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【身体測定】ドキドキ体育館☆乙女の秘密は危険がいっパイ!
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●体育館、開城●
【体育館1F東側・体育用具倉庫】
「アイヤー。見てわかると思うけど、私は測っても楽しくないアルヨ!」
けれど女子相手では、そんな弁明も通用しなさそう……。次はいよいよ自分の番かとおびえる貧乳捕虜・
畑中 華菜子
だったが、これは
青物 といき
の尋問を見かねた
桜庭 円
が、割って入ってどうにか事無きをえた。
「よ、よかったのアル……」
ハラハラが落ち着き、華菜子はようやく周囲を見回す余裕ができてくる。
(この体育用具倉庫とか、いかにも隠れやすそうアルからね……。
捕虜さんたちの他にも、ここに測量部員が隠れてないか探すアル)
もっとも、その華菜子自身が捕虜として捕まっているのだから、身の自由などは利かない。キョロキョロと跳び箱やボールのカゴの物陰に、目を光らせるのが精一杯なのだが、
(……あれ? さっきの、女の子みたいな子がいないアル?)
そのうち、奇妙なことに気付いた。彼女といっしょに貧乳狩りで捕まった、
史倉 安人
がいつの間にか、姿を消しているのだ。華菜子同様、ぐるぐる巻きにロープで縛られていたはずだが、どうやって脱出したのだろう?
(不思議なこともあるアルね……?)
華菜子は首をひねるばかり。結局このなぞは、彼女には分からなかった。
さて、捕虜の尋問に割って入った
桜庭 円
の方だが、見張り役の彼女は、しょんぼりとうなだれている測量部員(先遣隊)を見ているうちに、なんだか可哀想になってきてしまったのだった。
「さらば穂高よ、さらば寝子アルプスの峰々よ……」
「あの頂きで一度、ビバークしたかった……ッ」
どいつもこいつも、廊下でまたすれ違っても思い出しもしなさそうな、地味でさえない連中だ。きっと、彼女だっていないに違いない……。
「ねえ、反省してる?」
そう思ったら、捕虜たちの目の前にしゃがみ込み、いつの間にか同じ目線で話しかけていた。
「やっぱり、誰でも良いってのはボクはよくないとおもうなー。
あ、でもボクは胸無いからそんなに興味ないかもしれないけど。
でもこれでもサイズ気にしてるから、測られたらやだなー、とか思ってるし」
うなだれていた捕虜たちが、のろのろと顔を上げて円の方を見た。
「この学校の人たちってほんとお祭り好きで無鉄砲。
君たちもね……それがいい所だと言えばいい所なんだけど、
でもこれから3年間、変態って言われ続けるのは、きっと楽しくないよ?
ぼくだったら、恋人にそんな人は欲しくないと思うなぁ。
相手の気持ちを考えてくれる人が、好かれるんだと思うよ?」
「相手の……気持ち……?」
「そうだよ! 例えば今、ボクが何を考えてるか、当ててごらんよ」
顔を見合わせて、ゴニョゴニョと相談する測量部員。そのうちの1人が、自信無さげに、おずおずと言ってみた。
「ええっと、胸が無いから……測られたらやだなー、とか思ってる?」
ソレ、今本人が言ったことだから! しかし桜庭円は怒りもせずに、
「そう、そうだよ! よく分かったね。えらいえらい」
ウッヒャーーイ当たった、と小躍りして喜びを分かち合う測量部員。
「そう、ボクは測られたくはないんだ。だから、そういう相手の気持ちになって、
相手がイヤがることをしちゃダメだ。いいかい、もう一度聞くよ? 反省してる?」
コクコクと頷く測量部員。
「反省してるなら、縄とかほどいてあげるけど。本当に反省してる?」
コクコクと頷く測量部員。
「もうしないって、約束できる?」
コクコクと頷く測量部員。
やっぱり話せば解ってくれるものだなー。よかったー、とうれしくなって円は、捕虜たちの縄をほどいてあげた。真実の優しさに触れた測量部員は、すっかり心を改め、おいおいと男泣きだ。
「みんなにも誠意を込めて謝れば、きっと許してくれるよ!
さあ、これでもう君たちは、変態なんかじゃない。
今日から始まる、君たちの新しい高校生活の門出に、ばんざーい!」
「「「ばんざーい! ……今だ、同志よっ!!」」」
桜庭 円
:バスト73cm(AAAカップ)
バンザイして両ワキがお留守になった、円のバストが測られた!
「Σ ええーーーーーー!? コラちょっとそこ、何やってるんだにゃ!」
スタコラと逃げ出す捕虜たちを、二度見する青物といき。
「そうねっ、確かに反省したわ。海パン一丁なんて、あたしまだ甘ちゃんだった!
これから3年間、変態と呼ばれ続ける覚悟が、できてなかったわっ!」
「Σ って、何で君の縄までほどけてるのさ!」
「
尾鎌 蛇那伊
、これが真実のスーパービューティフルセクシーポージングよっ!!」
全裸になって、ばいーーーーーーーーーーーーーーん!!
「ぎゃあああああああああああああああ!!」
だが、セーフ……セーフだ! マシュマロ大のミニミニ雲が尾鎌の局部を(以下略)
「あらそうだわ、忘れてた。測量部に自作の女物衣装を着せて、
恥ずかしいコスプレ写真をネコ島chに流すのを、ころっと忘れてたわ」
とか何とか言いながら
夜榊 鏡花
も、その他の捕虜たちのロープをほどき出す。
「Σ って、そっちはそっちで説明的な台詞混じりに、何やってるの!」
「あらだって、縄を解かないと、コスプレに着替えさせられないでしょう? ……しまった!」
拘束を解かれた残りの捕虜たちも、わーーい自由だ、と一目散に逃げ出した!
測量部の捕虜たち、あっさり脱走(1行まとめ)。
「こらーーー!」
その全員にゲンコツを振り上げ、ぷんすか追いかけていく
桜庭 円
の顔は、しかし見る者によってはどことなく、嬉しげに見えたのかもしれない。
【体育館1F東側・正面入り口】
こうして、内部から呼応した
雨崎 荒太郎
らの開錠によって、
ドドドドドドドドドドドドドドドド!!
待機していた測量部の本隊が、1階の正面入り口からなだれ込んだ!
紆余曲折あったが、雨崎の『体育館開城作戦』、ここに成功。
「あわわ! そ、測量部の皆さんが入ってきてしまいましたぁ〜!」
つられて用具倉庫から出てきた
添木 牡丹
が、攻め込んできた測量部の主力を見て、
「ど、どうしましょう……と、とにかく、
上級生のせ、先輩として後輩の皆さんをま、纏めないと!
み、皆さぁ〜ん! お、落ち着いてくだしゃりゃあ!?」
叫んで噛んですっ転んでみたり。
「う、うう……さ、紗姫さ〜ん……私ダメダメですぅ〜」
その牡丹が泣きつく
丑都渡 紗姫
の方は、ケータイをいじってこの騒ぎにもどこ吹く風だ。
「身体測定とかガッコ行事ってだけでチョーだるいのにまだ長引かせてんのがいんの?
ただでさえだるいのにさーマジうざいんですけど」
「そ、そういえば、この前保健室の目安箱に
怪文書
があったですぅ〜!?
あ、あれもこの人達の仕業? ふぇぇ……(泣きそう)」
【体育館1F・中央フロア】
さあそして、その測量部の主力を正面から迎え撃つのは、女子チームの(自称)指揮官、
大田原 いいな
だ!
「大暴れしてやるわ! 皆の者、準備は良いかの!」
ロケット花火を十指にかまえて実に楽しそうに、背後の女子に檄を飛ばすいいな。
乱入してきたその測量部員たちは、
「「シャー!!!」」
特撮ものの戦闘員みたいな奇声を口々に上げると、手にしたメジャーをヨーヨーのようにリリースして、バスケットボールのリングに巻き付けた!
「シャー!! シャー!!」
ターザンのように縦横無尽な立体挙動で、逃げ惑う女子を頭上から測ろうとする測量部員、
「きゃーーーーーーーーーーー!?」
逃げ遅れた女子の1人、
朝海 瑠歌
の胸にメジャーが巻き付き、抵抗むなしくそのバストサイズが測られた!
朝海 瑠歌
:バスト91.5cm(Fカップ)
「イヤーーーーーーーーーーー!?」
頭上から襲ってくる敵集団に、大混乱に陥る女子チーム、
ぱしゅぱしゅぱしゅっ!!
しかしツタ代わりのそのメジャーを、七色の軌跡を描いて疾る、ロケット花火の火花が焼き切った!
「シャーーーーーーー!!?」
メジャーを千切られて、次々とフロアに落下する測量部員たち。これは──大田原いいなが乱射した、ロケット花火のお手柄だ!
「うんむ、上々! どこからでもかかって来るがよいのじゃ!」
わーっはっはっ、と大笑いするいいなに続いて、(自称)知性派軍師・
上泉 睡蓮
が、
「献策その2! 戦いは数だよ兄(略)
友人同士で集まって複数で相手に当たりましょう!」
と作戦を進言する。
「うむ! ここにある武器は、殴打用身長計、目つぶし用とがった鉛筆、
それに突進用体重計じゃ! ほれっ、何をグズグズしとる? さっさと乗らんかい!」
いいなに指示され、えっと顔を見合わせる
北条 冬華
と
御鏡 聖
の2人。
「た、体重は……その、ちょっと」
「神社の修行を頑張るとお腹が空いて、ついつい食べすぎてしまうんですよね……」
「何、体重がばれるじゃと? 数名で乗れば目くらましになろうが!」
ひーーん、と涙目の女子たちが次々に車輪付き体重計に分乗して、また横抱きにした身長計を数名で抱えて、押し寄せる測量部軍に、果敢に突撃していく。
「えいっ! えいっ! どっか行け、このぉ!」
また、用具倉庫からバスケットボールやバレーボールをカゴごと持ってきて、測量部員にこれをぶつけて追い払っているのは、
久月 美沙緒
や
常盤 四月
、
畑中 華菜子
らの女子たちだ。
さて、初手の激突が終わり、戦況はまだ、どちらに有利とも言えない。
次第に混沌としてくる体育館内の様子を見て、上泉睡蓮がさらに作戦を進言する。
「献策その3! 機に臨み変に応ずる!
各自の勇戦に期待します!」
えっと……つまり、行き当たりばったりにやれということである。
「よいか皆の者、あくまで徹底抗戦なのであるぞ!」
本格的な戦いは、まだまだ始まったばかり。
さあ、ここからは乱戦だ!
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担当ゲームマスター
鈴木二文字
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
冒険
定員
1000人
参加キャラクター数
112人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年01月27日
参加申し込みの期限
2013年02月03日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年02月03日 11時00分
参加キャラクター一覧
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