this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
【身体測定】ドキドキ体育館☆乙女の秘密は危険がいっパイ!
<< もどる
1
…
17
18
19
20
21
…
29
つぎへ >>
●小さき者たちの冒険●
【体育館1F東側・体育用具倉庫】
さて、時系列的にはずいぶん前のことになるが、あの貧乳狩りで捕まった男の娘の1人、
史倉 安人
が、
いつの間にかロープから脱出して、いなくなっていた
ことを憶えているだろうか。
(どうしよう……男の娘だとバレてしまったからには、
この体育館から早く外に逃げたいのだけど……フロアは人でいっぱいだし)
そう思いながら、用具倉庫のドア付近でウロウロしているうちに、
「ありゃ? 捕虜は逃げちゃったけど、風紀委員長さんはまだココで寝てたんだー」
とスタスタと入ってきたハダシの足、
菅波 火蜂
に危うく踏み潰されそうになるその安人。
……ん? 踏み潰されそうに?
そう、今の安人は何とクロアリの姿なのだ。捕縛されていたロープからすぐに逃れられたのも、このろっこん【アントランスフォーム】のおかげ。実は彼は用具倉庫からいなくなったのではなく、アリの姿のまま逃げ出せずに、未だこの倉庫の中に隠れていたのだった。
「委員長さん、まだ目を覚まさないの? ふーん、看病タイヘンだねー」
と火蜂の方は、倉庫の奥の保健委員たちと、何やら話をしている。
「よし、じゃあ測量部の連中が、中に入ってこないように、
あたしがこのドアの前で見張りをしててあげるよ!」
と元気良く請け合うと、そのまま火蜂は出口の前で見張りを始めてしまった。
「それにしても、おのれ測量部。乙女の秘密を暴こうとは許せん奴らじゃ!
何か怪しい動きがあったりしたらすぐ駆けつけるんだから!」
と1人でぶつぶつ。ただ黙って立っているだけならよいのだが、落ち着かないのか、ウロウロとその辺を行ったり来たりするので、アリの安人の方は危なっかしくてしょうがない。
(この大きさで踏まれたら、僕なんてひとたまりもないのに……
あ、そうか。なら、いっそ……えいっ!)
タイミングを見計らって、火蜂の素足によじ登った。さいわい、彼女はシューズを履いておらず普段から裸足なので、とても登りやすい。
「……ん? 何か足がむずむずする……きっと緊張感マックスなせいだね。
さあ来い測量部! 来たらあたしがみんなぶっとばーす!! なんてね」
【菅波火蜂・脚部】
カカトからそのままクライミングを始めて、ハーフパンツの裾までたどり着いたら、そのままお尻から腰の方へ。ウロウロ落ち着きのない火蜂の脚に取り付いているのは、いつ振り落とされやしないかとヒヤヒヤものの
史倉 安人
だったが、ここまで来れば振動も少なく、ひと安心。
(……ふう。後は服のシワの中に、こっそり隠れていましょう。
上手くすれば、このままいっしょに外まで連れ出してもらえるかも……)
と触覚の汗を(かいてないけど)ぬぐうような仕草をしてみせるアリ安人。
(……あれ?)
そこで安人は、自分が登ってきたのとは別の方から、エッチラ脚をよじ登ってくる、小人がいることに気が付いたのだった。
(えっ、僕と同じ大きさの人間がいる……?)
【菅波火蜂・腹部】
「うわっ。アリってこうやって等身大に縮んで間近で見ると、
結構いっぱい産毛が生えてんだな……よ、よーっす!
ってアレ? もしかしてそちらサンも、もれいびだったりすんの?」
その小さな男子生徒は、ニカッとサングラスを外して、さわやかにこちらに挨拶してきた。アリなので安人はしゃべれないが、コクコクと頷いてみせたりすることはできる。
「おおっ、そうか、小さな同胞よ。よろしくな。俺は1年2組の
七峯 亨
だ」
(こんにちは。名乗れないけど、僕は1年5組の
史倉 安人
です。
今は訳あってこんな姿ですが……オヤ? 手に何か持ってますね)
と触覚でツンツンと指し示してみせると、言いたいことは伝わったようだ。
「おう、これか? これは陸上競技とかで使う、100メートル以上あるメジャーだ」
とこの七峯、ザイル代わりにもここまで使ってきたメジャーを誇らしげに見せ、
「そんなもの、何に使うのかって? よくぞ聞いてくれた。
俺は……このメジャーで今から──あの大山脈を測りに行くッ!!」
ズビーシッと高々と天を指さしてみせる七峯亨、
そう、天だ! 今2人の頭上にズゴゴゴ……とそびえるのは、純白の体操着のオーバーハング。
「すなわち、火蜂ちゃんのおっぱいを測るのさ!」
おおっ、測量部員だ! こんな人跡未踏の辺境の地にまで、測量部員が来ていたとは!
「すでに彼女の、足のサイズは測ってきたぜ。指が長くて、綺麗なギリシャ型。
肌もすべすべ。ちまっこい割には足が大きいんだな、火蜂ちゃんは」
そう、この七峯のろっこんは、最小1cmまで身長を縮めることのできる【縮身】。測量部である彼は、こうして小人になって、お目当ての女子を測りにはるばるやって来たのだった。
ニカッと白い歯を見せ、そしてさわやかに頭上を見上げる七峯。
「さあ、この俺が次に挑むのはマッターホルン、あの神々の霊峰だ!」
【菅波火蜂・胸部】
(黙って見てるのも悪い気がするので手伝います)
史倉 安人
も手を貸してくれることになり、こうして小さな勇者たちの冒険が始まった。
測量作業は、火蜂の背中側から始める。ちょうどブラのホックの凹凸のある辺りにベースキャンプを設営し、アリ安人はそこで待機。
「よっしゃ、ここは任せたぜっ」
ザイルパートナーの安人にそこでメジャー本体を固定していてもらい、その端っこをぐるりと身体に巻き付けた
七峯 亨
が、残りの巻尺部分をザイル代わりに引き出しつつ、慎重に火蜂の背中をトラバースしていく。
ワキの下のクレバスをモゾモゾとくぐり抜け、そこに第2キャンプを設置(メジャーをフックで固定)した七峯は、いよいよ第1次頂上アタックを開始した。
さあ、そこからが長く険しい、困難な登攀だった。巨大なアイスフォールに、行く手を阻まれたこともあった。雪庇に足を取られ、危うく命を落としかけたこともあった。天候の悪化のために、泣く泣く登頂を断念し、撤退したこともあった。
しかし……しかし、アタック開始からじつに13分後! ついにアルピニスト七峯亨は、菅波火蜂右おっぱい無酸素単独登頂に成功したのだった!
「やった……俺はやったぜ、火蜂ちゃん! ヤッホーーーー!!」
右おっぱいを制し、勝利の雄叫びを上げる七峯。いったんそこでビバークし休息を取った彼は、続いて雲海の向こうに広がる、次なる目標をながめる。
その純白の体操着の雪壁に、デカデカと大書されているのは『菅波』の名札と、『寝高』の校章のワンポイント。そう、右おっぱいを登頂しただけでは、まだこの山を制覇したとは言えない。
次なる山頂は左バストトップ! 第2次頂上アタックの始まりだ!
【菅波火蜂・本人】
「……あれ、いつの間にか胸になんか糸のような物が……何だコレ。
んんっ? よく見れば目盛りが……はっ、これってメジャー!?」
【菅波火蜂・背部】
鈍感な……いやさ、見張りに集中しきっていた
菅波 火蜂
が、ようやく自分のバスト回りの異変に気付いていた頃、男の子の夢を追い求める
七峯 亨
は、ついにその目的を達成していた。
「やった! やったぜ小さな同胞!
俺たちはついに、火蜂ちゃんのバストを測ったんだ!」
菅波 火蜂
:バスト133m(?カップ)
つられて
史倉 安人
もアリなりの表現で喜び合い、七峯の方はカキカキと紙にその記録を写す。
「やー、火蜂ちゃんのバストはやっぱ、ぺたん……ん? 133……メートル?」
そう、小さくなってバストを測るというその目の付け所は、女子の誰にも予想できない奇想天外なアイデアだったが、ひとつ彼らには誤算があった。
メジャーの大きさも相対的に縮むから、陸上競技用のでっかいメジャーを持ってきた。そこまでは七峯もきちんとプランに入れていたのだったが、目盛りも相対的に縮んでしまうことを、うっかり失念していたようだ。
「えっと……身長187cmの俺が今、1cmに縮んでいるから……
つまるところ、火蜂ちゃんの本当のバストのサイズは……??」
しかし数学が大の苦手の七峯には、とっさに計算ができない。まごまごしているうちに、気付いた菅波にメジャーを摘み上げられ、安人ともども地上(フロア)に真っ逆さま!
「痛テテ、大丈夫か同胞。っと、いっけね、見つかった!?」
「……なーなーみーんー?」
ズゴゴゴゴゴゴ……
青筋の立ったイイ笑顔で、はるかの頭上からこちらを見下ろしている、巨大女子!
「乙女の秘密を暴くとはいい度胸してるじゃん?」
あたしの胸よりぺちゃんこにしてやるー!」
七峯 亨
&
史倉 安人
VS
菅波 火蜂
。
「わぁ、火蜂ちゃんは足の裏も締まっててすべすべで綺麗だ……ね?」
ズゴゴゴ……と大気を圧して2人めがけて降ってくる、そのきれいなハダシの足の裏!
「逃っげろおおおおおおおおおお!」
(ひ、ひぃぃぃ待ってください〜)
小人七峯とアリ安人の2人は一目散に、武道場の方に向かって逃げ出した!
「誰かっ、そいつら捕まえて! 測量部員だよ!!」
<< もどる
1
…
17
18
19
20
21
…
29
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
【身体測定】ドキドキ体育館☆乙女の秘密は危険がいっパイ!
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
鈴木二文字
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
冒険
定員
1000人
参加キャラクター数
112人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年01月27日
参加申し込みの期限
2013年02月03日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年02月03日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!