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\ オーバータイム!/
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神出鬼没のわらびもち屋さん!?
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御剣 刀
と
弘明寺 能美子
は並んで走っている。
「声が聞こえた! 追うぞ、弘明寺!」
刀は能美子の腕をつかむ。
「今度こそ、わらびもちってやつに出会えるのね!」
能美子は笑顔である。これまで何度か空振りをしてきた。その空振りのたびに彼女は同じことを言って笑顔を見せた。
そして今度の追走も空振りに終わった。
刀と能美子は肩で息をしている。
「また逃したか……くっそ」
一息置いてから、能美子が呟く。
「それにしてもあちこちにワラビ餅屋さんが出来るなんて不思議ね。出店ラッシュなんて景気のいい話よね」
「それは冗談で言ってるんだよな?」
「何が?」
「ほんとに冗談みたいなやつだな……」
刀の呆れ声にも能美子は動じない。
「ところで彼はまだなのかしら」
「もうそろそろだって言ってたが……」
その言葉を合図にしたかのように、二人の視界に
八神 修
が現れる。
「遅れてすまない。ちょっと寄るところがあってな」
「どこへ?」
と刀。
「図書館と古銭商だ」
「一体どうしてそんなとこに?」
能美子が首を傾げる。
「いろいろ考えたんだ。もしかして、わらびもちの屋台は今の時代にはいないんじゃないかってな」
「それがいったいなんの関係が?」
「それは秘密だ。いずれ明かそう」
刀は肩をすくめる。
「また秘密主義だ。でも、わらびもちの屋台が今の時代にはいないんじゃないかってのは俺と同じ考えだ。弘明寺はどうだ?」
「うーん、私はちょっと違うかな。もしかしたら屋台は本当はいないんじゃないかなって」
「本当はいない?」
刀は首をひねる。
「だったら面白いと思わない?」
「まじめに追っかけてる身としては面白く無いがな」
と刀。
その時、またわらびもちの声が聞こえる。同時に、背後から叫びが届く。
「聞こえたのだ! わらびもち屋の声なのだ!」
振り向けばそこには
後木 真央
「あれ? 修ちゃん刀くん能美子ちゃんなのだ! みんなもわらびもち探してるのだ? 刀くんが甘味好きだったなんて意外なのだ!」
「やかましいのが合流したな」
修が苦笑する。
「行くぞ」
と刀。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
豪遊亭平朝
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
20人
参加キャラクター数
16人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年01月02日
参加申し込みの期限
2014年01月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年01月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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