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●スイカ割りと女心
釣りに集中していた
亜魚隈 猯利
だが、空腹に勝てず。
海の家で何か食べてから、再度、釣りに挑戦することに。
彼が来た頃には、
椿 美咲紀
が腕によりをかけて作った焼きそばは既に無くなっていた。
「どうぞ、お召し上がりください」
檜扇 唱華
が、こんなこともあろうかと、猯利の分の焼きそばを作っていた。
「ありがとう」
席に着き、合掌してから黙々と焼きそばを食べる。
腹ごしらえが終わった面々は、それぞれ自由行動を。
桃川 圭花
は、フロートを頼み、日陰で涼みながらラジオから流れる音楽に耳を傾けながらのんびり。
「疲れた……」
日暮 ねむる
は、リベンジビーチバレーの疲れを癒すべく昼寝。横になると、あっという間に眠ってしまった。
猯利と
音海 なぎさ
は海釣りを再開。
入江 みつび
と
シダ 美穂戸
は、サーフィンの絶好ポイントへ。
「よし、もう1本いこう!」
「ヴァン。波にのる」
朝野 未沙
、
後木 真央
、
恵御納 夏朝
は砂のテオ作りの仕上げに。
「私もいい?」
暇を持て余していた
北原 みゆき
は、テオ作りを手伝いたいと言った。
「いいのだ」
「……皆で作ろう」
「そのほうが早く仕上がるわね。一緒に作りましょう」
「うん。皆でいいものにしよう」
「檜扇さん、スイカ、ありますか?」
食材がたんまりあったのでスイカもあるはず。
「スイカ割りに使うんですか? 調理場の奥にありますよ。お好きなものを選んでください」
テーブルを片付けている唱華にスイカが置いてある場所を教えてもらった美咲紀は「どれにしようかなー?」とを軽く叩き、おいしそうなものを選ぶ。
いくつか叩き、この音なら甘くておいしそー! と大きいスイカを選んだ。
「ぶちょー、常闇さん、スイカ割りしましょー!」
鼻血も止まったし、腹ごしらえも済んだしやるか、と立ち上がる
八神 修
に続き、
常闇 月
も立ち上がる。
「八神さん、無理しないでくださいね」
「気遣い、ありがとう。もう大丈夫だ」
一番手は、やろうと言い出したやる気上昇の美咲紀。
目隠しをし、スイカを割る棒を手にするとスイカ目指して歩き出す。
策士な修は、美咲紀の体格等から歩調を推測し、歩数と方角でフォロー。
「椿、こっちだ。そのまままっすぐ」
修の指示が聞こえているのだが、美咲紀は心の目でスイカを目指す。
(私を食べてぇん♪ というお野菜の声を聞くのよっ!)
そのようなスイカの声が聞こえたかどうかは定かではないが、あともう少しでスイカというところまで歩みを進めた。
「ここですっ! えいっ!」
思いっきり棒を振り下ろすが、スイカを掠っただけだった。
「あー、惜しい! スイカの声のほうに向かったのに……」
「残念でしたね」
「次は常闇さんの番ね」
月は「私は遠慮します」と断り、修に目隠し用の布と棒を手渡す。
「頑張ってくださいね、八神さん」
「ああ」
目隠しをし、頭の中でスイカ割りのシミュレーションをしながら歩み寄る。
「ぶちょー、スイカはこっちですよー。もうちょっと右ー」
食べてぇん♪ と言ってますよー、と言う美咲紀の声を頼りに、その方角を目指す。
「世界は割れなくても、割れる物もあるんだ」
足の角度を積算していけば、自ずと方向は算出できる……はず。あとは思いっきり叩くのみ。
「ここだ!」
修が振り下した棒は、スイカを打ち砕いた。
「やりましたね、八神さん」
「すごーい!」
「まあ、こんなものだな」
割られたスイカは、スイカ割りをした3人が食べることに。
スイカを小動物みたいにハムハムしながら食べる月は、聞きそびれたことがあったことを思い出す。
「ところで、おふたりは、どのような関係なんでしょうか?」
いきなりそう問われた修は動揺し、美咲紀はきょとんとした顔をしている。
「私とぶちょーの関係?」
「はい。気になりまして」
「ただの新聞部部長と部員ですよぉ。それ以外の関係なんてありませんよぉ」
明るい笑顔でそう答えた美咲紀は、口元にスイカの種をつけたまま質問返しを。
「そういう月さんと八神ぶちょーの関係はどうなの?」
「私ですか? ……友達、でしょうか」
気まずい雰囲気になったのか、カニを食べているかのような黙々とした雰囲気に。
(何だか楽しみづらいな)
揺れ動く月の乙女心は、修には伝わっていないようだ。
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担当ゲームマスター
カターレ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
SF・ファンタジー
定員
20人
参加キャラクター数
18人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年05月15日
参加申し込みの期限
2014年05月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年05月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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