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\ オーバータイム!/
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ひねもすのたり、雲の切れ間に
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園内を一通り見て回ると時刻は午後1時。武道が帰って来たのをきっかけに、5人は昼食にしようとフードコートへ向かった。
「みんなちゃーんとお弁当作って来たのだ?」
フードコートには飲食が出来るように大きな机と椅子が並べてある。本来ならばフードコートで買ったものを食べるためのスペースではあるが、弁当など外から持ち込んだ飲食物を広げている来園者も少なくない。
真央達5人もそれぞれに作ってきた弁当を取り出して、机の上に並べた。
「おう! ちゃーんと作ってきたぜー」
「私と真央は2人で作業した分かなり沢山作っちゃったから、みんなじゃんじゃん食べてねー」
今日は真央の発案で、皆で弁当を持ち寄っておかずを交換し合おうという計画だった。
「私は割とスタンダードな線を攻めてみたよ」
月詠は鞄からスケッチブックを取り出して、着物を着たサルの絵が描いてある頁を開き、真ん中から絵を破いた。するとまるで手品のように、机の上に弁当箱と水筒が2本現れる。ふたを開けるとまだ湯気が立つほどに温かいままだ。
月詠の、絵に物を封印できるろっこん能力である。
「月詠ちゃんのそれとっても便利でうらやましいのだ!」
「折角だから温かい方が良いかと思ってね」
「皆なかなか豪勢だな。俺はサンドイッチだけで申し訳ないが、量だけはあるからどんどん食べてくれよ」
修はナップザックを開いてサンドイッチの包みを机の上に広げる。
「それと、今日はこいつを皆に紹介しようと思って、連れて来たんだ」
そう言って修がナップザックとは別に持参して来ていたバスケットから抱き上げたのは、子猫だった。
サバトラの毛並みが日差しにつやつやと輝いている。
修は子猫を机に下ろして言った。
「名前はパトラ。雌だ。よろしくな」
「にゃあああ!? おおおお修ちゃんっ、さ、触って、触っても良いのだ!?」
突然のことに真央は狂喜乱舞している。あまりに驚き過ぎて少々挙動不審なほどだ。
「構わないが、あんまり驚かせてやるなよ。ほら怖がってる」
あまりに真央がはしゃぎ過ぎたためか、パトラは毛を逆立てて真央を警戒しているようだ。いつでも逃げ出せるように及び腰になり、じりじりと修の近くへと後退している。
「あああんパトラちゃん嫌っちゃやなのだー」
見かねた修がパトラを抱き、額を撫ぜるとようやく落ち着きを取り戻した。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
三三三
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年11月15日
参加申し込みの期限
2013年11月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年11月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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