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●波に乗ろう
サーフィンをしに来た
入江 みつび
と
シダ 美穂戸
も、テオが切り出して作ったビーチにいた。
アサリが放つ腐臭でサーフィンどころではなかったが、臭いがしなくなったので、海の家でウェットスーツに着替え、さあ、やろう! と意気込む。
シダは筋がいいから、どのようにするか楽しみなみつびだが、自分もおもいっきり楽しむことに。
「海だな、海。サーフィンの、おさらいする。いくぞ、かまぼこ」
サオラに変身してシカサーフィンも試してみたいシダは、さっそくロングボードを手に、海に入ろうとする。
「シダぼん、すぐ海に入らないのよ。海全体が見渡せるとこないかな? テオくんに切り取られた世界だから、いつもの海とは違うかも」
慣れ親しんだ海とビーチの海がたとえ同じであっても、サーフィンの前に波の具合、カレント(海面に生じる流れ)、地形、風向きを見ておきたい。
「あの崖の上いける?」
あそこなら見晴らしが良さそうと、みつびはシダに連れてってほしいと頼む。
「なに? あの崖の上? ホンサオダウ。サオラになれば、すぐ。チアントイ!」
ろっこんを発動させ、サオラに変身。
『のれ、しっかりつかまってろ』
「お願いね」
サオラに跨り、振り落とされないようしっかりしがみつくみつび。
(シカも来ているのか……)
崖の近くでのんびり釣りをしている
亜魚隈 猯利
が、その様子をチラッと見ていた。
「ありがと、シダぼん。おー、いい風、気持ちいいね」
『ついた、いい景色。地形? 波? シダ、よくわからん。まかす』
「任せといて!」
潮風を全身に感じ、風向きをチェックするみつび。地形把握と波の具合、海面状態チェックも忘れず。
「よしよし、把握した。シダぼんにあったポイントもあるわ。あそこにいける?」
『ホンサオダウ、のれ。近道みつけた。飛び降りるぞ。ハイヨー、シルバー』
行き同様、サオラの背に乗ったのは良いが……。
「え、こんなとこから飛びこんだら死……ぎゃあぁーっ!!!」
シダは、みつびを乗せたまま崖からおもいっきりダイブ。
「し、死ぬかと思った……」
元の姿に戻ったシダが「楽しかったか?」と聞く。
「うん、楽しかった……」
死ぬかと思ったけど……とボソリ。
「シダぼん、ポイントはあそこだよ」
みつびが指差した先は、崖の上で発見した絶好のポイントだった。
「こないだ教えたの、全部覚えてる? そこでちゃんとやれたら、もっといいポイント連れてったげる」
「この間、教えてもらった、全部、覚えてる」
勉強は苦手だが、体で覚えるのは得意なシダ。
「すぐ、みつびのテク、ぬくぞ、ぬく」
「サーフィンの前に、準備運動だよ」
「準備運動、いらん。シダ、崖のぼって、ジャンプした」
シダ本人にしてはそれで十分だが、みつびは念入りに準備運動を行うので付き合うことに。
準備運動が終わると、ふたりはロングボードに寝転がって良い波が来るのを待つ。
「波、まだか?」
早くサーフィンがしたくてうずうずするシダに、待つのもサーフィンだよと言うみつび。
シダがイラつき始めた頃、ようやく良い波が。
「波、来たよ」
「ついた、いい波。いくぞ、見てろ」
「テイクオフ!」
みつびの合図で、シダも器用に波が形成する斜面を滑走する。
波に乗りながら、みつびは、サーフィンに適している海域だねと体感。
「よし、いいよ。ヒザもう少し曲げて。ボードを前に押し出す感じで!」
「みつび、うるさい。けど、聞くと、うまくなる。言うこときく」
みつびの指導でサーフィンが少しうまくなったので、言うことを聞くシダ。
みつびがキックターンで方向を変えた時、シダの足にみつびの足が当たった。
「いたっ、蹴ったな。キック、まけない。キック戦やるか? やろう」
「ごめん。何でキック戦? サーフィンでしょう?」
「サーフィンか、わすれてた」
気を取り直し、ふたりは再び波に乗る。
「そうそう。進行方向見て。いいね、ほんと覚えてる。えらいえらい」
教えたことを次々とこなすシダを見て、みつびは嬉しくなった。
「うまく、なったか? ヴァン、見てろ。サオラになって、乗る」
テイクオフしたまま、シダはかけ声を発しサオラに変身。
「ホンサオダウ。4つ足のが、バランスとれる。シカサーフィンだ」
「シダぼん、やるー! 私も負けないんだから!」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
カターレ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
SF・ファンタジー
定員
20人
参加キャラクター数
18人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年05月15日
参加申し込みの期限
2014年05月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年05月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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