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来訪 ~宇宙にて~
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【第二階層 粒子エレベーター前】
轟は、気になっていた粒子エレベーターを調べてみることにしたが……。
「むむ」
「むむむむ」
先ほどからうなってばかりである。
「なるほど、わかんねぇ!」
すがすがしい回答でした。
そんな、轟をよそに粒子エレベーターが光り始める。
「な、なんだ?」
粒子エレベーターの中から現れたのは、仄、海、ねむる、みゆき、ラッセルら第一階層の探索グループであった。
「よっ、ご苦労さん! ところで、そっちの様子はどうだ?」
そのラッセルの言葉に、轟は現状を説明したのであった。
【第二階層 回廊区域からの資料室A】
水月と加代は、長い回廊へとさしかかった場所に飛ばされていた。
「……ん~……アレ~?……ここは誰? 僕は何処?……。あぁ~…確か宇宙人さん探したり~……モアイさんに昔話? を聞かされたりしてたんだった……よね? ……まぁよく覚えてないけど良いや~」
「いや、おぼえていてください。これから当事者を探して文句を言わなければなりませんから」
水月ののんびりとした口調に、やややりにくさをおぼえながらも加代はやりとりをかわしていく。
「とりあえず、そこで宇宙人さんが隠れてそうな隠し部屋とかが無いか知る為に、この宇宙船の構造とかを探ってみるつもりだよ~」
前回の地図や、他の構造について、色々気になる箇所があるようだ。
「そ、そうですか、でも、ここからどうやって抜け出すつもりですか?」
現在、無限ループ中である。
行けども行けども風景が変わらないのである。
「『ヒャッハー』だか『ヤハー』だか『炊飯ジャー』の名前で突破できると思うのだけど~」「ヤハウェ、ですね」
「それそれ~」
修らがかわしていた会話を思い出しつつ、加代は言う。
「それで、それを入力するなり、出力する場所があるはずですね、どこにあるんでしょうか?」
「分からないから、ミステリ~ってやつだねぇ~」
「……あ、よく見れば道がありますね。振り返ればよかったのですね」
「ミステリ~」
とりあえず、振り返ってすぐにあった道を左折してみる。
「資料室か電子演算室に行ってどうにかなれば、あのモアイみたいなのが動き出すかもしれません……」
「そうだねぇ~、あ、扉発見だよ~」
加代の言葉に水月が答えつつ、進んでいると水月が扉を見つけた。
SFとかによくあるようなタッチパネル&自動横開きの扉である。
前に立ってみると、なぜかプシュッと扉が開いた。
「さぁ、いってみよう~」
「……」
「お~!」
水月は元気に、加代は沈黙して扉をくぐるのであった。
扉をくぐると、資料室のような光景が広がっている。
本棚のような者が並べられており、その中にアルバム程度の大きさのDVDケースのような構造をした保管箱らしき何かが納められている。
本棚は全部で4つ。それぞれが幅二メートル、高さ三メールと言う感じで、上の方までは手が届かない。
本棚は六段あり、それぞれ項目ごとに別れているようだが、埋まっているのは一つだけである。
「これ、なんだろうね~?」
「一つ、手に取ってみたらどうです?」
水月が適当に一つ取ってみて、加代がそれにのぞき込む形で見る。
「開けるよ~?」
「どうぞ」
パカッと開けた瞬間、光があふれた。
【第二階層 資料室B】
さて、真央、刀、修、月詠の四人は別の資料室へとたどり着いていた。
ゲートをくぐったら、なぜかすぐついたのである。
この資料室は、まるで図書館であった。
おおよそ、大判の本を収容する棚という棚が所狭しと並べられ、その棚の中には大量のDVDケースのようなもの(こちらはAのものよりさらに二倍大きい)が並んでいる。
「……なぜ、くぐったのは一緒なのにばらけてしまったのか?」
「ともかく、探索だ。何か分かるかもしれない」
刀がぼやくのを聞いて、修がある意味前向きな提案をする。
「急いだ方がいい、プロメテウスの起動が恐らく、帰還の要因だろう」
月詠のその言葉に、真央が聞く。
「どういうことなのだ? あのモアイが起動したら帰るのだ?」
「恐らく、あれが起動してから何かしらのイベントが起きてから帰還、という風に考えると面白いな。まるで夢のようだ」
「夢どころか、現実かすらも曖昧だがね」
おどけたような修に対し、クールに月詠が返す。
「とりあえず、調べてみよう」
刀のその言葉で、四人は一斉に資料室へと散っていった。
さて、真央はとりあえず修が見える位置で資料を探すことにした。
「うむむむ? 引けども押せども開かないのだ」
色々と試しては見るが、開けれない。
ついでに、これだけあれば普通それなりの重量を感じるはずだが、あまりずしりとした重量を感じない。
かといって、中は空洞ではない。
「恐らく、開ける何かが必要なのだろう。パスワードとか」
そう言いつつ、修が歩いてくる。
「何か分かったのだ?」
真央が聞く。
「……分解してみよう」
おもむろに、【分解】を発動する修。
べきりっと外の部分を破壊しようと試みる。
その瞬間、持っていた資料から光があふれた。
さて、こちらは刀と月詠の二人である。
修と真央とは離れたところで、壁や内装を調べていた。
「プロジェクターみたいなものがあったぞ」
「これと、あれらがどう関係するか……面白そうだ」
刀が投影機のようなものを発見する。
どうやら、何かの再生機器を接続して再生するようだ。
恐らく、資料の中身に入っている何かだろう。
「いっそ、八神に頼んで分解してもらうか?」
「それもそれでありだな」
そう言って、修らの方へ行こうとした瞬間、プロジェクターから発した光に飲み込まれた。
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担当ゲームマスター
じんの
前回シナリオ
漂流 ~宇宙にて~
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
推理・サスペンス
冒険
SF・ファンタジー
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年01月20日
参加申し込みの期限
2014年01月27日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年01月27日 11時00分
参加キャラクター一覧
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