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月詠は、次にどこへ行こうかと考えながらも、店員さんのディフォルメイラストを描いていた。そこから「ご主人様はイラストレーターさんですか?」とメイドさんに問われたりもしたが、そういう事にしておいた。
店を出る際、描いたイラストをお店のメイドさんにプレゼント。その愛らしさに喜ばれれ、嬉しくなる。因みに月詠としては
「何、仮にも主人だから従者への報酬は当然」
なのだそうな。
璃亜はふぅ、と事務所で一息ついていた。何かと不運な目に遭う璃亜ではあったが、今回は顔見知りの人にフォローされて大げさな事にならずにすんだ。その事に安堵しつつも、お店に迷惑をかけたかな、と不安になる。
「そうしょげる事はないよ。あれはルールを破った方が悪いんだし」
元気だしなよ、と執事服を纏ったオーナーが笑ってカフェオレを入れてくれた。璃亜は「ありがとうございます」と幾分か柔らかい声で頭を下げる。ミルクのまろやかさがおいしいカフェオレに勇気付けられた璃亜は、残りの時間もしっかりがんばろう、と決意するのであった。
その頃。メイド喫茶近くのコスプレグッツ専門店にて。
(つくりがしっかりしている。値段がいいのも頷けるな)
黒子は『怪盗ヘブン』のコスプレ衣装を見ていた。丁度彼女が手にしているのは、主役であるヘブンの衣装である。衣装を担当する事が多い黒子としては、色々と勉強になる事も多いようだ。
(再現率も高いぜ。それでいて、動きやすそうだな)
次にヘブンの双子の妹であるパライゾの衣装(白をベースとしたコートや赤いロングスカート等)を見つつ、その完成度の高さにため息をついていた。色々な作品をベースにした衣装を見ていると店員さんがやってきた。
「よろしかったら、そちらをご試着してみませんか?」
「えっ?」
黒子が丁度手にしていたのは、ヘブンの衣装。しかも特別仕様の赤いコートVerである。黒子は少し考えてから試着をしてみる事に。しっかりとした作りでありながら着心地の良い衣装を身に纏い、鏡の前で姿勢を正すと、静かに肯く。
(うん、身体になじむようだぜ。こんな衣装、作らないとな)
黒子はにっ、と笑うと決意を改めた。
店を後にした彼女は、まだ時間があるな、と思いゲームセンターで音楽系ゲームをいくつかプレイした後、待ち合わせをしていたメイドカフェへ。先に凪が来ていた様で、名前を確認されるとメイドさんが席へ案内された。よく見ると、お店で会った碧南も一緒であるらしい。
「いいんですか?」
「ええ。素敵な時間を過ごせたのだもの。ここはおごらせてね」
碧南が凪に申し訳なさそうに問えば、凪はにこっ、と笑ってそう言った。どうやら相当楽しかったようだ。「でも、お勧めの同人誌まで頂いて……」と碧南は恐縮しているようだが、凪としてみれば可愛い後輩へのプレゼント、らしい。黒子が遅くなった、と謝れば2人は今来たところだから、と笑って許してくれた。
「おすすめは何ですか?」
丁度良く来たメイド姿の璃亜に凪が問いかければ、彼女はメニューを開き、「オムライスがお勧めです」とやんわりとした笑顔で教えてくれた。
「おいしそうじゃねぇか。それにしようぜ!」
黒子も興味を持ったようで、3人ともオムライスを選ぶ。わくわくして待っていると、ほかほかのオムライスがテーブルに並んだ。
(とても美味しそう!)
瞳を輝かせる璃亜の横で、凪は通り過ぎたメイドさんの後ろ姿を見、「次のネコミケはメイド服で参加しようかしら」なんて呟いていた。そんな彼女はオムライスにケチャップで猫を描いてもらっていた。
「すっごく丁寧に作ってあるな、メイド服……」
黒子はメイドさんの服装に注目していた。そして、それぞれの収穫をまったり話しつつも昼食を楽しんだ。
一息ついたところで、黒子が何気なく凪の荷物を見、どうやって持ち帰るのかを聞いてみる。
「え? これ? 持って帰るわよ?」
大漁の同人誌が入った袋を見せて、凪は言う。傍らの碧南は小声で交わされる会話に気付かない。
「こ、コレを……持って帰るのか?」
「勿論、一緒に持って帰ってくれるわよね、クロちゃん。ここ、うちの奢りだし?」
その一言に、黒子は頭を抱える。とりあえず、散策中はコインロッカーに入れて置く事になった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年02月23日
参加申し込みの期限
2015年03月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年03月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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