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寝子島書房『寝子島の不思議』 ~海猫様と海鳴り~
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【にゃーと、深夜ほこら探検中 ――22時30分】
さて、おおきなほこらの内部には、すでに三人の人が居た。
ブリジット・アーチャー
、
桜庭 円
、
御剣 刀
の三人であるが……。
「えぇい、分からん! 記述がめちゃくちゃすぎる!」
懐中電灯を宛てながら読んでいた寝子島書房の『寝子島の不思議』を刀は床に投げ捨てようとする。
「シャーッ!」
「わ、わかった。投げ捨てないから怒るなよ……」
しかし、円の飼い猫であるにゃーくんに威嚇され、しぶしぶぱたりととじて丁寧にしまう。
「見るからに胡散臭そう……でも、こういうのは読む分には楽しいわよね」
そんなことを言いながら、ブリジットはふむふむとほこら内部を眺めている。
(普通猫って身体濡れるのを嫌うものなのに、海の底にこんな祠があるなんて不自然だわ)
さらに、不自然さを強調するように、海中が引いた形跡もなく、中はひんやりとしていて涼しい。
懐中電灯を逆手に持ちながら探索をするブリジット。
(んー、なんか映画のワンシーンみたいね)
といっても、照らされた箇所は中央に巨大な海猫様の像があり、ほかの装飾品はない。
そして、むっとしている刀に向かって円が言う。
「ほら、寝子島書房って、索引と目次が食い違ってる部分に本物とか、情報を隠蔽してる部分もあるから、仕方ないさ」
じゃあ、なんで出版しているのかというと、まさにコアな読者と書きたい作者と出版社の趣味が一致したとしか現在分かっていない。
そんな円は声に導かれるまま、感性の赴くがまま円はこの中に立っていた。
そういえば、とブリジットが刀に語りかける。
「あなた、テストの点数散々だったらしいけど、こんな場所にいて大丈夫なの?」
(まぁ、ボディーガード代わりにはちょうどいいけど)
と内心思いつつの問いかけであった。
「……テストは、過去だ」
「ふーん」
目線をそらしながら答える刀に、追撃をかけようと口を開くブリジットだが……。
「なんだろう、これ?」
という円の声に遮られることとなった。
一方。
(人間の物を象ってるみたいだし意識してるのかな? デジカメが乱れるって事は海に纏わる怪異に属する何かの可能性も。……人間と文化交流してたとか? あの大きな祠で? 若しくは猫信仰そのもの?)
と色々探索していた円は、あるモノを発見していた。
駆け寄ってくるブリジットと刀にそれを示してみせる。
「「「これは……!」」」
一体、三人が目撃したモノとは……!?
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
じんの
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
冒険
SF・ファンタジー
神話・伝説
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年04月27日
参加申し込みの期限
2014年05月04日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年05月04日 11時00分
参加キャラクター一覧
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