this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
狂気の笑顔が悪意をばらまく
<< もどる
1
…
41
42
43
44
45
…
52
つぎへ >>
寝子島高校で
月原 想花
は小さな白黒のブチ猫になった。
決意に燃える目で校内を走り回る。
――ここに滴さんはいないみたいだね。それならどこにいるのかな。
うろうろとしながら考えを纏めていく。
――寝子島の敵として振舞うなら、この島にいる。霊界や星幽塔には見向きもしないと思うんだよ。
この推論に根拠はないけど、ぼくは思うんだよね。どうしてかな。
「猫の第六感かも」
その響きは心に届いた。奮い立つ気持ちを喚起した。
「絶対にそうだよ!」
想花は走り出す。正門を抜けて道路を横切った。細い路地に突っ込み、猫らしく素早い動きで走り抜けた。
速度を上げる。青い空を見ていると思い付く。
――滴さんは海にいるんだよ。猫の第六感がぼくに密やかに囁き掛けるんだ。海にいるよって。
がむしゃらに走った。口が開いて舌が出そうになる。それでも足を止めない。
今の想花は使命感に燃えていた。
「海が見えてきたんだよ!」
目前に迫った寝子ヶ浜海岸へ一気に走り込んだ。
「滴さん、どこ!」
声を上げながら走り回る。激闘を繰り広げるところには行かず、周辺を探し回った。
必死になって求める
黒白 滴
の姿はどこにもなかった。
無駄と思いながら草むらの中まで探した。
――ぼくの考えは間違っていたのかな。
心に生じた迷いが動きを鈍らせる。
その時、三匹の猫の声を聞いた。内の二匹は
恵御納 夏朝
と
恵御納 夏夜
であった。
――分離でろろを弱体化させると滴さんのところに逃げ帰るんだね。
夏朝と夏夜が青黒い靄を追い掛けて走り出す。
「ぼくも行くんだよ!」
想花は二匹を見失わないように全力で走った。
<< もどる
1
…
41
42
43
44
45
…
52
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
狂気の笑顔が悪意をばらまく
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
ホワイトシナリオ(100)
グループ参加
5人まで
シナリオジャンル
オールジャンル
定員
1000人
参加キャラクター数
53人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2023年04月23日
参加申し込みの期限
2023年04月30日 11時00分
アクション投稿の期限
2023年04月30日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!