this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
寝子島書房『寝子島の不思議』 ~海猫様と海鳴り~
<< もどる
1
…
6
7
8
9
10
…
13
つぎへ >>
【おおきなほこらのなかで! ――22時45分】
修は、ほこらの間取りを苦戦しつつもメモに書く。
その間に、同じく入ってきた洋志が、こっくりさんの準備をする。
「本当にこれで会話出来るかな?」
美咲紀が少しだけ疑問の目を向ける。
けど、どこか面白そうな表情をしている。
もし何か起きたら、それこそラッキーである。
途中の小さな祠には煮干しを、奥のおおきなほこらには煮干しと猫缶を奉納しているので、きっと効果はあるはずだ。
「やってみないとなんとも、ですね」
では、と早速洋志は集中を始める。
紙とコインを起き、二拝二拍一拝をし、ゆっくりと問いかける。
「海猫様海猫様お教えください」
シーンと、ひんやりとした空気が流れる。
コインは動くことはなかった。
「ダメ……ですか」
がっくりとうなだれる洋志。
「……ふむ」
内部をあらかたメモをして、修は考える。
「まぁ……こっくりさんは元々低い霊を呼ぶものだし、巫女さんでも連れてくれば話が違ったかもしれないな」
と、考えつつも言う。
タイガは、ここの空気が気に入ったのか、うろうろとあちこちを品定めしているようだが、おもむろに海猫様の後ろが気になり始めたようだ。
「……あ、なんかありそう……かも?」
慎重に奥を見ようとした美咲紀が言うが、確証はない。
「……でよう」
修がそう言ってタイガを抱える。
それに洋志も続く。
「先に誰か探索したかもしれません……それにしても形跡も何もありませんが」
と首をかしげながら出て行く。
しかし、美咲紀はある事をしようとしていた。
大きな海猫様の肉球をナデナデしている。
「写真撮らせて下さいね」
そう言って、道祖神型の海猫様も写真に撮ってきたのであろう。
「この祠をちゃんと紹介出来たら信心深い人達がお供え持ってきますですです。こんな風に」
猫缶をぱきゅっと開けて紙小皿へ取り分けて海猫様にもお供えをした。
(神様には感謝しなくちゃいけないのです)
そう言って、写真をパシャリと一枚撮る。
「あ、ついでに近くの船が安全に航海できますようにってお願いしますです。秋にはサンマ豊漁もお願いします!」
そう言って、駆けていった。
……その後、美咲紀が出て行ったのを見計らって、白いもやのような何かが出てくる。
見る人が見れば、それが目撃された灯りである事が分かる。
それは、小皿の周りを少しだけ徘徊すると、ちょっとだけ嬉しそうに揺れていた。
この現象の結果は、後日示されることになる……。
そうして、外に出たのであった。
<< もどる
1
…
6
7
8
9
10
…
13
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
寝子島書房『寝子島の不思議』 ~海猫様と海鳴り~
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
じんの
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
冒険
SF・ファンタジー
神話・伝説
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年04月27日
参加申し込みの期限
2014年05月04日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年05月04日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!