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\ オーバータイム!/
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大きなリュックを背負った
後木 真央
が穴から飛び出してきた。目の前に広がる雄大な景色に緑の瞳を丸くする。頭頂から飛び出た髪は嬉しそうに左右に揺れた。
「おネコさまの導きなのだ。NMRネタがどかんと降ってきたのだ。新聞部の栄えある幽霊部員、真央ちゃんが大活躍なのだ~!」
キョロキョロと目を動かす。一方に海美の姿を見つけた。格子状の骨組みを上っている最中であった。
真央は臙脂のジャージの裾を靡かせて向かう。
「海美ちゃん、やっほーなのだ♪ ジャングルジムが楽しそうなのだ」
骨組みの頂上で海美が大きく手を振った。
「おにいちゃんといっしょにつくったんだよ! いいでしょ、ジャングルジム!」
「まぁ、それっぽいけど、これでも秘密基地なんだよねぇ」
瑠樹は作業の手を止めずにやんわりと言った。
真央は二人が間近に見えるところを拠点とした。下ろしたリュックの口から斜めに突き出た長方形のバッグを両手で掴み、勇ましい掛け声と共に引っこ抜く。
「真央ちゃんはテントを建てるのだ」
バッグを開けて取り出した物の上部を引っ張ると、発条の力の作用で瞬く間にテントが出来上がった。あまりの早さに海美が手を叩いて喜んだ。
「次は泳ぐ準備なのだ」
真央はリュックをテントの中に投げ込み、自身は猫のように飛び込んだ。ジッパーで蓋をするとテントが激しい動きを見せて、間もなく真央が姿を現した。
「海に突撃レポートをするのだ!」
両手を腰に当てた真央の姿に瑠樹の手が止まる。
「あのぉ、それは水着なんですかぁ」
「もちろん、水褌サラシなのだ」
胸の部分にはサラシが何重にも巻かれ、下は水着用の褌であった。股間に垂れた生地が風に揺れている。
「突撃なのだ!」
真央は海へと一直線に走り出した。その勇姿を目にした勘助は顔を両手で覆うと、ダメ、そんな、なんで、と呟きながらへたり込んでしまった。
真央は海に頭から飛び込んだ。猛烈な勢いで浮上して海水を掻いた。表情までそれっぽく、見事な猫掻きを披露した。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
5人まで
シナリオジャンル
動物・自然
オールジャンル
定員
30人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年08月06日
参加申し込みの期限
2014年08月13日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年08月13日 11時00分
参加キャラクター一覧
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