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水の中から飛び出すように、手が宙を掻く。自室の天井に上がる叫び声が自分の喉から出た声だと気付いて、武道は長い間水中に居たかのような息を夜の闇に吐き出す。
(夢、か……?)
寝汗の滲んだ額や頬をひどく冷たい掌で擦る。息苦しいほどに胸に脈打つ心臓を押さえる。
(ダヨナそうだよな)
寝ていたはずなのに疲れ切って重い体を起こす。乱れたタオルケットの上に座り込み、深呼吸と共に瞼を閉ざして、夢の中で見た血の赤に瞼の裏を染められた。慌てて目を開く。枕元に投げていた携帯電話を取る。
深夜に近い時間ではあったけれど、あんな夢を見た後に時間を気にする余裕はなかった。
(念の為)
自分に言い聞かせ、真央に連絡を取る。寝てるよな、と思ったのも束の間、
『センパイ……』
電話はすぐに繋がった。
『ごめんなさいなのだ』
その言葉一つで直感する。やっぱり、同じ夢を見ていた。
元気印の少女の声が沈んで聞こえて、思わず言葉を失う。
笑わせたかった。いつものように笑って欲しかった。
「ゴメンの代わりに笑ってくれ」
だからそう口にして、
『分かったのだ……真央ちゃんもっと頑張るのだ』
聞くからに空元気な声で言ってみせる後輩の声に、言葉を繋げずただ唇を噛む。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
阿瀬春
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
冒険
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年07月14日
参加申し込みの期限
2014年07月21日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年07月21日 11時00分
参加キャラクター一覧
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