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秋葉原に行こう!
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空音が見たのは、
八神 修
であった。彼は趣味でロボットを作っており、現在鋭意改良中なのはふくふくっ、とした三毛猫の姿をした『GAO改』の他にも色々製作している。今回はその取り寄せていたパーツを購入するために来たのだ。
(桃原は、パソコンでも組み立てるつもりかな?)
見かけた空音がいたコーナーから推測しつつ、修は案内されるがまま奥の部屋へ。そこで待っていた店員が笑顔で出迎えて、パーツを次々に取り出した。
「えーっと圧電振動ジャイロ、無線モジュールがこちらになります。他のも揃っていますので確認を。それと申し訳ありませんが圧電アクチュエータだけは3日後星ヶ丘寮に送らせて頂きます」
「ありがとう。それじゃあ、よかったらコレも欲しいんだけど在庫あるかな?」
修は説明を聞きながらネットで得た情報をプリントした物を見せる。と、店員は「少々お待ち下さい」と言って更に奥へ行った後、小さな箱を持ってきた。
「お得意様ですから、この商品はこちらの値段で如何でしょう?」
と、なにやら桁数が5つ並んでいるが修は少し考えた後財布から一枚のクレジットカードを取り出して「一括で」と肯いて、予約したものを含めて購入した。
「電圧アクチュエータの分も今払っておきたい」
「かしこまりました」
店員は手早く支払い処理をし、サインを求めた。
メイドカフェを出た
旅鴉 月詠
は興味深そうに辺りを見渡した。
「この後、どうします? あたしはゲームやアニメ関連の物を見て回りたいなとおもっているのですが」
傍らから
檜扇 舞華
がそう問えば、月詠は同じ風に呼びかけようとした事を伝えつつも、暫く考える。
「一人用のカードゲームという物があるらしい。それが気になっているのだが……。レトロゲームのある所かな?」
「それでしたら、このお店に行きましょう」
舞華にエスコートされ、一軒のお店へ。そこで見かけたのはバイトに勤しむ
恵御納 夏朝
の姿だった。夏朝は、内心でどきりとしつつも2人をレトロゲームの場所へと案内した。
(大体の配置はわかっているつもり。旅鴉君が気になっている物も、大体わかるよ)
夏朝は念の為別の店員に場所を確認し(ついでに在庫があるかもチェックしてもらって)案内した。お陰ですぐさま欲しい物が見つかり、月詠は嬉しかった。
「なかなかの案内ぶりだったね。ありがとう」
その言葉に、夏朝は少し照れてしまった。
店内を忙しそうに回る夏朝だったが、その中で愛らしい猫さんグッツをいくつも見つける。愛らしい猫のついた商品はなにかと気になってしまう。
(でも、今は店員さんだから、『客』としてきたときに、だね)
その時も誰かに会えるといいな、と心から思う夏朝だった。
しばらくして。修が買い物を済ませて出てくると、空音がSSDのコーナーで悩んでいる様子だった。
「どうしたんだ、桃原」
「あぁ、八神君! もしかしてパソコンとか詳しかったりするかな?」
空音が困った、という表情で問いかける。話によると丁度手の空いている店員さんがいなかったらしい。修は色々と空音の希望を聞きつつ1つの商品を手に取る。
「そうだな。これがいいだろう。良かったら付け方とか教えようか?」
「コツとかあったら教えてっ! 初めてなんだよぉ~」
空音が頼むと、修はわかりやすくポイントを書いて解説してくれた。空音は、ぐっ、と内心でガッツポーズ。
(あぁ、八神君ありがとう! 帰ったら早速やってみよう! あれ? そういえばサガミ大佐がクローネとこんなやり取りしてたような?)
なんて思い出して悶えそうになったその時、修がスマートフォンを手に何かを考えている。メールが来たようでそれを読んでいるようだ。暫くして、彼は小さく微笑む。
「後木もこっちに来てるようだな。桃原、よかったら一緒にお茶でも飲まないか? 立ちっぱなしも辛いだろう?」
その申し出に、空音は少し考える。
「実は、ニャンダムカフェに行こうと思ってたんだぁ。八神君たちもどうかな?」
(あ、一瞬八神くんをサガミ大佐と言いそうになったよ……。あぶない、あぶない)
内心でひやり、とした物を覚えつつ、空音もお誘いしてみるのであった。
――秋葉原の目抜き通り
「ニャンダムイベント、マジ楽しかったのだ。テオル君役の声優さんと握手してもらえたし、なんでも新作情報ゲットできたのも熱かったのだ」
と満足げなのは
後木 真央
。彼女は戦利品を猫リュックに詰め、意気揚々と歩いていた。そこでばったり出会ったのが麗仁とののこである。
「おぉ! ののちゃんと麗ちゃんなのだ! こんな所で奇遇なのだ!」
「えっと、真央さん……それは?」
不思議に思った麗仁が問いかけると、真央はすっごくいい笑顔で
「希望戦士ニャンダムのイベントでゲットしたのだ。あと、色々買い物したのだ」
「真央ちゃんも秋葉原をたんのうしてるんだねっ」
ののこが楽しげに肯いていると、真央が何かを閃いた。
「実はこの後、修ちゃんとお茶する予定なのだ。ののちゃんと麗ちゃんも一緒にどうなのだ?」
そのお誘いに程よくお腹に余裕が出来た2人は嬉しくなる。そしてどこへ行く事になるのかは、ちょっとお楽しみに。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年02月23日
参加申し込みの期限
2015年03月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年03月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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