this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
【七夕】寝子島の縁日
<< もどる
1
…
22
23
24
25
26
つぎへ >>
●祭りの余韻
「ちょ、ちょっと買うものがあるので買ってきまーす!」
佐々 寿美礼
、
柊沢 北斗
と別れた
雨崎 荒太郎
は、気になっている女の子がいるお店の屋台へ。
「気を付けろよ、今日はどうもありがとうな!」
後輩とクラスメイトと一緒に楽しめたので、すごく楽しかったと満足した北斗は、別れ際に、とても良い笑顔で礼を言う。
「佐々は、このあとどうするんだ?」
「あたし? この後、天の川鑑賞に行くよ。ひーくんは?」
「俺は帰るよ。祭りも終わったし。佐々もありがとうな!」
仲良く屋台を楽しんでいた先輩後輩は、それぞれの行動に。
荒太郎が息を切らせた状態で屋台に辿り着くと、後片付けをしている女の子がいた。
(良かったー、まだいたー!)
落ち着いてから、女の子に「天の川鑑賞、一緒に行きませんかー?」と勇気を出して誘う。
返事は屋台が片付くまでおあずけ状態だったが、荒太郎はじっと待つことに。
片付けが終え、支度をすませた女の子の返事はOKだった。
紳士に振る舞う
葛城 璃人
のさりげない優しさはとても嬉しいが、周りには友達同士にしか見えていないだろうと不安になる
高尾 日菜
。
(お友達にしか見えてないんだろうけど……それでも私は……)
握った手に少し力をこめて、璃人にしか聞こえないように耳元で囁く。
「ありがとう、りぃちゃん……大好き」
日菜の告白に、顔が赤くなる璃人だったが、自分も思いを伝えようとするが、何も言えなかった。
(りぃも、日菜さんが大好きですよっ)
天の川鑑賞に行きましょうっ、と、璃人は日菜の手をとり、ゆっくりと歩きだす。
これが「大好き」だという返事なんだと思うと、日菜は嬉しくなると同時に、少し恥ずかしくなった。
「「天の川鑑賞、楽しみだな」」
同じタイミングで言うので、
霧生 渚砂
と
霧生 深雪
の声が重なる。
「自分らの声、ダブらなかった?」
「渚砂もそう思った?」
顔を見合わせ、クスリと笑いながら鑑賞会に行く途中、少し元気がない様子の
八神 修
を見かけた。
(あおいと屋台回り、したかったな……)
先輩の
服部 剛
と一緒に屋台を回るのも楽しかったが、これだけが心残りだった。
シュウも一緒に行かないか? 声をかけたかったが、そんな雰囲気ではないと思った深雪は、修を誘うのをやめた。
「ん? どうした?」
「友達を見かけたから誘おうとしたんだが、誰かを待っているみたいだったからやめた」
「深雪の友達に、お近付きできると思ったのに。お兄さん、残念だよ」
「たくさん遊んで、たくさん屋台を回って、たくさん食べて楽しかったね、さえちゃん」
「私も楽しかったよ。食べ過ぎちゃったからダイエットしないとだね……。雅人くん、誘ってくれてありがとう」
天の川鑑賞会の時間まで、
白柳 さえ
と
千鳥 雅人
の2人は、縁日の思い出話で弾んでいた。
「楽しかった縁日、終ってしまいましたね……。少し荷物が多いですけど……」
くじの景品、屋台で買った食べ物で、行きより荷物が増えて持ち帰るのがちょっと大変な
御巫 時子
だった。
「鳥さん、楽しめましたか……?」
浴衣の懐に入っている鳥は、楽しかった、と言ったかのように鳴いた。
「私、これから天の川鑑賞会に行くんです……。その時の様子、教えてあげますね……」
本気で遊戯系屋台を制覇した
奈良橋 博美
も、時子同様、帰りの荷物が増えていた。
「輪投げに射的、金魚すくい。どれも、すっごく楽しかったぜ!」
ゲットした戦利品が、博美の本気を物語っていた。
もうひとり、荷物が多くて困っているのがいた。
お目当ての景品をゲットするまでに貰ったものを、大量に持ち帰る羽目になった
桜庭 円
だ。
「貸した金、ちゃんと返せよ? 利子つけてな」
「刀くんの鬼ー!」
御剣 刀
の全財産を使い果たした後ろめたさがあるので、円は反論できなかった。
「楽しかったわね、にゃーくん」
円の肩に乗っているにゃーくんを撫でながら、
弘明寺 能美子
は、縁日での出来事を振り返る。
お土産のわたあめが萎まないうちに祖父に届けたいと
花風 もも
が言うので、
鳳翔 皐月
は、
花風 冴来
とももを祖父宅に送ることに。
「皐月さん、お祖父ちゃんのお土産、買ってくれてありがとう……」
「すくってくれた金魚、長生きするよう可愛がるわ」
とても楽しんでいる様子の姉妹に、酔っ払いテンションでふざけて頭を撫でたり、頬をプニプニしたり。
「ああ、私も、冴来とももみたいな妹が欲しかったなぁ……」
「私も、皐月様のようなお姉様が欲しいです」
「僕も……」
「嬉しいこと言ってくれるねえ。さ、帰ろう」
2人を祖父宅に送り届けた皐月は、フラフラになりながら帰宅した。
「難波くん、お祭り、すっごく楽しかったで。誘ってくれておおきに」
「俺もや。ええ思い出になったわ」
手を繋いで歩く
難波 辰
と
四野辺 蘭月
は、少し俯き加減だった。
「あ、あのな、射的で言ったことやけど、あれはな……」
欲しい物を撃ち落としたらキスしてくれ、というのは冗談やからな! と言いたかったのだが、蘭月に人気の無い場所に連れて行かれた。
「そのことやけど……あんなことせんでも、あたしはするつもりやったんやで……」
赤面しながら、辰に顔を近づけるとそっと唇を重ねた。
(こういうのは、男のほうからするもんやろ)
情けないと思う辰だったが、蘭月の背中に手を回し、そっと抱きしめる。
「狐さん、遊びに来てくれませんでしたね」
残念がる
御鏡 聖
が家に着く少し前、物陰から何かがひょこっと出てきた。それは、聖が会いたがっていた狐だった。
「お祭りはもう終わってしまいましたよ。これ、お土産です。どうぞ」
タマネギ中毒にならないよう、うみねこ屋台で買った海鮮かき揚げから玉ねぎを取り除き狐に差し出す。
美味しそうに食べる様子を見ながら、聖は「買って良かったです」と微笑んで見る。
<< もどる
1
…
22
23
24
25
26
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
【七夕】寝子島の縁日
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
カターレ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
恋愛
コメディ
定員
50人
参加キャラクター数
50人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年01月12日
参加申し込みの期限
2014年01月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年01月19日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!