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ラッキースケベ☆Day
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●昼休み・食堂パート(1)●
【北校舎1F・学食】
ボンッ びゅオオオオオオオオオオオッ!!
「「キャーーーーーーーーーーーーーーーーー!!?」」
食堂の中心から巻き起こった突風が、周囲の女子のスカートを一斉にひるがえした!
バッサーーーーーーーー。
「「イ、イヤーーーーーーーーーーーーーーッ!!?」」
「「うっ、うおおおおお!? キタコレパンチラ!!!」」
床に折り重なってその光景をガン見する
服部 剛
、
握 利平
、
松谷 洋志
らの男子勢、
「おっ、お花畑や……パンツのお花畑やでーーーー!!」
食堂中に咲き乱れる白、白、ピンク、水玉、縞、パステルカラーの、色とりどりのパンツたち。
その中でもひときわ目立つ、
セクシーな黒のショーツ
の持ち主は、
「オーッホッホッホ! やっと……やっとこの私に注目が集まりましたわ!」
何故かテーブルの上に仁王立ち、誇らしげにそのスカートをはためかせて高笑い。
「そう、私の名は
財前 華蓮
! さあ、皆さん
もっと! もっと私を見て下さいまし!(バッサーー)
」
……うん、どうしてこうなった(目逸らし)。
それでは今日のお昼の食堂の様子を、少し時間をさかのぼって、順番に見ていくことにしよう。
【学食】
「ウヒョー、バイト代入ったぜ〜」
財布を握りしめ、スキップ気味にまず食堂にやって来たのは、1年2組の
握 利平
だった。
「やっと憧れのカツカレーが食える!
オニギリよ、今日だけは浮気を許してくれっ」
普段はいつも自炊派のこの握、実家のシラス漁の手伝いで今日は臨時収入が入ったのだ。やったね!
「んんっ……?」
喜び勇んで食券を買おうとした握だったが、見れば券売機の前で1人の男子生徒がモタついており、なかなか自分の順番が回ってこない。手を滑らせては小銭を床に落とし、あわわ……と慌てる指はぐずぐずとボタンの上をさまよい、
「ああっスミマセン、スミマセン!」
そのうち後ろに並ぶ握に気が付いて、ペコペコと身を折り謝りだす始末だ。
「メニューすら決められないボクで、スミマセン!
いやボクごときが! ボクごときが何かを食べたいなんて思ってスミマセン!」
何だかやたらと腰が低いと言うか、ネガティブな物言いの生徒である。
しかしそこは正反対のポジティブさを持つ握利平、
「えっ? 転校生なのか? ふむふむ、この学食は初めてか。
じゃあ何がウマいのか知らないのも、無理はねーな。
俺のオススメは……ズバリこれだぜッ!(ぽちっ)」
ためらうことなく代わりにボタンを押し、仲良くカツカレーをゲット。
まだマゴマゴしている少年の代わりに席を取ってやり、これも何かの縁と、いっしょにカレーをパクつき始めたのだった。
その平凡な容姿の少年は、2年10組の
小林 ハジメ
だと名乗った。
「何だ、センパイだったのかよ。って敬語……ま、いいっか」
どうしてもタメ口がしっくりきてしまうハジメである。聞けば今日は転校初日なのに、彼をお昼に誘うクラスメイトは誰一人としておらず、こうして独りさびしく学食までやって来たのだそうだ。るーるるーるー。
「ううっそうですよね、気の利いた話題も無いボクなんかと話したって、面白いハズがありませんもの。
もっとこう先生が、『よろこべ、男子どもぉ!』とか言って紹介するような、
金髪でツインテールでちょっぴりツンデレな美少女なんかが転校してくれば良かったんだ!
ああっ、ボクごときが転校してきてスミマセン! 転校生の期待に応えられずスミマセン!」
早々に落ち込んで、
泣きながらテーブルにガンガン頭を打ち付けだすハジメを、慌てて羽交い絞めで止める握。ちょっとこの少年のネガティブっぷりは尋常ではない。
ハジメの気分を少しでも明るくしようと、
「イヤー、それにしても6月に入って、女子も薄着が増えてきたなー」
多少わざとらしい声で、そんなことを言う握利平。
「ふぇ……?」
ちょびっと顔を上げたハジメを強引に振り向かせ、
「ほら良く目を凝らして見ろよ、あそこの女の子たちを!」
楽しげにキャッキャとうわさ話をしている、カフェテラスの女子を指さす。
「背中に透けるブラジャーのラインとか、なんのご褒美だ……アレか?
寒い冬を黒タイツの妄想で乗り切った、俺へのご褒美か?
きっとそうだな!」
駄目だコイツ……とは言わずに、そこはハジメもいたって普通の男の子、握の話に乗ってくる。
「こういう時アレですよね……これが例えば、ラブコメ漫画の1シーンとかだったら、
主人公の見ている前で突然、好きなコのブラのホックが外れちゃったりするんですよね!」
「そうだぜ! よく分かってるじゃないか、同士よ!
伝説の『ブラが落ちちゃった。イヤ〜ン』ってヤツだなっ!」
「でも……でもボクはラブコメ漫画の主人公なんかじゃないからっ!
そんなラッキーイベントなんて、未来永劫ボクの身に起きるハズがないんだああ!」
急降下で器用に落ち込み、
ウワーンと顔を覆い泣き出すハジメ、
その時だった!
カフェテラスで談笑していた1人の女子のブラ線が突然左右に弾け、
「〜〜ッ!」
一瞬の間を置いて上がる、声ならぬ悲鳴。前かがみに立ち上がったその女子生徒は、不思議そうに見上げる友人たちに、ぼそぼそと何か言い訳すると、小走りにその場を走り去る。
あんぐりと見つめる握とすれ違った時、その少女はばってんに胸を押さえながら、桜色の羞恥にその頬を染めていた……。
「っ!! 見たぜっ! 聞こえたぜっ! 『プチッ』とブラのホックが外れる音!
ざわめく波の中、跳ねた魚の音を聴き逃さない俺の耳は捉えたぜ!
恥じらう乙女の声なき叫び! 上着の呪縛から解放された、俺の魂には届いたぜ!
なあ、そっちも見ただろ今の……Σ って、何でヨソ見してんだよ!?」
「ふぇ……?」
そこでベソ顔を上げるハジメ、相棒から今起こった出来事を聞かされた彼は、
「やっぱりだ! やっぱりボクには、そんなドッキリ☆ハプニングなんて縁が無いんだぁ!」
と
再びドヨ〜ンと落ち込む。
「いやあ、しかし良かったなあ……あの羞恥に染まった赤い表情……」
一方、握利平は鼻の下をのばして、まだニマニマとだらしない顔。
「しばらくアレな妄想の材料には困らないぜ。
だがしかし! 1つだけ我儘を言うならば……
出来れば前から見たかった……ッ!(血涙)」
すると、そのタイミングでキョロキョロと食堂に入ってきた女子生徒がいる。
ブラウスの胸をたゆんたゆんと揺らしながらやって来た、セミロングの美少女。
芸術科1年7組の、
本条 小萩
だ。
【学食】
(ふふふ、みんなが小萩を見ていますね……)
食堂を見回し、心なしかその胸を反らして、熱い視線を受け止める
本条 小萩
。
(小萩はかわいくておムネも大きいので、いつもみんなの注目を浴びてしまうんです)
実際には、熱烈な視線を送っているのは
握 利平
ら一部の男子だけなのだが、この小萩、ちょっぴり自信過剰なところがあるみたい?
「そう、かわいすぎるのが小萩の罪……!」
「ああっ、そんな馬鹿なッ!?」
遠く離れた席で、充血するほどカッと目を見開いていた握が、痛恨の悲鳴を上げる。
「あの女子、ブラが……ブラジャーラインがどうしても見えねえっ!?」
(ふふふ……小萩の今日の下着は、水色のブラ。
今の季節はブラが透けないように、薄い色のを使います。
小萩は繊細なのでそういうのを気にするんです……!)
「何てこった! ぐっ、ちくしょう……負けた……俺の負けだぜ」
ガックリとその場に膝を付き、ふるふると男泣きの握、小萩の方はますます上機嫌になって、
「それにしても、夏服になると身軽になっていいですね。
今日は特に、ブラのしめつけまで軽くなったような気がします。
最近また大きくなったみたいできつかったのに、どうしてでしょうか……?」
それは、小萩のブラのホックが外れているからです。
Oh!
「ひゃうっ!? い、いつの間に……?
って、そっ、そんなこと今はどうでもいいです!」
締め付けを解かれたショックで、↑ぷるるん↓↑ぷるるん↓と互い違いに激しいタテ揺れを起こす双丘、
その勢いにぷちぷちぷちっと、シャツのボタンまでいっせいに弾け飛んでしまった!?
「ひゃぁあっ!?」
間一髪、あわててその胸許を押さえるも、その胸の谷間をバッチリ見てしまった握はもちろん、「オッシャーーー!!」と天空にコブシを突き上げ、ガッツポーズだ!
「み、見ないでくださいっ!」
脱兎の勢いで女子トイレの方に逃げ去る小萩、握の方は感動に打ち震えながら、
「なんて……何てツイてるんだ、今日の俺は!
ありがとう! みんな、ありがとう!(ワーーパチパチパチ)
山の神、海の神、ついでに食堂のおばちゃんにも感謝するぜ……
Σ って、小林ィ!? 今のまた見逃したのかよ!!」
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ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
恋愛
コメディ
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年10月24日
参加申し込みの期限
2013年10月31日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年10月31日 11時00分
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