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●海の家でのんびりと
「カフェフロート、お待たせしました」
檜扇 唱華
が、
桃川 圭花
が注文したカフェフロートを持ってきた。
「ありがとう。お姉さんはビーチで遊んだりしないの?」
「私は、海の家で皆さんをおもてなしするのが仕事ですから」
ごゆっくりどうぞ、と立ち去る唱華に、せっかく来たんだから楽しめばいいのにと思ったが、フロートが溶けないうちに一口。
「冷たくておいしい……」
口の中に広がる冷たさ、潮風と扇風機の風はとても心地いい。
少しづつ氷の溶けるフロートを手持ちぶさたげに、かき混ぜたり、飲んだり。
(……あそこに置いてあるの、もしかして)
海の家の隅に置いてある古めかしい箱型ラジオを見つけた圭花は、手元に引き寄せ、丸いダイヤルをいじり周波数を行ったり来たりさせる。
「こういうラジオがあるなんて珍しいわね。とびきりノスタルジックなナンバーを捕まえられるかも」
そう期待しつつ、ダイヤルをいじるがノイズしか聞こえず。
「どうしましたか?」
圭花が困っているようなので、気になった唱華が声をかける。
「ラジオが聞きにくくて……」
「ちょっと貸してください」
ろっこんでラジオの声を聞き、周波数の合わせ方を聞きだすと、ダイヤルを回す。
すると、ラジオからジャズが流れだした。
「音楽がないのは寂しいですから、このジャズはちょうど良いですね。このままかけておきますね」
「ありがとう」
ラジオから流れるジャズを聴きながら、夕方までこうしてダラダラしているのもいいわよねと思っていた圭花だったが、いつの間にか眠ってしまった。
「ん? あの寝ぼけた顔してる奴は……?」
海の家の前でビーチパラソルを立て、その陰に置いてあるビーチベッドで寝ているのは、黒のハーフパンツ水着姿の
日暮 ねむる
。
「眠い……」
あくびの後、唱華が運んできてくれたアイスコーヒーを飲む。
ねむるを見つけた
桜崎 巴
は、
逃走マフィア
で世話になったことを思い出した。
「あの時は世話になったねぇ、
日暮 ねむる
。暇ならビーチバレーでもやらないかい?」
「どこかで聞いた声かと思ったら、巴さんじゃないか。実のところ僕もね、巴さんと決着をつけたいと思ってたんだ」
逃走マフィアで白黒つかなかったので、ビーチバレーの勝負を受けて立つ……と思いきや。
「……と言いたいところだけど、眠気覚まさせて。眠い……」
「ったく、しょうがないね。やる気になったら、あたしに声をかけるんだよ」
「……わかった」
巴が海に向かうのを見たねむるは、勝負に備えてアイスコーヒーを飲んで眠気覚ましを。
「すいません、アイスコーヒー、おかわり」
テオを遊んだ後、休憩にしに来た
後木 真央
と
桜庭 円
は、眠っている圭花を起こさないよう、日陰の席に着いた。
「ボク、お水買ってくる。真央ちゃん、その間にゃーくんを見ていてくれる?」
「わかったのだ」
ふたりが来た時、冷たい水を用意しなければと察知していた唱華は、にゃーくん用の水と、2人分の冷水をあらかじめ用意していた。
「私が席までお運びします」
「ありがとう、お姉さん。そのコップの水、ボク達の分?」
「はい。ご注文があれば、お好きなお飲物をご用意します」
運ばれた水を、にゃーくんは勢い良く飲み始めた。
「よっぽど喉乾いてたんだね、にゃーくん」
「暑いから仕方ないのだ。お水、おいしいのだ」
差し入れてもらった冷水を一気飲みする真央。
「お飲物は何にしますか?」
唱華が注文を聞くと、真央はラムネが飲みたいと言いだした。
「じゃあ、ボクもラムネを」
「かしこまりました」
暑さとテオで遊んだ疲れもあり、にゃーくんは日陰でのびて眠っている。
「ゆっくり休んでね、にゃーくん」
にゃーくんを撫でながら、円はラムネを飲んで喉を潤す。
「ラムネ、おかわりするのだ。円ちゃんはどうするのだ?」
「ボクは1本でいいよ。飲みすぎるとお腹壊しちゃうよ?」
「大丈夫なのだ」
そういうと、真央は唱華のところへ走って行った。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
カターレ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
SF・ファンタジー
定員
20人
参加キャラクター数
18人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年05月15日
参加申し込みの期限
2014年05月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年05月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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