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【骨格標本の恋人】
「ううん、新しい作品に挑戦したいのだけれども……なかなか良いインスピレーションが湧いてこないわねぇ……。どう思うかしら、君川くん」
猫鳴館の個室から唸り声が聞こえた。
驚くべき事に、プライベートに骨格標本に話し掛けていた
中村 優子
はそれを「君川くん」と愛着を込めて呼ぶ。
端から見れば、ダイナミックこの上ない光景であったが、大部屋であっても躊躇わないであろうその光景は、それら全てを受け入れる猫鳴館の懐の広さを物語っていた。
「そうだわ、そんな時こそ出かけるのが吉よね。ええ、もちろん君川くんも一緒に出かけましょう」
週末の君川くんとのデートである。優子はいそいそと服を着替えて外へ出た。もちろん、重みを感じさせない軽い足取りで骨格標本の君川くんを抱えながら──
裏通りから一本抜けるとキャットロード、というところで、優子はその異変に気がついた。
キャットロードの道一面が凍り付いている。ひんやりとした冷気がこの季節の地面を這うように流れていた。
「あらあら。この時期に道が氷なんて珍しいわねぇ。
そうね、どこまで続いているのかしら……ちょっと氷の道を辿ってみましょう。
もちろんせっかくの散歩だもの。君川くんも一緒よ。どこまでも……うふふ」
言葉の中に僅かに暗い笑みが見えたのは気のせいか。
愛しそうに君川くんを抱き抱え、優子はキャットロードに足を踏み入れた。
これが愛の力なのか、優子はいつもの歩みで転ぶ様子も見せずに進んでいく。
「でも、これだけつるつるしていたら危険かしら。氷を何とか出来ればいいんだけれども……
──そうだわ、ろっこん。新しい芸術が出来そうな予感がするわね」
彼女は、君川くんを側に座らせて、氷に手をつけて念じろっこんを発動させた。
【発動条件】
対象となる素材(物質)に触れ、念じる。
【能力】
触れた素材を念じたアートの形に一時的に変化させる。硬さや色は素材そのまま。
地面を張っていた氷が吸収されるように一塊となり、その分の氷がなくなり、アートを結成する。
完成作品は──ペンギン。
「うん、氷ならやはりペンギンよね。
我ながらいい出来ね。もう少し作っていこうかしら」
こうして、彼女はあちこちにペンギン像を作り始めた。
作品例:『ニャンクの叫び』調ペンギン
『最後のご飯』的ペンギン群像
『ニャルニャルホテプ』調ペンギン
こうして、透明だがインパクトに溢れる作品群が、キャットロードに広がっていく……
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
冬眠
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
動物・自然
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年11月05日
参加申し込みの期限
2013年11月12日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年11月12日 11時00分
参加キャラクター一覧
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