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電柱の影に潜み、
後木 真央
は様々なお客で賑わう『焼き鳥 ハナ』の店先をこっそり隠れて窺う。
焼き鳥は食べたい。でもお酒も飲めないのに居酒屋に一人で突撃するのはちょっと気が引ける。
夕風に乗って流れてくるタレの甘辛く香ばしい良い匂いに胃がきゅぅっとなる。タレの懐かしいような匂いが、寮に入るよりも前、祖母と近くのスーパーに買い物に行った記憶を蘇らせる。
(買い物に行きたくなるのだ)
祖母のお供をした買い物帰り、二回に一回はスーパーの前の焼き鳥屋でおやつを買ってもらった。決まってレバーかモツを一串。
「食べたいのだ~」
ヨダレを垂らさんばかりに若草色の瞳をギラギラさせ、脳内の欲望をうっかり口から駄々漏れさせて、それでも真央は物陰に潜んで皆を眺める。
脳内にあるのは焼き鳥。ネギマにモツにレバーにつくね。
ごくりと喉を鳴らす間に、脳内では幼い自分自身と祖母が公園のベンチに並んで座り、紙に包んだタレの焼き鳥を取り出している。祖母の手にはたい焼き。美味しいねと言い合いながら、記憶の中の自分は焼き鳥を頬張っている。
「焼き鳥食べたいのだ~」
最早呪詛と化した呟きを漏らして、真央は電柱に齧りつく。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
阿瀬春
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
SF・ファンタジー
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年08月07日
参加申し込みの期限
2014年08月14日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年08月14日 11時00分
参加キャラクター一覧
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