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【七夕】寝子島の縁日
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●寝子高生との再会と一見さん
御鏡 聖
は、うみねこが屋台を出すと聞いたので行ってみることに。
その道中、屋台に戻ろうと並んで歩いている魚戸夫妻に会った。
「お久しぶりです、おじさん、おばさん。改装のお手伝い以来ですね。屋台を出すとお聞きしましたので、これから行くところだったんです」
「お前さん、メニューを考えた聖って子だな。豚の生姜焼き温泉卵乗せ、かき揚げと同じくらい評判良いぜ」
「聖ちゃん、あたしらと一緒に屋台に行こう」
「はい、ご一緒します」
夫妻が自分を覚えていてくれたこと。考案したメニューが評判良いことを聞き、聖は嬉しかった。
屋台に着くと、
綾辻 綾花
と
天満 七星
が協力しあってかき揚げを売っていた。
「店番、ありがとう。あんた達のおかげで、十分楽しめたよ」
「それは良かったですわ」
「さあ、これから忙しくなるぞ!」
戻るなり、ケンゾウはかき揚げ作りに精を出す。揚げたてのかき揚げの匂いにつられ、客が何人か来た。
「かき揚げをふたつ、いただけますか?」
「あいよ。これ渡してくれ」
「はい」
綾花からかき揚げを受け取った聖は、美味しそうなかき揚げを見て微笑む。
「これ、ケンゾウさんから」
そう言って渡したのは、一口かき揚げが入ったカップだった。
「良いんですか?」
「不器用な父ちゃんなりのお礼だよ」
「ありがとうございます。では、ありがたく頂戴します。天満さん、綾辻さん、頑張ってください」
「はい」
笑顔で手伝う綾花は、すごく楽しそうだった。
「うみねこさん? ……新装開店の時に手伝ったお店かな?」
屋台を手伝う七星と綾花を見て、
恵御納 夏朝
は、あのお店だと思い出した。
「こんにちは……こんばんは? お久しぶり、です。僕、改装のお手伝いした
恵御納 夏朝
です」
「覚えてるよ。あんたらのおかげで、あたしらは店を続けられたんだ。ありがとうね」
覚えていてくれたこと、ハルコが元気なので夏朝は安心した。
一所懸命かき揚げを揚げているケンゾウは、とても活き活きしている。
(僕、お役に立てたんだ……)
せっかく来たので、海鮮かき揚げをひとつ買うことに。
「かき揚げ、できたぞ」
「お待たせ致しました」
「天満さん、お手伝い……?」
「はい。うみねこさんが、屋台を出すと聞いたものですから」
李 小麗
は、祖父母が用意してくれた浴衣を着て、久しぶりに魚戸夫妻に会いに行った。
屋台に着くと、ケンゾウとハルコの姿が見えたので駆け出し、元気に挨拶。
「おじちゃん、おばちゃん! こんばんわなのだ!!」
「小麗ちゃんも来たんだね」
「元気そうで安心したのだ。かき揚げ、くださいなのだ!」
順番が来るまで待つが、かき揚げを早く食べたいとソワソワする。
「いくつ欲しいんだい?」
揚げたてのかき揚げを用意したケンゾウが、買う数を訊ねる。
「しゃおりーの分と、じいじとばあばのお土産にふたつほしいのだ。あ、しゃおりーの分と、じいじとばあばの分はわけてほしいのだ」
出来立てかき揚げを受け取った小麗は、我慢できないのでその場で一口。
「うみねこの食べ物はすっごく美味しいのだ♪ じいじとばあばも喜ぶのだ♪ かき揚げ、サクサクで美味しいのだ♪」
もっと多くの人にかき揚げを食べてほしい。その思いが、小麗を呼び込みに駆り出した。
「この海鮮かき揚げ、食べないと損なのだーっ、買ってってなのだーっ!」
呼び込みをする小麗に興味を惹かれ、うみねこ屋台に人が集まった。
「……お、あれって、うみねこの屋台ー? 丁度良いや、あんまり漁港側に行く機会ないし」
かき揚げを買うついでに、改装時の修繕具合を聞こうと
初島 優
も立ち寄る。
「かき揚げくださーい」
「あんた、店の修理を張り切ってた子だね」
「覚えていてくれたんですねー? あれからだいぶ経ってますけど、どっか問題ありますかー?」
修理を要する箇所、問題があったら、今度うみねこに行き、修理しようと決めていた。
「大丈夫だよ。あんたらが直してくれたからね」
「修理してほしい時は、遠慮なく言ってくださいねー」
ハルコと優が話し込んでいる間、かき揚げができあがった。
「何かあったら、ここに連絡してくださいねー」
代金と一緒に、連絡先を書いたメモをハルコに手渡す。
「そういえば、うみねこも出店してたな」
御剣 刀
が来た時には、屋台に人だかりができていた。
すぐにでも買いたかったが、
桜庭 円
がくじで所持金すべてを使ったことを思い出す。
「うみねこのかき揚げ、すごく美味しいと聞いたわ。私が奢るから皆で食べましょう」
弘明寺 能美子
の一言に感謝する刀。
「ありがとう。金はバイト代が入ったら返す! おじさん、おばさんこんばんわ! かき揚げください!」
「いらっしゃい。あんたの他に、改装の手伝いをしてくれた子が何人か来たよ」
「皆、うみねこのことが気になってるんだよ。かき揚げ、3つね。友達の分なんだ」
後ろにいる能美子と円を見て「ガールフレンドかい?」とからかうハルコ。
受け取るなり、刀はかき揚げを一口。
「うん、美味い!」
「美味しー! にゃーくんにもあげるね」
「サクサクしていて香ばしいわ」
2人とにゃーくんに喜んでもらえたので、薦めた刀は嬉しくなった。
歩き回ってお腹がすいてきたので、意気投合し屋台を回っていた寝子高1年の6人組はうみねこ屋台へ。
「これが、うみねこ名物の海鮮かき揚げ……美味しそう……」
神薙 焔
は、他の客が買っていったかき揚げを見て、思わず唾を飲み込む。
「へぇ、海鮮かき揚げかー。美味しそう! ひとつください!」
「私にもください」
雨寺 凛
と
ヘリオドール・アージュ
が注文すると、焔も「私も」と買っていく。
「あんた、屋台の準備の時、お祭りのことを聞いたフランスの坊やじゃないか。日本のお祭り、楽しんでいるかい?」
あれから随分時間が経つのに、ハルコが自分のことを覚えていたことにヘリオドールは少し驚いた。
「お祭り、すごく楽しいよ! 違うクラスの子達と仲良くなれたし、美味しいものを食べたり、遊んだりできたし」
「それは良かった。今、かき揚げ作ってるからね」
「できたぞ。おっ、あの時の外国さんじゃねえか。寝子島の祭りはどうだい?」
「賑やかで楽しい! 寝子島の人、良い人達だね。おじさんも、おばさんも」
ハルコからかき揚げを受け取ると、ヘリオドールはさっそく一口。
「美味しい! これが寝子島風のフリットなんだね」
「うーんサクサクー! 屋台の食べ歩きメニューって出来立てアツアツがすぐ食べられるから良いよねー♪」
満足な笑顔で食べる凛を見て、我慢できない! と他の4人も買うことに。
「かき揚げも美味しそうですね……。 いただこうかしら……」
うみねこは噂に聞いていたが、行く機会がない
御巫 時子
は、屋台を出すと聞いて楽しみにしていた。
買ったばかりのかき揚げは、とてもいい匂いがする。買った後、休憩所でゆっくりと食べた。
「美味しいです……。今度、食堂に食べに行ってみたいですね……」
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担当ゲームマスター
カターレ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
恋愛
コメディ
定員
50人
参加キャラクター数
50人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年01月12日
参加申し込みの期限
2014年01月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年01月19日 11時00分
参加キャラクター一覧
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