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【七夕】寝子島の縁日
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●祭りの終わり
『七夕ゆかた祭りをお楽しみの皆様、まもなく、天の川鑑賞会が始まります』
賑わっている寝子島神社の境内と参道商店街に、天の川鑑賞のお知らせアナウンスが響く。
一部の屋台は片づけを始めた。
「最近は羽目を外しているような行動が多くて、お父様、お母様にお話できないことも増えております。それと一緒に、素敵な体験もたくさん増えましたわ」
綾辻 綾花
と最後までうみねこ屋台の後片付けをしたかった
天満 七星
だったが、魚戸夫妻に天の川鑑賞会だけでも楽しんでと言われた。
空を見上げながら、七星は、とても充実した表情で話し始めた。
「この寝子島という島は、こんぺいとうのようですわ。だから私は、この世界が愛おしく思います」
「七星さんにとって、屋台のお手伝いは良い体験だったようですね。忙しかったですけど、私も良い体験ができました」
綺麗な天の川が見られると良いですね、と綾花も空を見上げる。
(いろいろなもの食べて屋台回って楽しかったな……)
食べ過ぎた……とお腹をさすり、天の川鑑賞に行く
恵御納 夏朝
は、綾花と七星に会った。
「2人も……天の川鑑賞に行くの……?」
「そうですわ。私は、その前にもう少し島の様子を見ることにします。綾辻様は、どうなさいますか?」
「もういいと言われましたが、もう少しだけ、うみねこさんのお手伝いをします」
そう言うと、綾花は参道商店街へ。
(お腹いっぱいだから……少し休んでから行こう……)
2人と別れた夏朝は、休憩所でもう一休みすることに。
「あの子達、綺麗な天の川見られるといいねえ」
「母ちゃん、屋台の片付け終ったら、俺らも行くか。天の川を見に」
「え……?」
「お、同じこと二度は言わねえぞ!」
そっぽを向きながらぶっきらぼうに言うが、ケンゾウなりの愛情表現と知っているのでハルコは黙って従う。
(お手伝い、しないほうが良さそうですね)
夫妻のやり取りを偶然見た綾花は、うみねこ屋台に立ち寄らず、天の川鑑賞会に行くことにした。
屋台の後片付けを終えた
宇佐見 望月
は、やっとで店番抜けられたー! と喜び勇んで天の川鑑賞会へ。
「信彦ちゃんも天の川鑑賞かい?」
「天の川もだけど、天女のように美しいレディ達も見に行くのさ!」
いつものノリでそう言う
八十八旗 信彦
だったが、心の中では泣いていた。
その理由は、一緒に天の川鑑賞に行く
毒島 林檎
、途中で別れた
シダ 美穂戸
であるのは言うまでもない。
行く前に
霧桐 舞衣
に呼び出され、借用書を顔面に突き付けられ、特別手当を請求されたショックもある。
実家が超お金持ちとはいえ、今日1日の出費はかなり痛い。
「チャラ彦くん、お金、耳を揃えてキッチリ返すっスよ?」
はぐれた連れの女の子をこっそり誘導したり、駆けつけてはお金を渡したりと大忙しの舞衣だったが、それ以外は屋台を楽しんでいた。
手当には、ムキになって無駄遣いした射的代も含まれているのはここだけの話。
「……行くぞ」
「あ、ああ!」
林檎のもとに駆け寄ろうとした時、信彦は、転んで膝をすりむいてしまった。
『大変、治療しないと!』
人目につかないところに引っ張っていき、買ってもらったいちご飴を咥え、信彦をアイアンクローしてろっこんで治療する。
「林檎ちゃん、酷いよ! いきなりアイアンクローするなんて……って、あれ?」
膝を見ると、擦り傷が消えていたので何で? と首を傾げる。
「……怪我が治るおまじないだ。……もし良かったら、俺と……友達になってくれ。……今日はありがとう」
「ああ、いいとも! レディの頼みとあれば!」
『やったー! 友達になれて嬉しいよー!』
次に食べ歩きをする時は、大量の1000円札を持っていこうと決めた信彦だった。
(屋台が儲かったので、お兄ちゃんとのデート代はバッチリです!)
鬼崎 あやめ
は、スキップしながら待ち合わせをしているデート相手のところへ。
完売までの道のりは険しいものだったが、待ちに待ったデートは、その時の辛さを吹き飛ばしてくれた。
「さて、オッサンも天の川鑑賞といくかね」
腹ごしらえ用に焼いたイカ焼きを食べながら、
貞広 護堂
は鑑賞会へ。
「あ、イカ焼き屋台のオッサンや! あんたも天の川鑑賞に行くん?」
その途中、仲間と一緒にいた
マリベル・ロイス
が声をかけてきた。
「めっちゃ美味しかったで、イカ焼き。おおきに。名前、聞いてへんかったな。ウチは
マリベル・ロイス
や」
「寝子高1年の
貞広 護堂
。クラスは1組だ」
違うクラスなので、同じ学校に通っていても面識がないので初対面なのは仕方ない。
「貞広君か。覚えとくわ」
「あんたも行くのかい?」
「残念やけど、ウチは行かれへんねん。行きたかったんやけどなあ。雨寺ちゃんと神薙ちゃんは行くんやろ?」
そう問われ、行く、と答える
雨寺 凛
と
神薙 焔
。
「お祭りって、いくつになっても楽しいものだね! ホント来てよかったよ! 寮のルームメイトに、お土産にりんご飴買ったよ!」
「皆と一緒に屋台を回れて、とても楽しかったわ。ありがとう」
焔に礼を言われ、自分達も楽しかったと
千代島 白雨
、
ヘリオドール・アージュ
、
詠坂 紫蓮
はニッコリ笑う。
「楽しいことがたくさんで、わくわくでしたー。いっぱいいっぱい、楽しんじゃったのですよー! はしゃぎすぎて疲れたですー! ふっふー」
夜風が気持ち良い……とのんびり気分の白雨。
「お祭りって、やっぱり気分が盛り上がるよね。誰かがいっしょだと、更に盛り上がるわ。皆のおかげね」
風車を手にし、紫蓮は今日の出来事を振り返る。
「帰る人は、私が家まで送るよ。女の子のひとり歩きは危ないからね。キミのイカ焼き、美味しかったよ。ありがとう」
ヘリオドールは護堂に礼を言うと、白雨と紫蓮を送って行った。
「屋台も終わったし、天の川鑑賞に行こう」
後片付けを済ませた
旅鴉 月詠
は、画材道具一式を手にして出かける。
(ここでも、良い絵が描けそうな気がするよ)
祭りが終ったら、仕上げは自宅でゆっくりと描くことに。
「お祭りが終った後のビールは最高です!」
神社の境内で休憩しながら
沓冠 梢太朗
はビールを飲んでいた。
客はそれほど多くはなかったが、鼻緒を直してもらったり、靴擦れを手当てしてもらったりと感謝された。
「お客さんに喜んでもらえて良かったです」
即席靴屋は、彼にとって良い思い出、良い経験となっただろう。
桃川 圭花
が目覚めた頃には、屋台は既に片付けられていた。
「私、眠ってたのね。いたごさん、ごめん……」
「屋台のことは心配しなくていいよ。今日1日、お疲れ様。これ、バイト代」
ちくわちゃんとして屋台を盛り上げてくれたので、バイト代を弾む。
「それと、これ。溶けないよう、冷凍庫に入れておいたから大丈夫だよ」
バイト代を手渡した後、買っておいたかき氷を差し出す。
「また手伝ってほしかったら、声をかけてね。ちくわちゃんになったの、楽しかったわ」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
カターレ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
恋愛
コメディ
定員
50人
参加キャラクター数
50人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年01月12日
参加申し込みの期限
2014年01月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年01月19日 11時00分
参加キャラクター一覧
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