
だが、結局、何度調べてもこの階にはろうそくはないと、判明したばかりだった。
そこで彼らは、琴美やほのか、奈々美も一緒に二階へと向かったのだった。
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担当ゲームマスター
織人文
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シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
ホラー
バトル
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年09月19日
参加申し込みの期限
2014年09月26日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年09月26日 11時00分
参加キャラクター一覧
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