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八神修と維都月茉菜は連れだって、ゲームセンターに入りました。
正しくは、修が先に立って、それを茉菜が追う格好です。
「え……八神くん、どうして私がここに興味があるってわかったの……?」
「視線を見てれば丸わかりだよ」
苦笑気味に彼は言います。
――キラキラした目で、クレーンゲームのぬいぐるみを見てたんだからな。
そんな彼女を、可愛いと思ってしまう修でした。そこからなにも言わず、チャリンとゲームにコインを入れて、あっさりと猫のぬいぐるみを手に入れました。
「ほら、欲しかったのはこれだろ?」
手渡すと、茉菜のキラキラはいっそうの輝きを帯びるのでした。
「またまたどうしてわかったの!? もしかして八神くんってエスパーっ!?」
「おいおいそれくらい……」
そのとき、のんきな声が聞こえました。
「おー、八神クンじゃないかー。エスパーってなんだい? まさか僕の居場所を感じ取って駆けつけてくれたとか?」
鷹取洋二です。あいかわらずの眠そうな目で、はっはっはと笑っています。そればかりか、
「お、シュウじゃないか。いいところに来た。奥に五人まで対戦可能のレーシングゲームがあるんだ。ちょうど参加者を探してたところだ」
霧生深雪もいます。洋二と遊んでいたようです。
「お、いいね。対戦相手が増えるのは嬉しいッス」
と工藤耀も出てきて、ぺこりと頭を下げるのでした。
「レーシングゲーム? やりたいやりたい! やったことないけど」
茉菜も大賛成、かくて五人はそれぞれのマシンに乗り込み、ゲーム世界でアクセルをふかすことになったのでした。
「やるからには優勝させてもらうよ」
くすっと笑うのは修です。
「悪いな、俺も負けず嫌いのほうだ」
深雪はそんな修をに対抗心全開の様子、
「やあ、僕をお忘れなく……僕はドライバー、F1ドライバー……」
なにかブツブツと呟く洋二、イメージトレーニングでしょうか?
「う……なんかすごいメンバーのような気がしてきた……けど、気後れしないし加減もしない!」
やはり耀も負けず嫌いのようです。そして、
「私はまあ、完走できたらいいかな~。あ、あとドリフトやってみたい!」
と、マイペースの茉菜なのでした。
3、2、1……シグナルが点灯します。
さあ、全車一斉にスタート!
……これで茉菜が優勝しちゃったりしたのですから、世の中わからないものです。
男子四人が足の引っ張り合いをしているうちに、するっと抜け出て彼女は栄冠をつかんだのでありました。
うーん、でもこれって、ある意味現実の縮図のような気がしないでもないですね。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
桂木京介
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
恋愛
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年09月10日
参加申し込みの期限
2013年09月17日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年09月17日 11時00分
参加キャラクター一覧
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