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一方、物置にいたメンバーは、現在3体同時に襲撃を受けていた。
恋々出と渚砂は猫に襲われ、深雪は兎にしつこく狙われ、八神、毒島と毒島は運悪く鴇波の熊との遭遇と鉢合わせしてしまった。
幸い、3体は無差別に襲うわけではなく、ある程度狙いをつけて襲っていることが分かった。
それでも、3体同時出現はかなり厄介だ。
一気に回廊は乱戦となっていった。
「深雪! お兄さんから離れるな!」
「そっちこそ、勝手にどっか行くなよ、渚砂!」
背中合わせで渚砂と深雪はお互いの敵と交戦中。
鉄パイプで攻防一体の一撃を放つも、決め手に欠ける状態。
しかし、恋々出の鉄傘の反撃が猫の胴を捉えた。
包丁の1つがあさっての方向へ飛んでいく。
「武器の所持が許されるのは我ら平和の使者のみなのだよ!!」
恋々出は包丁を拾い上げ奪取に成功。
「これでどうだ!」
脅威が半減した猫へ渚砂の鉄パイプが直撃!
吹っ飛ばされたかと思ったら、いつの間にか姿を消していた。
だが、包丁は残った。
「これを使うんだ!」
深雪に渚砂は包丁を渡す。
突っ込んできた兎の一撃を鉄パイプでやり過ごし、深雪は素早く包丁を突き出した。
「チッ! 的が小さすぎる!」
うさぎに直撃はしなかったものの、兎の左肩を割いて腕を切り飛ばした。
こぼれ出す古米に、渚砂は「やっぱり、ひとりかくれんぼか」と確信した。
兎も形勢不利と悟ったのか、瞬間移動で逃走していった。
「あれ? 修君たちがいないぞ」
渚砂の言う通り、熊に襲われた八神、毒島、鴇波が姿を消していた。
やむなく3人は階段を目指し、書置きを確認して情報共有に成功する。
八神たちは当初から具体的な対処が分かるまでは逃亡することにしていた。
貴賓室Dに逃げ込んだ八神たちだったが、既に目星い品は屋敷野たちが持ち去ったあとだった。
「こんなこともあろうかと、先ほど熊に燃料を掛けておきました。匂いで感知しやすくなるでしょう」
毒島の機転が功を奏し、しつこく追ってくる熊から逃げやすくなった。
「階段まで誘導するよ! ついてきて!」
「ちょっと待ってくれ、鴇波」
八神が物置に戻ると、大きな脚立を持ってきた。
「シーツのロープなんて非現実的だ。脚立を大きく開いて掛けたほうが安全だろ」
「さすが修くん! あったまいい!」
鴇波が目を丸くして褒めちぎる傍ら、毒島は眉をひそめた。
「しかし、1人で持っていけますか? 私が手伝ってもいいのですよ?」
「いや、これでも鍛えてるからな?」
苦笑いする八神。
そこへツンと鼻につくオイルの匂いが漂う。
熊がのっそりと目の前からやってきた。
何度も逃げられ、まるで苛立っているかのようにも見える。
脚立を抱えている以上、狙われたら最後だ。
ここで鴇波が声を上げた。
「ここはあたしが引き付けるよ!」
目の前は階段。ならば、可能性に賭けるだけ。
突如、鴇波は熊に向かって突進!
これには後方の2人は目を剥いて驚いた。
制止の声に構わず、ハンマーを振り上げる熊へ突っ込む彼女。
勢い良く熊の頭上を大きく跳躍、宙返りで熊を視界から外さずに頭上を飛び越したではないか。
そのまま背後に着地した鴇波は、渾身の力を込めて熊の胴体を蹴っ飛ばした。
ハンマーごと階段に転がる熊。
腐食している階段へ重量のあるモノが乗っかればどうなるか?
――熊はその身を持って証明することとなった。
崩れ落ちた階段に脚立を設置、安定して2階へ到達した3人。
「あたしはみんなを探して、情報を伝達してくるよ!」
再び回廊をダッシュする鴇波。
「さて、これからどうしましょうか?」
毒島が思案していると、3階の階段に、火傷を負った双葉が現れた。
彼女は言った。
「まずいことになった。3階のリネン室で火事だ」
顔を見合わせる八神と毒島。
更に双葉が続ける。
「いいか、瓢に気を付けろ、
骨削 瓢
だ。奴は、私たちを裏切った!」
忌々しそうにリネン室方面を振り返る双葉。
ほぼ同時に、黒い煙が階段付近へ立ち込めてきたのだ。
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担当ゲームマスター
焼きスルメ
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
ホラー
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年07月09日
参加申し込みの期限
2014年07月16日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年07月16日 11時00分
参加キャラクター一覧
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