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貴方をいざなう魅惑の袋とじの世界
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●砲撃●
伊賀 解理
……AC1【
メガネ・無地の白パン
/白衣】
そして、彼女のパンツも消滅した。
「うわああああああああ!?」
そう絶叫しそうになるのをこらえ、必死にヤシの幹にしがみつく
伊賀 解理
。
あの
桜庭 円
からのスパッツ奪取に失敗し、メガネもとっくに失っている、この解理の
残りACは1
……白衣のみという絶体絶命のピンチなのだ!
(これじゃ、あの痴女といっしょじゃないか……
いや、そんなことがあるものか! 僕は帰るんだ!
この1発、絶対命中させて……彼の待つあの世界に!)
そう──解理に残された最後の武器は、ろっこん【代理告白】。予定外の早さでスパッツとメガネを失い、身動きの取れなくなったこの解理。樹上でオッサンを待ち伏せ、そのビーム砲撃で標的を気絶させようと判断したのだが……、
「くっ……メガネが無くてよく見えん!」
しかし地上に必死に目を凝らす、その視線が
恵御納 夏朝
と合った。解理の意図を察したのか、それとも元々そうするつもりだったのか、石や砂や木の枝をぽいぽい投げ付け、オッサンを足止めする夏朝!
「わわっ(ぺっぺっ)、お嬢ちゃん何するんスかー!」
「助かる、今だ……絶対当てる!」
片思い(?)の相手に会いたい、ただその一心で、想いを募らせる解理、
「さもないとあのおっさんと、ヌーディストビーチで生涯を過ごす羽目に……想像したくない!!
彼とならまだしも……って違う! 何が違うか言わんがとにかく違う!
えぇい全て奴のせいだ! 責任を取れーーーー!」
ろっこん【代理告白】──発射!
ズキュウウウン!!(効果音)
迸るビームがヤシの樹々をヘシ折り、驚愕の表情で振り向くオッサンに直撃する──!
……寸前、
大天使 天吏
があっさりオッサンを突きとばし、ビームが外れた。
「なっ、何ぃいいいいいいいいィ!?」
カクン、と不思議そうに小首を傾げて、ビームが飛んで来た方角を見上げる天吏。「あわわ……」とその横で尻もちをついたオッサンが、一目散にその場から逃げ出してしまい……
ろっこん【代理告白】による砲撃、失敗に終わる!
「ばっ、馬鹿な……(こてん)」
1発に賭けたろっこん使用の消耗で、真っ白になって燃え尽きる解理。白衣1枚のまま、ドサリと地上に落下し、伊賀解理──ここで無念の脱落。
●鳥と猫●
大天使 天吏
……AC2【
スカート・ソックス
/眼帯・ワイシャツ】
恵御納 夏朝
……AC2【
膝丈キュロット・スリッポン・白ノースリーブの肌着
/AAブラジャー・パンツ】
「なっ、何であんな邪魔したの……!」
そして、今の
大天使 天吏
の行為が信じられずに、彼女に詰め寄る
恵御納 夏朝
だ。
鳥少女はきょとんと不思議そうに、
「皆こそ、どうしておじさんを苛めるの?
衣服が脱げるぐらい別に構わない、でしょう?」
ワイシャツ1枚の今の自分の格好にも、ついに下着だけになってしまった夏朝の姿にも、まるで頓着せずに、平然とそんなことを言う天吏だ。
「だって、皆恥ずかしいのを我慢して、頑張ってるのに!」
「人間裸で生まれるのに何を恐れてるの? 恥ずかしいって?(首かしげ)
クローネさんだって裸で、綺麗でとても素敵だったわ……」
夢見心地の表情を浮かべる、この少女の真意が分からず、戸惑いを隠せない夏朝だ。
「クローネに関わっちゃ駄目だよ……テオ君だって、そう言ってたよね?
さっきだって、あいつ、僕のろっこんを暴走させようと……」
しかし、テオの名前が出た途端、スッ……と鳥少女の表情が変わった。
「そう……貴方も、鳥さんを苛める猫の味方をするのね」
それまでの無表情が一変し、感情が露わになる天吏。その様子にたじろぐ猫少女だったが、白衣1枚で失神している
伊賀 解理
の姿がふと目に入り──それで夏朝の怒りに火が付いた。
(皆頑張ってるのに邪魔するなんて……許せない!)
右足で蹴り上げた、眼帯の死角からのその砂しぶきに、天吏の反応が遅れる。その隙に足払いで相手の体勢を崩し、倒れた少女に馬乗りになる夏朝。ワイシャツを奪われるまでは抵抗していた天吏だったが、目に入った砂を取り除こうとした拍子に、もう片方の眼帯が外れてしまった。
「えっ……?」
眼帯の下から現れた、その綺麗な灰色の目に、ひどく驚く夏朝。
「その目、見えてるの……? 怪我してたんじゃ、なかったの……?」
けれど鳥少女はその問いには答えず、馬乗りの夏朝を、ただじっと無言で見返すばかり。それ以上は何を聞いても反応しない天吏に、
「ごめん、でも……このシャツと眼帯は、もらっていくね。
僕にはまだ、必要な物だから……」
せめて、とヤシの大きな葉っぱで天吏の身体を覆い、夏朝は急ぎその場を後にするのだった。
●作る人たち●
ところでこの時点で、
八十八旗 信彦
や
横嶋 下心
、
七峯 亨
(小人化)らの男性陣は、全員全裸になっているのだが、男子のヌード描写とかは別に……、もういいよねっ(ヒドイ)。
まだ生き延びている数少ない男子の1人がこちら、
猫島 寝太郎
である。
AC2【
腕時計・サンバイザー・サンダル
/ワイシャツ・黒猫柄トランクス】
さて、その猫島が、こんなヤシ林で何をしているのかと言うと、
「うーーーん、あのおじさん、袋とじ袋とじってコンビニで騒いでたよねぇ。
何だか袋とじにすごい執念感じたから……
島に生えてる植物を使って、袋とじ作ってみようかなぁ〜」
大きな葉っぱを重ねて2つに折り、折っていない方はルーズリーフのように木の枝で穴を開けて、蔓で綴じる。自然の材料を使った、即席の袋とじの出来上がりだ。
「ハダカのオネーサン、いい加減ちょっとそのマフラーどけて見せて下さいッス〜!」
タイミング良く側の小道を通った、オッサンに向かって大声で、
「あ、こんな所に袋とじが落ちてる!」
と教えてあげる猫島だったが、オッサンは脇目もふらず、そのまま走り去って行ってしまった。
「……さ、さすがに引っかからないかぁ、あはは。
おじさんを追いかけてる人の、助けにでもなればと思ったんだけど……」
と思っていたら、
「きゃわわわわっ!(ずべしゃーー)」
その追ってた方の人が袋とじに足を引っ掛け、猫島の目の前で転んでしまった! もちろんこんなベタすぎるドジッ子は、
塔ヶ崎 璃亜
しかいない。
塔ヶ崎 璃亜
……AC1【
ブラウス
/コンビニ制服(スカート)】
「わわっ、その格好!?(目逸らし///」
「えっ? (はっ)み、見ないでくださいーー!!」
すでにブラウスも消えていたこの不幸少女、無垢な純白の胸をばってんに押さえ、えぐえぐと涙目でその場にへたり込む……
ファサッ。
AC2【ワイシャツ
(NEW!!)
・コンビニ制服(スカート)】
「えっ……?」
やせた肩に優しく掛けられた、そのシャツの感触に、驚いて顔を上げる璃亜。
見れば、猫島が恥ずかしそうにうつむいて、
「えっとその……か、彼シャツって良いよね(じゃなくて!)
困って泣いてる女の子は、ほっとけないから……」
数々のえっちな目に遭ってきた璃亜だけど、男の子からこんなに親切にされたのは初めてだ!(←あれっ? 八十八旗信彦は?) 感激して「ありがとうございます……!」とぺこぺこ礼を述べる彼女。
しかし
AC-1
で、代わりに猫島がトランクス1枚になってしまったぞ。
「うっ、いかん……走り疲れてまた、眠気がぶりかえしてきたな」
「あっ、御剣君」
そこにオッサンを追って、折よくやって来た
御剣 刀
を、呼び止める猫島。
御剣 刀
……AC2【
トランクス
/ネクタイ・スニーカー】
ネクタ……いや、もう何も言うまい……。
ほぼ全裸になったあの変態少年との再会に、絶叫して逃げ出そうとする璃亜だったが、この御剣と猫島が友人同士だと聞かされると、うろたえながらも納得したよう。
そして御剣に事情を話し、最後の武士の情けをお願いする猫島だ。
「んっ? 潔く切腹でもするのか?(ジェスチャー)」
「いやいや介錯じゃないんで! 自分ももう、パンツが脱げるのは時間の問題だから……
せめて変身さえできれば、すっぽんぽんでも恥ずかしくないからねぇ」
「ああ……そうか、そういう能力だったな(納得)」
親指をグッと立てて最後の笑顔を作る、猫島の肩を2度叩いて、彼を布団に変えてやる御剣だ。
「えっ!? 寝太郎さんが消えて、代わりに羽毛布団が!」
驚く璃亜に、彼の変身ろっこん【憧れの超高級羽毛布団】のことを説明してやりながら、くるくる丸めたその布団を、肩に担ぐ御剣。
「猫島を置いていくのも気分が悪い、いっしょに持っていこう。
塔ヶ崎、じゃあ俺達も急ごう。
桜庭と弘明寺が今、二手に分かれてるから、上手くおっさんを挟み撃ちにしたい」
「わ、分かりました。私なんかが、役に立つかどうか分かりませんが……!」
そして再び、2人も走り出す。
のちにこの猫島の布団が、彼らの窮地を救う、ある重要な役割を果たすことになるのだが──、それはもう少し先の話である。
八神 修
……AC2【
ネクタイ・シャツ・靴下
/ズボン・(SECRET!!)】
そして、そこから少し離れた場所では。こちらも作る人・
八神 修
が、沢山のヤシの実を集めて、そこから腐った物を選り分け、何やら地道に加工を施しているところだった。
(? 修、何してるんだろ……)
その様子を、こっそり茂みの陰から窺っているのは、
猫村 翡翠
である。自分にも手伝えることなら、何かしてあげたいところだが、すでに靴下まで脱げ、ブラとショーツだけの姿になってしまった、この翡翠。恥ずかしくって、出るに出られない状況なのだ。
ましてそれが、気になる男子の前なら、なおさら。
「って、これじゃあたし、まるで修の裸を覗き見してるみたいじゃなくね。
違う違う……ああでも、美形だし、イケメンだし女心がときめいちゃうよ」
(もし、男同士だったら友達になれたかな?)
と、そんなことをこっそり思う翡翠だ。
「よし、出来たぞ」
そんな翡翠の存在にも気が付かず、八神の作業の方はどうやら終わったようだ。石で開けたヤシの実の穴に、丸めた葉っぱで再び栓をし、
「準備は万端。これで後は、奴を待ち伏せるのみだ。
あの不快な男は、必ず俺がこの手で『潰す』……!」
「あっ!」
そして翡翠の方が先に、小枝を踏みしめるその足音に気付いたのだった。慌てて周囲を見回し、向こうの樹々の間にその姿を発見する。今や手袋とブリーフのみの姿で走って行く、あのストリーキングすれすれの出っ歯男は……
思わず立ち上がり、翡翠が大声で知らせた。
「修っ、あっちだ! 変態やろうが逃げるよ!」
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冒険
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年02月03日
参加申し込みの期限
2014年02月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年02月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
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