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●休憩所でひと休み
かき揚げの食材調達を終えた
綾辻 綾花
と
天満 七星
は、休憩所で休んでいた。
2人はまだ手伝えると言ったのだが、途中でへばられたら困るとケンゾウに言われたのだった。
ハルコも同意見だったので、それでは……と、休むことに。
「綾辻様、お疲れのようですわね。テキパキと動いていらしたものね」
「天満さんも、一所懸命お手伝いをしていましたよ。かき揚げを買ってくれたお客さん、嬉しそうでしたね」
「そうですわね。活気のある商店街というのは、いいものですわ。皆様、一生懸命で、周りの皆様を喜ばせようとしていらして」
シーサイドタウンのショッピングモールも楽しいが、七星は、自分は旧市街のほうが性に合っているようだ。
ゆったりと時間が流れるというか、なんというか、といった思いが、そう思わせているのだろう。
霧生 渚砂
と
霧生 深雪
は、屋台で買った食べ物を並んで座り食べていた。
「遊んだらお腹が空いたな」
「そうだな。こういうジャンキーな物って、時々食べたくなるよな」
ここに来るまで、渚砂は、たこ焼きや焼きそば、串焼き、イカ焼きが気になり、色々と目移りしていた。
迷っていても埒が明かないということで、どんどん買ってしまった。彼が今食べているのは、焦げ目がついたイカ焼きだ。
それに対し、深雪はチョコバナナ、りんご飴、綿菓子、クレープといった甘い物。
(……甘い物ばっかりになっちまった。まあ、渚砂がご飯物買ってくれたからいいか)
慣れない下駄を長時間履いて歩き回っていたので、深雪は疲れていた。
(深雪、なんか不機嫌そうな顔してるな。あのこと、怒っているのか?)
あのこととは、渚砂がチョコバナナを買った時のこと。
待ってました、と嬉しそうな深雪に手渡したのだが、突き出してしまったのがいけなかったのか、銜えさせるような状態に。
(良く考えたら、これ、すげー恥ずかしい……何やってんだ俺!)
差し出されたので、深雪は、反射的に口に含んでしまったのだ。
「深雪、チョコバナナのこと、まだ怒ってる?」
不機嫌そうな顔が気になり訊ねる渚砂に、あまりの恥ずかしさを隠すため、チョコバナナを食べ終えた深雪は割り箸で頬をグリグリ。
「あれは、俺も悪かったよ。今度チョコバナナを手渡す時は気を付けろよ?」
少しむくれながら綿菓子を食べる深雪を見て、可愛い、と思う渚砂だったが、口にするとまた怒りそうだったのでやめた。
「渚砂、半分こしよーぜ。甘い物ばかりというのも飽きる。俺、焼きそば食いたい」
「じゃあ、自分に綿菓子半分ちょうだい」
「いろいろ歩き回って疲れたでしょう。休憩所で休みませんか?」
澪乃 澄佳
を気遣い、
花厳 望春
が休憩しようと促す。
それまで、澄佳が甘いものがほしいというので、お菓子屋台をいろいろ見て回っていた。
「なんだかごめんねえ、あたしの食べ歩きに付き合わせちゃって」
買ったものはワッフルだけでなく、おやき、りんご飴、かき氷とか、その他いろいろ。
「結構いろいろ買いましたね。先輩と一緒じゃなかったら、甘いもの買えなかったんでありがたいですよ」
望春は、ワッフルを姉達のお土産に買って帰ることに。
「そういえば、なして望春くんは1人で来てたの? キミなら、彼女さんでも連れてきてても不思議じゃないのにねえ?」
「え? 1人で来たきた理由ですか? まあ、誘う勇気もないので、ばったり会えたらなって思って来ただけですよ」
「彼女いないの? いると思ってたのになあ」
「ええ~、俺、彼女いるように見えます? そんなモテないですよ。というか、先輩のほうこそ彼氏とデートだと思ってたんですけど……」
お互い、彼氏彼女がいるものだと思っていたので、ひとりで来たのは意外だった。
そのことについてからかうと、澄佳がおろおろした後に涙目になったので、やり過ぎたと反省した望春は「冗談ですよ」と謝った。
「ひどいよお……」
「すみません、先輩。俺が悪かったですよ。そのお詫びに、先輩の好きなものをご馳走しますよ」
いっぱい食べて、いっぱい遊んだ
千鳥 雅人
と
白柳 さえ
は、休憩所のベンチに並んで座る。
「目移りしちゃったねー。いちご飴、じゃがバター、焼きそばとー……」
食べ過ぎかなぁ? と思ったさえだったが、お祭りだから今日1日くらいは良いよね? と明日からダイエットをすることに。
屋台の様子を見ながら、雅人は、さえが食べたいものを奢った。
美味しそうに食べる様子を見た雅人も、そのような気分になった。
「今日の雅人くん、頼もしいなぁ。でもでも、奢ってもらうのは流石に申し訳ないよ……!」
「いいって。さえちゃんが喜んでくれたから」
「でも……雅人くんは、雅人くんの好きな物を買ってほしいな。その方が、私も嬉しいよ」
「そう? じゃ、次で最後にするね。何がいい?」
「じゃあ……どこかの屋台で遊びたいな」
「ここでのんびりしたら、天の川観賞会まで遊ぼう」
焦ることはないので、疲れが癒えるまでゆっくり休むことに。
「あ、あのっ……一休みしたら、その……。天の川の鑑賞会、僕と行ってみませんか?」
腰かけていたベンチから立ち上がり、思いきって
エカテリーナ・クロキ
を誘う
松谷 洋志
。
(ああああっ、きっと今、顔が真っ赤になってる! デートとかそんなつもりじゃないのにっ!)
本人が思っているように、顔は真っ赤で、全身は火照っている。焦っているので汗もかいている。
「ん? それってデートのお誘い? いいよ。一人で行くより楽しそうだしね」
「い、いいんですか?」
OKしてもらえるとは思わなかったので、驚いた、という表情になる。
「いいって言っているでしょう? それまでまだ時間があるわね。もう少し、お祭りを楽しみましょう」
エカテリーナの意外な返事に驚く洋志だったが、冷静になると、飛び上がりたくほど嬉しくなった。
「はい! お祭り、楽しみましょう!」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
カターレ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
恋愛
コメディ
定員
50人
参加キャラクター数
50人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年01月12日
参加申し込みの期限
2014年01月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年01月19日 11時00分
参加キャラクター一覧
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