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ラッキースケベ☆Day
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●放課後・保健室パート●
【北校舎1F・保健室】
「ううん……ちょっと調子が悪いですね。部活に出る前に、保健室に寄っていきましょうか」
とボクシング部の
北条 冬華
が保健室に行くと、保健委員の
添木 牡丹
が、そこで留守番をしていた。
いや、留守番をしてると言うか、
小柄な女の子(?)
の長話をさっきから延々聞かされている。
「……というワケで結月は今朝、知らない男子に下着を見られてしまったんスよ!
ただ、少女漫画の憧れの1シーンを再現したかっただけなのに……!」
「ゆーちゃん、それはさっきも聞いたわ(うんざり)」
「うう……結月はもうお婿にいけないっス! あの男子を探して謝罪と賠償を要求するっス!」
「賠償ってなぁに」
「あの引き締まった筋肉を触らせて!って要求をするべきかと思うんスよ!」
「(タメ息)ツッコミ所満載過ぎて聞く気失せるわ……
叔父さん、あなたの息子……今男として大事なものを無くそうとしてますよ……」
虚ろな目で遠くを見た牡丹が、そこでようやく冬華の姿に気付いた。
「あのう、お取り込み中、すみませんが……」
「はっ、はいぃ! 病人か怪我人の方ですか?
どうぞ! ゆっくり休んでいって下さいね!」
慌てて立ち上がり、冬華から症状を聞く牡丹。
「部活の練習のし過ぎでしょうか、節々が痛むんです……。
それに何だか肩も凝るし……(たゆん)」
肩の症状はどちらかと言うと、冬華がそれはそれはご立派なものをお持ちなせいなのだが。
「筋肉痛に効くような塗り薬でもあれば、頂けないでしょうか?」
「ふぇ、はいぃ……(ガサゴソ) たぶん、この薬でいいと思うんですけどぉ、
間違ってたら大変なので、鷲尾先生に聞いてきますね!」
「ちょっと牡丹ちゃん! 結月の話がまだ終わってないッス!」
「あのね、ゆーちゃん。保健委員の仕事で忙しいの、見れば分かるでしょ?
貴方のくだらない相談を受けてるヒマはないの。どっか行きなさいよ!」
「そんな、ヒドイっす! ああっ、ちょっと置いてかないで……
もういいよ! 結月1人で探すから!」
そうして無人となった保健室に、ぽつねんと取り残される
北条 冬華
。
処方された薬を手に取り、
「先生に聞くって言ってましたけれど……たぶん大丈夫ですよね。
折角ですし、ここで塗っていきましょう」
とベッドの周りの目隠しカーテンを引き、その中で制服を脱ぎ出した。
(これなら誰か来ても大丈夫でしょう)
下着姿になってベッドに腰掛け、痛む箇所に薬を塗っていく冬華。
【北校舎1F・廊下〜保健室】
剣道部員の
御剣 刀
は、痛む二の腕をさすりながら、保健室へと向かっていた。防具を付けていない所に打ち込まれて、怪我をしたのである。
(痛っ……これは青あざが出来たな)
「大した事はないだろうけど、湿布をもらって帰るか。
千歳と一緒に帰る約束をしているからな……急がないと」
ところが、「失礼します」とドアを開けた保健室には、先生も保健委員も誰もいなかった。
「あれ? 留守か……困ったな」
とキョロキョロしていると、一画だけカーテンが閉められたベッドの中から、人の気配がする。
(ああ、そこに居たのか。ベッドの整頓かな?)
と深く考えずにカーテンを開けてしまったのは、きっと帰る約束に焦っていたせい。
「えっ、…………」
下着姿のまま顔を上げた
北条 冬華
と目が合い、思考停止して固まる御剣。
「って、刀さん? きゃー!
何カーテンを開けてるんですか!」
脱いでいた上着でさっと胸を隠す冬華、だが御剣はばっちり見てしまった。
レースの刺繍の入ったちょっぴりお洒落なブラジャー
と……その下着に包まれた、ふにゃりと大きくって柔らかそうな胸を……。
「か、刀君……あなた一体、そこで何やってるの」
そして御剣がハッと振り向けば、もう1人ドアの入り口で、身を震わせている少女が!
「千歳? ちっ、違うんだこれは!」
「刀さんが……刀さんがいきなり、カーテンを開けて覗いたんです!(指さし)」
片手で胸を隠したまま、その
橘 千歳
に訴え出る冬華!
「へえ……ベッドで着替えていたら、いきなり刀君が……なるほど……。
あなたが怪我をして、保健室に行ったって聞いたから……(心配で)様子を見に来てみれば……」
みるみる言葉の体温が下がっていく、ポニーテールの少女に、
「いや千歳待て、これは違うんだってグハッ!?」
事情を説明しようとした御剣がいきなり竹刀で吹っ飛ばされ、どんがらがっしゃーーん! 落ちたベッドの隙間から痛む頭を振って、怒りに燃える同じ剣道部員を、「えーー!?」と振り向く御剣。
「御剣刀……神聖な学び舎である校内での不埒な行い、
風紀委員として見逃すことは出来ないわ──覚悟しなさい!」
「ちょっ待ってくれ千歳、俺の話も痛い痛い痛い!?」
怒りのオーラを身にまとって、竹刀で容赦なく打ち込む千歳に、頭を抱え防戦一方の御剣。一方、そんなけしからん覗き魔を眺めながら、冬華の方は、
「わあ……、竹刀でビシバシ痛そうです。でも仕方が無いですね」
「あなたのその、浮ついた性根が治るまで、私は叩くのを止めない!
今日という今日はその曲がった性根をたたき直すわ!(シュビシュバ)」
「ちょっ千歳、出てる出てる! 何かろっこん出てる!?」
勢い余って放たれる衝撃波をスレスレのところで避けながら、御剣刀が悲鳴を上げる。
「そうよ、これは正義の行いだもの。ろっこんの1つや2つ出るわ。
風紀を乱す生徒を戒めるのは、風紀委員としての責務。
北条さんとちょっと何だか親しそうだからとか、そんな個人的な理由じゃないわ。
そう、これは断じて私情なんかじゃないから!」
「Σ って、ギャーーーーーーーーーーーーーーー!!?(ぼかーーん)」
これまでで最大の衝撃波がガラス窓を吹っ飛ばし、
(まずい、俺も吹き飛ばされる!?)
咄嗟に手を伸ばした御剣の手が、はっしと何かを掴んだ……?
──そして、衝撃波の猛威が去った室内で、
「痛てて……危なかった。お陰で窓の外に放り出されずに済んだ……って、何だこれ?」
自分が握りしめている布地を、まじまじと見つめる
御剣 刀
?
「何だか、どこかで見たことあるような」
それに、自分の目の前にそびえている、この綺麗な2本の素足はいったい……?
恐る恐る御剣が視線を上げていくと、そのてっぺんで可愛らしい下着が、彼にコンニチハしていた。
赤いリボンのワンポイントの入った、定番の白だ。
「やあ、はじめまして……って何を言ってるんだ俺は」
つまりスカートを下ろされてしまった
橘 千歳
が、ここでようやく我が身の事態に気が付く。
「え? あれ? 何見てるの……
って、い、いやぁぁぁーー!?」
「……ふ、風紀委員まで脱がすなんて、刀さん……。命知らずな……」
呆れて呟く
北条 冬華
である。御剣刀、冬華の下着姿を(うっかり)覗き、千歳のスカートを(うっかり)下ろしてしまうという、ラッキースケベコンボ……!
だが、ちょっと待ってほしい。ここで奇妙なことに気が付かないだろうか?
この保健室の中に、今日の騒ぎの原因である小林ハジメはいない。つまり、ここまで起こったドッキリ☆ハプニングは、ハジメのろっこんの影響によるものではない。
ハジメ関係ない!
すなわちこのラッキースケベは、
この男……御剣刀の才能──ッ!!
「えっ、ええっと……(ぽん)その下着、千歳に良く似合ってるんじゃないかな?」
って、いたーっ!?」
ぬけぬけと抜かすムッツリ男に、竹刀を雨あられと浴びせる千歳。
「何が、なっにっが似合ってるよ、こぉの、馬鹿刀!」
「あっ、いけない千歳さん。廊下から話し声がします……。
早く着ないと、誰かに見られますよ?」
「えっ、あっ、そうね(スカートたくし上げ)……ってこら、待ちなさい馬鹿刀!」
その隙にスタコラと壊れた窓から逃げ出す御剣に、竹刀を投げ付け後を追う千歳。
ぽつんと1人取り残される冬華だったが、近付いてくる話し声に、
(あっ、いけません……このままだと、私がこの窓を壊したことになってしまいます。
ごめんなさい、後で弁償しますから……たぶん、刀さんが)
そそくさと服を着て、自分も窓から脱出する冬華だった。
【北校舎1F・保健室】
そこに
鷲尾 礼美
先生を連れて帰ってきたのは、先ほどの保健委員の
添木 牡丹
だ。
「まあ、これはいったい……」
割れた窓と散乱するガラスを見て、さすがの鷲尾先生も唖然と立ちすくむ。牡丹もびっくりして、
「な、なんですかー! これはー!!
ち、違うんですぅ先生! さっき私がこの部屋を出た時にはこんなじゃ」
とパニクッてガラスを片付けようとする牡丹が、「ふぇぇ!」とさっそく手を切った。
「まぁ、駄目よ添木さん、危ないわ。
ほら、ここにホウキとチリトリがあるから……Σ って、ちょ、何やってるの!?」
掃除道具を手に振り返った鷲尾先生が、そこに下着1枚になった牡丹の姿を見つけてガクゼンだ。
「ふぇ〜ん、あ、あせってガラスを片付けようとして、
うっかり破片で制服を切り刻んでしまいましたぁ〜」
「うっかりにも程があるわよ!?」
ちなみに牡丹の下着は、
なかなか悩殺的な黒のガーターセットだ!
「ここは先生が片付けるから、とにかく添木さんは服を着なさい!」
「(すがり付き)だ、駄目ですぅ〜。ガラスに触ったら、先生までうっかり下着姿になっちゃいますぅ!」
「どれだけ先生をドジっ子だと思ってるの!?」
「鷲尾先生の裸は、こ、この私が守るんですぅ!」
よく分からないことを言う牡丹と鷲尾先生が格闘していると、
「た、体力が無さすぎてスミマセェ〜ン!
(落ち込み)
」
姫神 絵梨菜
にぜえぜえと肩を貸しながら、そこに小林ハジメがやって来た。先ほどの体育館での騒ぎで足を挫いてしまった絵梨菜を、ハジメがここまでヒーコラ連れて来たのである。
「あ〜ん、ぐすっ、痛いよぉ」
と言うか、先ほどからのありえない牡丹のハプニングは要するに、このハジメが保健室に近付いて来ていたせいだったらしい。
「あらっ、患者さん? ちょっと待ってね」
あられもない格好になっている牡丹にはとりあえず白衣をかぶせ、涙ぐむ絵梨菜を先生が座らせていると、
「ふぇ〜ん、今度はうっかり下着を切り刻んでしまいましたぁ〜」
「Σ ちょっと目を離した隙に、何やってるの!?」
一瞬で全裸になっている牡丹を二度見する鷲尾先生、だが大丈夫……普段から怪我ばかりしているこの牡丹、肝心なところには包帯を巻いていたので、もちろん全年齢的には大丈夫だ!
「きゃあああっ!」
「もう、今度は何……ってああっ、ごめんなさい!?」
ヨソ見して先生が巻き過ぎた包帯が、絵梨菜の胸や股間をキュンキュンと縛り上げて、またしても恥ずかしいポーズに……っ!
「やぁ〜〜ん! せっかくリボンを解いたのに、またえっちい格好にっ!?」
「って、ここでもセクシィわっしょい!?」
ひょいとドアから保健室をのぞいた
志波 武道
も、着衣緊縛&全裸包帯のギリギリな格好で騒いでいる絵梨菜と牡丹を見て、びっくりだ。彼がここにいる理由は、また後ほど説明するが、
「だ、男子は1回出ていってくださぁい!」
その武道も牡丹に背を押されて、ここではひとまずのご退場。
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グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
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コメディ
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年10月24日
参加申し込みの期限
2013年10月31日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年10月31日 11時00分
参加キャラクター一覧
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