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\ オーバータイム!/
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あなたの縁、結びます
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後木 真央
の場合(1)
「ふんふふんふん~願いを叶えてお地蔵さ~ん、なのだ♪」
まだ辺りが薄暗い午前4時。
後木 真央
は、自作の歌を口ずさみながら九夜山へと続く道を歩いていた。
「不思議なお地蔵様をネタに~NMR(猫子島ミステリーレポート)を書くのだ~♪ 楽しい楽しい現場検証なのだ~♪」
歌の途中で坂にさしかかり、でも構わず軽快に進んでいく。学校指定のジャージを着てきたので動きやすく、ただ背負っている赤のネコ型リュックは少し重かった。
中にはカメラ、食料、虫よけスプレーなどいろいろ詰め込んできたので当然で、でもすべて張り込みに必要なものなので仕方ない。これもNMRのためだ。
「あっ、あったのだ!」
やがて、お目当ての地蔵が見えた。毎日学校へは九夜山経由で登校しているので、ここに地蔵があることは知っていた。
だけど、縁結びの力があるということは最近まで知らなかった。これまでそういう噂も聞いた覚えがない。
となると、神魂が絡んでいる可能性が高い気がする。たぶんそうだと思う。いや、絶対そうに違いない。
「まずは、せっかくだから真央ちゃんもお地蔵様にお願いするのだ。うーんと……お地蔵様、真央ちゃんは寝子島中のお猫様と友達になりたいのだ! ブラッシングし放題なくらい超ラブラブになりたいのだ! あとフンドシについて熱く語れて着用もする友達がもっとたくさん欲しいのだー!」
よし、完了。でもまだまだ終わらない。次はネタの仕入れ準備。
「うーん……最初は見える場所にチラシを置いておこうと思ってたけど、それだと手に取ってくれないかもしれないのだ……。でも直接渡すのも警戒される恐れが……あっ、そうなのだ!」
不意に思いついた考えは、まさに名案と呼ぶにふさわしいものだった。
「ここはろっこんを使うのだ! お猫さん、出てきてなのだ!」
言いながら、両手を丸める。そして。
「にゃにゃがおー!」
そう叫ぶと、ぽんと猫が一匹、すぐ目の前に現れた。可愛らしい三毛猫。
「召喚完了なのだ! お猫さん、あのお地蔵さんにお願いに来る人がいたら、さりげなくこの新聞部への体験談投稿用チラシを渡して戻ってくるのだ!」
チラシを示しながら言うと、にゃあ、と猫が返事をした。
「それじゃあ、真央ちゃんはその辺に隠れてお参りする人の様子を観察してるのだ! 後はお願いなのだ!」
にゃあ、とまた猫が鳴く。
それを聞いた後、真央は少し離れた茂みに身を隠した。そしてリュックからシートとマットを出し、地面に敷く。
それから持ってきたおむすびを出し、食べ始めた。
「もぐもぐ……さあ、いつでも誰でも来いなのだ!」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
北見直弥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
神話・伝説
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年07月27日
参加申し込みの期限
2014年08月03日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年08月03日 11時00分
参加キャラクター一覧
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