this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
風紀委員のお仕事~登校完了せよッ!~
1
2
3
4
5
…
10
つぎへ >>
●一日の始まり AM5:30~
まだ外もほんのり暗い、太陽も出ていない時刻。
青物 といき
は星ヶ丘寮にある自室のベッド――パパママプレゼンツ。自分には少し豪華すぎる気がする――で寝がえりを打ち、薄らと目をあけた。
ぼんやりと捉えたのは薄暗い自室。
瞬きを繰り返しながら身体を持ち上げ、今は何時なのだろうと時計を探す。
「……よし、今日も5時半に起きれた!」
時計はいつもの起床時間ぴったりを示していた。朝からプチ達成感。
満足そうに表情を緩めといきはベッドを静かに飛び降り、カーテンを開く。
見慣れた自室からの景色。ガラス越しに時折鳥たちの声が響いてくる。
見上げると未だ薄暗い空だが、それでも天気は悪くないとわかる。
走るには良い日になりそうだ。
本日のランニングコースを思い描きつつ、朝食をとるための準備に移る。
「今日は気持ちの良い天候になりそうですね……」
同じ頃。
揺れる木々の間から僅かに見える空を見上げた
森 蓮
も晴天を思い、目元を柔らかくする。
今朝、裏庭菜園で手入れをしたばかりの野菜たちにも、日光を浴びてもらえそうだ。
手入れの後はドラム缶風呂で心身の汚れを落とし、制服をきちんと着用。
登校準備し猫鳴館の玄関を出る直前、見知った顔が廊下を歩いていた。
「天野君。おはようございます」
「ん……ああ、森。おはよう?」
礼儀正しく頭を下げる蓮に、動きやすそうなジャージ姿の
逆巻 天野
が挨拶を返す。
「お早いですね」
「うん、飼育当番の手伝いがあってね」
「あれ。皆、今日は早いな」
天野とは反対の廊下から出てきた
奈良橋 博美
が、二人に声をかける。
「皆?」
「朝、もっと早くから大福君が出て行ったよ……って、森君は大荷物だな」
「これですか? ゼナイドさんからお借りしたヴィオラです。寮での練習に使わせて頂いて」
「ここまで運んで弾いてたんだ。勤勉だね」
「私はまだまだ練習が足りませんので……」
「楽器の演奏はいいトレーニングになりそうだよな」
しばらく他愛もないことを話した後、それではそろそろ失礼しますねと蓮は玄関を出て森の奥に消えていく。博美もじゃあな、と登校準備のため自室へ。
二人と別れてから、天野はふと考え込む。先ほどの博美の言葉が気になっていた。
雪見は同じクラスだ。確か、彼は。
「……案外服装検査とかあったりするかも」
ぽつりと思考を外に零してみたが。
「まあ、まさかね」
それを振り払い、天野も薄暗い中を歩いていく。
このまま登校しようとしてる時にちょうど、なんて。タイミングよすぎるだろう。
同じ頃。
寝子島神社で神楽を舞う影が一つ。
右へ左へと流れるように踊っていたその人影は、やがてぴたりと動きを止めた。
終わりにと深く呼吸を繰り返し、乱れた髪と服を整える。
「今日はひとまず終わり……ですね」
神楽の練習をしていた
御鏡 聖
はそう呟く。
住み込みで修業している聖にとって、神楽練習は大事な朝の習慣の一つだ。そしてもう一つ。
何処か意を決したような表情を浮かべ、一旦神社の奥へ戻る聖。
次に境内へ出てきた聖は制服を着て、登校準備万端。ただ、ほんのり肌を白くさせていた。
手をこすり合わせ、冷たくなった手にほう、と白い息を吹きかける。
「うう……この時期の禊は堪えますね……」
気合いを入れて済ましてきたのは、朝一の禊。
修行のためとはいえ冷たい水をかぶるのは辛く感じる時もある。
(けれど、父と約束をした事です。頑張らないと!)
ここで、この場所で頑張ると決めたのだ。
胸に再びやる気を宿し、きゅっと鞄を握って目線を上げた。
その時あれ、と。視界の端で動く物体を目で追いかけたら、そこには狐の姿。
「おはようございます、狐さん」
挨拶をすると、狐はちょこんと首をひねる。そしてそのまま林の中へ。
小動物みたいな動作に思わず表情を緩めた後、改めて神社へと向き直る。
「いってきまーす!」
そう声をかけ、聖は歩き出す。
「……」
同じ頃。
彼女は僅かに開いた目で時計を見つめ、不機嫌そうに長い髪をかき上げる。
今日も一日が始まってしまった。
いつもより早く起きてしまったことが妙に腹立たしい。
弘明寺 能美子
は溜息をつき、ドレッサーの前へ。
取り出したのはブランド物の化粧品やアクセサリー。
そして彼女はメイクを開始する。
このタイクツな日々を、少しでも自分らしく彩るように。
1
2
3
4
5
…
10
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
風紀委員のお仕事~登校完了せよッ!~
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
片桐 久乃
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
学校生活
バトル
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年01月22日
参加申し込みの期限
2013年01月29日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年01月29日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!